じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

住友商事決算 最高益、増配、自社株購入で株価大幅上昇⤴️

  



大手商社の2023年3月期連結決算が出揃いました。


2022年期末決算は過去最高益となった商社が多く、また少し前のバフェット氏関連の報道も絡み株価も年高値を更新している商社が多い状況でした。


管理人保有銘柄の決算状況について、商社毎に決算結果が良かった順に報告し、恒例の「大手商社のまとめ比較」は追って後日報告いたします。


第二弾は純利益が565,178 (+21.9 %)と過去最高値となった住友商事を報告します。



<住友商事>


簡易サマリー)
当期利益   :565,178 (+21.9 %) 過去最高値
配当金       :120円 過去最高値(115円)増配 
自社株購入:発行済み株式の1.0%、総額200億円を上限



24年3月期の年間配当は120円(前期実績115円)を見込む、取得上限1200万株(自己株を除く発行済み株式数の1.0%)・200億円の自己株取得枠を設定し、取得した全株を7月24日付けで消却。前日比165円高の2645円。


バフェット氏投資の5大商社、関係に前向き発言 決算会見で
住商の諸岡CFOは、会談は「極めて友好的な雰囲気」だったと振り返った。事業方針など歴史を踏まえて説明したが、「あまり細かいところに立ち入ることはなく、非常に有意義だった」と述べた。協業に関しては「今後引き続きコミュニケーションを取る。具体的に何をというところは(まだ)ないが、サポート的な発言をいただいているので前向きに検討していきたい」と述べた。



株価:5/9
2,645.0  +165.0(+6.65 %)
年高値を更新




2023年3月期連結決算状況

23年3月当期利益5651.78億円(21.9%増)、24年3月期予想4800億円(15.1%減)
[東京 9日 ロイター]


2023年3月期(2022年4月1日-2023年3月31日) 
  
営業収益(百万円)
23年3月期実績:6,817,872 (+24.1 %)
22年3月期実績:5,495,015 (+18.3 %)
 
営業利益(百万円)
税引き前利益(百万円)
23年3月期実績:722,918 (+22.5 %)
22年3月期実績:590,019
 
当期利益(百万円)
23年3月期実績:565,178 (+21.9 %)

22年3月期実績:463,694 
24年3月期予想:480,000 (-15.1 %)
                 

基本的なEPS(円) 
23年3月期実績:452.51 
22年3月期実績:370.79 
24年3月期予想:388.95 配当性向:約30.9%
 
希薄後EPS(円)
23年3月期実績:452.15 
22年3月期実績:370.53
 
1株年間配当(円) 115.00 110.00 120.00
1株Q2配当 (円)   57.50   45.00    60.00
1株Q4配当 (円)   57.50   65.00   60.00



住友商、発行済み株式の1.0%・200億円上限に自社株買いを決議
   [東京 9日 ロイター]


 - 住友商事は9日、取得総数1200万株(発行済み株式の1.0%)、総額200億円を上限とする自社株買いを決議したと発表した。取得期間は5月10日から6月9日を予定している。
取得する株式は全て、7月24日に消却する予定。


<最後までお読みいただきありがとうございました>