じいじのマネマネ投資

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イオン第3四半期決算 上方修正


トップバリュで有名な総合スーパー「イオン」の第3四半期決算で上昇修正を発表しました。


プライベートブランドの商品力強化やコスト管理の徹底などが奏功し、営業収益や営業・経常利益が過去最高を更新し、純利益は5期ぶりに黒字化したようです。
純利益:330億円:前年比54.3%増


イオンは管理人が最初に保有した銘柄で、イオンユーザーですので株主優待の買物代金の3%キャシュバックで総合評価損益が現時点で241.8%となっている恩株です。


株価も好調で1/12は年高値を更新しております。



イオン、24年2月期業績予想を上方修正 PB強化など奏功

[東京 12日 ロイター]


-イオンは12日、2024年2月期連結業績予想を上方修正すると発表した。プライベートブランドの商品力強化やコスト管理の徹底などが奏功したという。第3・四半期までの累計では営業収益や営業・経常利益が過去最高を更新し、純利益は5期ぶりに黒字化した。
通期営業収益は前年比4.2%増の9兆5000億円(従来9兆4000億円)、純利益は同54.3%増の330億円(同250億円)にそれぞれ見直した。



株価:1/12
3,332.0  +4.0(+0.12 %)
年初来高値 :3,370(24/01/12)



企業情報

国内流通2強の一角、総合スーパー(GMS)中心。M&Aで成長。上場子会社で金融、不動産など
【独自増額】コロナ収束がGMSに追い風。食品は値上げやPB拡販による既存店の伸び、採算改善効果が想定超。金融減速、賃上げ影響こなす。営業増益幅拡大。25年2月期も食品中心に販売好調で営業増益。
【DX】AIやロボットの知見持つムジン(東京)と提携。高度に自動化した物流施設を26年メドに構築。いなげや子会社化。HC大手DCMHD株46億円分追加取得。


配当金:年間 3600円


株主優待(一部):優待カード(オーナーズカード) 3% 100株以上
※新規株主に対して案内書を送付し、カード発行
※半期100万円を限度とする買物金額に対し、保有株数に応じた割合で返金



管理人保有

評価損益       :93.4% 
総合評価損益:241.8%
(優待利回り:138.6%)


イオンで日常生活用品(食品・消費材等)を購入しているために、株主優待の3%キャッシュバックで購入費用を既に回収し、毎年、総合利回りが高くなっております。



イオン:23年11月第3四半期連結

[東京 12日 ロイター]


2024年2月期9カ月決算 (2023年3月1日-2023年11月30日) 
営業収益(百万円)
24年2月期9カ月:7,025,855 (+4.5 %)
23年2月期9カ月:6,721,786 (+4.2 %)
24年2月期予想  :9,500,000 (+4.2 %)


営業利益(百万円)
24年2月期9カ月:142,823(+26.8 %)
23年2月期9カ月:112,679 (+26.3 %)
24年2月期予想  :240,000 (+14.4 %)


経常利益(百万円)
24年2月期9カ月:133,115 (+23.8 %)
23年2月期9カ月:107,556 (+28.2 %)
24年2月期予想  :230,000(+12.9 %)


当期利益(百万円)
24年2月期9カ月:18,359
23年2月期9カ月:△3,682 
24年2月期予想  :33,000(+54.3 %)


1株利益 (円)
24年2月期9カ月: 21.47 
23年2月期9カ月:△4.33 
24年2月期予想  :38.60


希薄後EPS(円) 
24年2月期9カ月:21.44


1株年間配当(円) 36.00 36.00
1株Q2配当 (円)  18.00 18.00
1株Q4配当 (円)  18.00 18.00



<最後までお読みいただきありがとうございました>