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2024年4月中間投資資産運用状況(4/12)



2024年4月に入り半月が過ぎて、2024年もあっという間に約4カ月経過してしまいました。


本日は管理人の備忘録として毎月、中間に報告しています「2024年4月中間の投資資産運用状況」の前月比、前年末比の状況を掲載させていただきます。



市場環境

まず、最初に市場環境です。


<米国:4/12>
米国市場は経済指標が予想外に良好なことから、FRBが利下げ時期を遅らせるだろうとの思惑から各指標が大きく下落しました。


前月比でダウは▽1,824(95.4%)、ナスダック:▽204(98.8%)、S&P:▽130.9(97.5%)と下落しました。


ダウ
4/12        :37,983.24 前日比   :▽475.84    98.8%
3/29        :39,807.40 前月比   :▽1,824      95.4%
2023年末:37,689.54   前年末比:+294      100.8%


ナスダック
4/12        :16,175.09 前日比   :▽267.11 98.4%
3/29        :16,379.46 前月比   :▽204   98.8%
2023年末:15,011.35 前年末比:+1,164  107.8%


S&P500
4/12        :5,123.41  前日比    :▽75.65   98.5%
3/29        :5.254.35  前月比    :▽130.9   97.5%
2023年末:4,769.83  前年末比:+354      107.6%


米国10年債券利回り:
12/29→3.86%→3/29:4.20%→4/12:4.52%



<国内:4/12>
4月に入ってからは機関投資家の調整や米国指標の下落等から4万円を割り、軟調基調が続いています。4/12は39,523円と前日比は∔80円でしたが、前月比では▽846( 97.9%)と下落となりました。また、時間外の日経先物も▽700円と来週の月曜日は大幅な下落も予想されています。
2023年末比では+6,059(118.1%)と上昇。


為替は円安が進行し、4/12は153.24円と前月末:151.25円で、前月比で+1.99( 101.3%)と円安に振れております。ちなみに年間では2023年末比 :+12.18(108.6%)の 円安。


日経平均
4/12        :39,523円  前日比:+80     100.2% 
3/29        :40,369円  前月比:▽846      97.9%
2023年末:33,464円  前年比:+6,059   118.1%


為替
4/12        :153.24円 前日比    :▽0.03  99.9%
3/29        :151.25円 前月比    :+1.99   101.3%
2023年末:141.06円 前年末比:+12.18 108.6%



2024年4月中間投資資産状況(4/12)

このような市場環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体評価損益:
4/12        :88.8%
前月比    :89.3%   ▽0.5%
2023年末:64.3%   +24.5%


配当金含む
4/12        :103.1%
前月比    :103.8% ▽0.7%
2023年末:78.6%   +24.5%



上記市場環境の悪化及び円安進行の相殺により、4/12現在の保有評価損益は全体で88.8%(前月89.3%)で前月比:▽0.5%と若干下落しました。
2023年末比では+24.5%と伸展となりました。


・国内株
占率が41.8%と高い国内株が108.1% (105.7%) +2.4%と伸展したことで、全体の減少が抑制される要因となっております。
2023年末比では+35.6%とポートフォリオの中で一番伸展しております。


・米国株
3指標の悪化が円安進行の相殺されるも71.6%と前月の76.6%から▽5.0%と下落しました。
個別株のタバコ株のMO、BTIが配当落ちで下落、ETFのVYM・VIGも久しぶりに軟調となりました。


・投資信託
3指標の悪化及び円安進行の相殺により、86.1%(87.8%) ▽1.7%と下落しました。
2023年末比では+19.6%と伸展しております。


・WealthNavi
3指標の悪化及び円安進行の相殺により、66.6%(67.6% ) ▽1.0%と下落しました
2023年末比では +18.5%と伸展しております。


・金積立
地政学的なリスクから安全資産のGOLDが買われ市場最高値を更新しました。その恩恵で94.8%(81.2%) +13.6%と大きく伸展しました。
2023年末比では +33.5%と伸展しております。



金額は管理人の都合により省略させていただきます。


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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 


1.国内株式 23銘柄  
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資 
  (ポートフォーリオ占率 :41.8%) 
  評価損益 :108.1% (105.7%) +2.4% 
  2023年末:  72.5%  前年末比:+35.6%
  総合評価損益):132.5%(130.0%)



2.J-リート 2銘柄 
  (ポートフォーリオ占率 :1.0%)
  評価損益 :18.0% (18.8%) ▽0.8% 
  2023年末:16.3%   前年末比:+1.7%
  分配金を含む:55.0%(55.7%)



3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
  高配当、増配のP&G・Apple・MSFT
  (ポートフォーリオ 占率:6.3% ) 
  評価損益 :76.9%(78.3%) ▽1.4% 
  2023年末:58.7% 前年末比:+18.2%
  配当含む :81.3%(82.3%)



4.米国高配当金株 3銘柄  
  KO・MO・BTIの高配当株
  (ポートフォーリオ占率:5.2%)
  評価損益 :39.4%(47.7% ) ▽8.3%
    2023年末 :36.4%  前年末比:+3.0%
  配当含む :82.4%(88.9%) 



5.米国ETF(VYM・VIG)
  高配当株、連続増配株に投資するETF
   (ポートフォーリオ 占率:9.6%) 
  評価損益 :101.4%(107.2%) ▽5.8%
  2023年末:  79.0% 前年末比:+22.4%
  配当含む :112.9%(118.7%)      
 ・VYM:103.2%(109.2%) ▽6.0%
 ・VIG :  98.6%(104.1%)  ▽5.5%



6.米国債券ETF(BND)
  暴落で米国債券の必要性を実感し保有
  (ポートフォーリオ占率 :1.9%)
  評価損益:41.5%(42.4%) ▽0.9%
  2023年末:33.5% 前年末比:+8.9%
  配当含む:48.8%(49.7%)



7. 投信・つみたてNISA全体 
  先進国・楽天VTI・S&P等に積立
  (ポートフォーリオ占率:26.2%
  評価損益 :86.1%(87.8%) ▽1.7%
  2023年末:66.5% 前年末比:+19.6%



8.WealthNavi 
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYR
 (ポートフォーリオ占率:5.3%)
  評価損益 :66.6%(67.6% ) ▽1.0%
  2023年末:48.1% 前年末比:+18.5%
  外貨ベース :26.7%(29.5 %)▽2.8%
  配当含む :74.8%(76.0%)



9.金積立 3/29:売却単価11,904円
  少額の純金積立投資 
  (ポートフォーリオ占率:2.9%)  
  評価損益 :94.8%(81.2%) +13.6%
  2023年末:61.3% 前年末比:+33.5%



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>