大手住宅メーカーの「積水ハウス」が3/7に2024/1通期決算を発表しました。 2024/1通期は売上高:+6.1% 当期利益:+9.6%の増収増益の好決算でした。また、配当金については期末配当を従来予想の59円から5円増配し64円と発表しました。 2025/1期の通期予想でも、売上高:+7.6%... 続きをみる
決算のブログ記事
決算(ムラゴンブログ全体)-
-
自動車用プラグ、排気系センサー世界一の「日本特殊陶業」が1/31に2024年3月期 第3四半期決算を発表しました。 下記の決算サマリーの通り、3Qの当期利益:68,324 (+15.1 %)、通期予想:81,000 (+22.2 %)と大変好調な決算でした。(通期の当初予想に対する上方修正はありま... 続きをみる
-
消費財大手メーカーのP&Gが1/23に2Q決算を発表しました。 売上高が 214億ドル(+3.2%)と増収となりました。また、調整後EPSは1.84ドル(+16%)と増益となりました。この影響で1/23の株価は5.4%高の155.91ドルをつけました。 その後、1/24-1/25の株価は少し軟... 続きをみる
-
トップバリュで有名な総合スーパー「イオン」の第3四半期決算で上昇修正を発表しました。 プライベートブランドの商品力強化やコスト管理の徹底などが奏功し、営業収益や営業・経常利益が過去最高を更新し、純利益は5期ぶりに黒字化したようです。 純利益:330億円:前年比54.3%増 イオンは管理人が最初に保... 続きをみる
-
先週、メガバンクの中間決算が出揃いました。 3社ともに業績絶好調で三菱UFJ、三井住友は上期の過去最高値を更新、通期も最高値を更新する勢いで、みずほも最高値に迫る状況でした。 三菱UFJ、三井住友は自社株買いを発表し、三井住友は20円の増配(+8.3%)を発表しました。 株価は昨年末から上昇してい... 続きをみる
-
メガ損保筆頭の「東京海上HD」が11/17発表した中間決算は絶好調でした。 BM事件では巻き込まれた感がありましたが、昨年はコロナ給付で厳しい状況でしたので、今期利益は中間で倍増、通期予想を+450億円(+8.5%)上方修正しました。 あわせて「700億円を上限とする自社株買い」の株主還元施策を発... 続きをみる
-
-
11/2に中間決算を発表したKDDIが決算実績を好感され、11/6の株価は4,675円 +217円 (+4.87 %)と大きく上昇しました。 2Qの実績だ毛を見ると、通期予想をクリアーしているものの、上方修正もなく増配、自社株買いの発表もなかったことから、株価は下落するのでは予想していました。 と... 続きをみる
-
11/2に住友商事が発表した中間決算は業績の上方修正、増配が発表されました。 正直、増配は期待以上のポジティブサプライズで嬉しい発表でした。 決算内容をよく見ると、株主還元方針のDOE(株主資本配当率)を宣言しているので、今回の決算で業績が上方修正されたので、連動して増配となったと認識しました。 ... 続きをみる
-
大手商社の丸紅が11/2の場中に中間決算を発表しました。 通期予想の上方修正、配当金の増配、自社株購入・消却と素晴らしい業績予想と株主還元を発表され、株価は好感し上昇しました。 丸紅は累進配当を宣言していますので、安心して長期保有継続する方針です。 来週以降の更なる株価の上昇を期待しています。 決... 続きをみる
-
-
大手商社筆頭の三菱商事は11/2に発表した中間決算を受けて、株価は大幅に下落しました! 素人目には、悪くない決算だったと認識していますが、市場(機関?海外投資家?)からは厳しい判定でした。 株価が下落したと言っても少し前の株価に戻っただけだと認識しています 下記プラス要因を踏まえると、11/2の株... 続きをみる
-
JTが10月31日に発表した中間決算は大幅な上方修正でした! 発表前の10月31日も株価は高値更新しましたが、好決算の発表を受けて11月1日の株価は前日比4%増の3662と高値を連日更新しました。 期待された増配は発表されませんでしたが、通期見込みは達成に自信との発表もありましたので、次回の期末決... 続きをみる
-
10/30の16時40分にサプライズニュースが入りました。 自動車用プラグ、排気系センサー世界一の「日本特殊陶業」が10/30に発表した決算報告はポジティブサプライズニュースとなりました。 当期利益が中間:461.86億円(7.2%増)、24年3月期予想810億円(22.2%増)と上方修正、あわせ... 続きをみる
-
少し遅れましたが、10/24に発表したマイクロソフトの第1・四半期(7-9月)決算は市場予想を上回る好調な増収・増益でした。 クラウドサービスとパソコン向けソフトの好調がけん引したとのことで、好調な決算発表を好感され、株価は大きく上昇しました。 日々、日常生活や仕事でほぼ100%使用するソフトを販... 続きをみる
-
メガバンクの第一四半期の決算が出揃いましたので、まとめてみました。 三菱UFJ FGは第一四半期決算では特殊事情により、前年比4.9倍 (+491.2 %) 、進捗率は43%となりましたが、通期は予想を据え置き1兆3000億円(+16.4%)の予想となりました。 三井住友FGは、第一四半期決算は前... 続きをみる
-
大手商社の第一四半期決算が出揃いました。第一四半期ですので、今後、修正があると思いますが、簡単に各社の決算状況をまとめましたので報告いたします。 各社ともに前年が爆益でしたので、通期利益予想は前年比マイナスとなっております。 前年割れは折り込み済ですので、株価に大きな影響はありませんでした。 今後... 続きをみる
-
大手リース会社の「三菱HCキャピタル」が8/10に第一四半期決算を発表しました。 第1四半期当期利益実績は35,108 (+9.6 %)、期末の当期利益予想は120,000(+3.2 %)と順調な決算となっております。 合併当初は低迷していましたが、直近では業績も好調で高配当のインカムだけではなく... 続きをみる
-
創立が1918年の老舗化学商社の稲畑産業が8/8の場中に発表した決算は、堅実で好調でしたので株価が上昇しました。 売上高 24年3月期予想 :800,000 (+8.8 %) 当期利益 24年3月期第1四半期:7,721 (+69.3 %) 24年3月期予想 :21,000 (+7.8 %) 時価... 続きをみる
-
大手商社の一角の丸紅が8/4に四半期決算を発表しましたが、発表後、株価が上昇し終値は2504.5円と前日比∔78.5円(3.24%)となりました。 大手商社は昨年、絶好調だったために今期は軒並み前年比で減益予想が折り込み済でしたので、各社とも決算発表後の株価への影響は軽微でした。(双日は大きく下落... 続きをみる
-
大手商社の三菱商事の第一四半期決算が8/3に発表されました。 昨年は資源高で爆益だったために、今年は対前年割れは織り込み済みでしたので、発表後の株価への影響はほとんどありませんでした。 通期の純利益予想は9,200億円(対前年:▽22.1%)で大手5社の中では勿論トップでした。 昨年は1兆円を軽く... 続きをみる
-
-
8/1に三菱UFJ FGが発表した4-6月期決算の純利益は5,583億で前年比:4.9倍、通期進捗率:43%と凄まじい決算値でした。 絶対額は素晴らしいですが、前年実績ではMUFGユニオンバンク(MUB)評価損等2,596億円を計上があったり、モルガンスタンレーの持分法適用決算期変更等の特殊要因が... 続きをみる
-
7/31付で発表した「日本特殊陶業(特殊陶)の決算が好調。一時203円高の3205円を付け、連日で年初来高値を更新した。7月31日引け後、自己株取購入、自己株の消却を発表。 株価は終値で3,198.0 +196.0(+6.53 %)と大幅な上昇となりました。 減配していますので、このまま業績が伸展... 続きをみる
-
日本たばこ産業(JT)が7/31、第2四半期中間決算を発表しました。 下記「決算説明資料」では、業績好調と円安効果で増収・増益を見込み通期予想が上方修正されたようです。 増配は発表されませんでしたが、例年、配当金については10月に発表されますので、今回は想定通りでした。 株価は増配期待のためか、8... 続きをみる
-
7/28、大手通信会社のKDDIが2024年3月期第1四半期の決算を発表しました。 実績は下記決算サマリーの通り、2024年3月期第1四半期は減収・減益、24年3月期予想では増収・利益はヨコヨコと冴えない決算となりました。 決算の発表を踏まえて、7/31の株価は前日比▽84 (▽1.97%)と下落... 続きをみる
-
7/28、米国日用品大手の「プロクター・アンド・ギャンブル」が5.3%増収・10.9%増益の好調な4Q決算を発表しました。 発表後、株価は一時3%超上昇しましたが、終値で2.82%上昇しました。 皆様もご承知の通り、日用品メーカーとして超ディフェンシブ銘柄ですので、一時低迷しても中長期では必ず戻っ... 続きをみる
-
メガバンクの2022年度決算が揃いましたので、3社の決算状況を比較してみました。 以下の決算サマリーの通り、三菱UFJ FGは3年連続で当期利益が1兆円を超えて2023年は過去最高の予想となり、ひとつ抜け出ているように感じました。 三井住友FGは社長のコメントにありますように、2023年度は820... 続きをみる
-
大手損保トップの「東京海上HD」が5/19に発表した2022年度決算の当期利益は対前年▽10.5%、2023年予想は対前年+40.8%と挽回予想でした。 2022年度は新型コロナの給付金や災害増、経済活動の回復に伴う交通事故増等による保険金支払い増により増収減益となりました。 2023年度予想では... 続きをみる
-
5/15に決算を発表した「三井住友FG」の決算では、2023年3月期自実績の当期利益は+14.0%、2024年3月期予想は+1.8%でした。 また、配当金は+10円増配の250円と順調に株主還元を実施してくれました。 決算翌日の5/16の株価は一時-111円(-1.9%)の5690円と下落し、終値... 続きをみる
-
大手商社の22年12月期決算が出揃いましたので、勝手に5大商社と定義しました5社の決算サマリーを比較してみました。 5社の中で伊藤忠を除き、三菱商事・三井物産・住友商事・丸紅の4社が当期利益で過去最高値となりました。 三菱商事は王者の貫禄で当期利益、配当金額、自社株購入の比率でトップでした! 三井... 続きをみる
-
5/11にKDDIが発表した2023年3月期決算を好感し、株価が上昇しております。 以下の通り、2023年実績、2024年予想も増収・増益で配当金は22年連続増配を予想されております。 また、3000億円を上限とする自社株購入も決議され株主還元志向が嬉しいです。 株主優待も継続され総合利回りの高い... 続きをみる
-
-
5/10、オリックスが2023年3月期決算および2024年3月期の予想を発表しました。 2023年3月期の当期利益は-12.5 %でしたが、2024年3月期当期利益は+20.8 %、配当金は8.4円(+9.8%)の増配、発行済み株式の3.4%・500億円を上限に自社株買いを決議したとのことでした。... 続きをみる
-
大手化学商社の「稲畑産業」が5/10に発表した2023年3月期決算および2024年3月末の業績予想が好調であること、また、累進配当を宣言している配当金が増配(+5円)予想となったことを好感して5/10の株は約4%上昇しました。 管理人保有株の株主優待のクォカードと配当金をあわせた税引後の取得利回り... 続きをみる
-
大手商社決算報告の第三弾は丸紅です。 5/8の場中に大手商社の丸紅が発表した2023年3月期の決算は当利益+28.0 %と好調でしたが、2024年予想は-22.7 %予想。 配当金は78円で予想通り、来期の増配予想の発表なし。 2.1%に当たる3500万株・300億円を上限で自社株購入・消却 三菱... 続きをみる
-
大手商社の2023年3月期連結決算が出揃いました。 2022年期末決算は過去最高益となった商社が多く、また少し前のバフェット氏関連の報道も絡み株価も年高値を更新している商社が多い状況でした。 管理人保有銘柄の決算状況について、商社毎に決算結果が良かった順に報告し、恒例の「大手商社のまとめ比較... 続きをみる
-
大手商社の2023年3月期連結決算が出揃いました。 2022年期末決算は過去最高益となった商社が多く、また少し前のバフェット氏関連の報道も絡み株価も年高値を更新している商社が多い状況でした。 管理人保有銘柄の決算状況について、商社毎に決算結果が良かった順に報告し、恒例の「大手商社のまとめ比較」は追... 続きをみる
-
日本たばこ産業(JT)が5/2に発表した2023年1Q決算は、下記簡易サマリーの通り好調でした。 1Qの営業利益は206,404 (+15.7 %)、当期利益は144,684 (+16.6 %)、23年12月期通期の営業利益予想の612,000 (-6.4 %)、当期利益:440,000 (-0.... 続きをみる
-
マイクロソフトが4/25に発表した3Q決算が7.1%増収9.4%増益と大変好調で、4/26の株価が前日比+約8%と大幅に上昇しております。 4/25の時間外で約8.3%上昇し、4/26の株価は一時、298.19 +22.77(8.27%)年高値を更新しています。 クラウドサービス事業と業務用ソフト... 続きをみる
-
久しぶりに米国個別株の記事を掲載します。 日用必需品大手のP&Gが2022-23会計年度の第3・四半期決算(23年1-3月期)を発表いたしました。 業績は以下の通り、売上、純利益、1株利益も前年比伸展で、アナリスト予想を上回る好業績でしたので、4/21の株価は一時、158.11ドル、前日比+7.... 続きをみる
-
大手住宅メーカーの積水ハウスの本決算が3/9に発表されました。 以下の簡易サマリーのとおり、2023年1月期は売上、利益ともに大きく純増しており、また2024年予想でも順調に純増予想となっております。 また、配当金は2022年1月:90円 2023年1月:110円 2024年1月:118円と順調に... 続きをみる
-
大手損害保険会社の東京海上HDが2/14に22年12月第3四半期決算を発表しました。 経常利益は+19.2%でしたが、当期利益は-27.4%と大きく前年を下回りました。 原因としては、一昨年は大きく伸展していましたので、前年比では下回りました。 また、新型コロナ感染症の給付金支払い、災害保険金等の... 続きをみる
-
-
日本たばこ産業(JT)が2/14のバレンタインデーに発表した2022年12月期本決算は当期利益が前年比+30.8%と大変好調な結果となりました。 JTのホルダーが一番に気にしている配当金については期末:113円と予想通りとなりました。また、来期(2023年)予想も188円(95円・95円)と維持が... 続きをみる
-
23年連続増配中で塁進配当同等の大手リース会社「三菱HCキャピタル」が順調な四半期決算を発表いたしました。 2023年期末で予想とおりの配当支払いとなれば24年連続増配確定となりますので、次回の通期本決算で更に35円への増配の発表が期待される決算かなと考えております。 2021/4月の合併当初から... 続きをみる
-
大手通信会社3社の四半期決算が発表されましたので、まとめてみました。 23年3月期9カ月利益では、NTT:1,032,527 (+0.2 %)、KDDI:532,368 (-3.9 %)、ソフトバンク:508,606 (+20.6 %)とKDDIが-3.9%と厳しい結果となりましたので、翌日以降の... 続きをみる
-
メガバンクの2022年4-12月期決算が出揃いました。 大手商社と比較すると、3行とも大きなサプライズもなく、今四半期で通期予想を超えるも、通期予想な据え置きと、分けがわからない結果となっております。 期末決算では、金利上昇により通期予想を大きく上回る利益や増配等を発表してくれることを期待しており... 続きをみる
-
大手商社の22年12月期決算が出揃いましたので、勝手に5大商社と定義しました5社の決算サマリーを比較してみました。 5社の中で好調(三菱商事・三井物産・丸紅)とまあまあ(伊藤忠・住友商事)に明暗が分かれました! 三菱商事はトリプルスリーでトップでした!三井物産は相変わらず絶好調!丸紅も絶好調で累進... 続きをみる
-
-
大手商社の丸紅が2/3発表した四半期決算は通期利益見通しを上方修正し、期末配当の増配、さらに株主還元方針を累進配当に変更する、素晴らしい決算でした。 場中の発表でしたので、株価は1,646円と +69.5円(+4.41 %)と上昇し、年高値を更新しました。 保有商社株では、三菱商事も爆裂決算でした... 続きをみる
-
2/3に三菱商事が発表した四半期決算は、利益の上方修正・増配、自社株購入と申し分ない決算でした。 前回までは、保守的と非難されてきましたが、通期利益予想を1兆1500億円(前年比22.7%増)へ上方修正し、配当金も180円に増配してくれました。 自社株購入・消却とあわせて、来週の株価上昇が期待でき... 続きをみる
-
メガバンクの三菱UFJ FGの22年12月第3四半期連結が発表されました。 以下の簡易サマリーの通りのようですが、良いのか、悪いのか、よく分からないです。 株価も発表後、軟調ですので市場では評価されていないようです。 利上げ期待で大きく上昇していましたが、一服のようです。 簡易サマリー 22年12... 続きをみる
-
四半期決算の発表時期となりました。 メガバンクの三井住友FGが22年12月第3四半期連結決算を発表しました。 四半期は過去最高とのことで、通期も進捗率99%で素晴らしい決算だと思いましたが、 通期は予想を据え置きするとのこと。また、市場予想を下回るとのことで株価は下落しました。 SMBC日興証券の... 続きをみる