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Microsoft決算後、大幅上昇‼



マイクロソフトが4/25に発表した3Q決算が7.1%増収9.4%増益と大変好調で、4/26の株価が前日比+約8%と大幅に上昇しております。


4/25の時間外で約8.3%上昇し、4/26の株価は一時、298.19 +22.77(8.27%)年高値を更新しています。


クラウドサービス事業と業務用ソフト「オフィス」が堅調だったことで、売上高と利益が市場予想を上回ったとのことでした。


最近、物議を醸している<対話型AI「チャットGPT」>は広まってきているようですが、MSFT内の比率は低いとのことで、今後の展開次第かなと思われます。


やはり日常的に使用が普及している製品を供給している企業が強いですね。ひと頃の低迷がうそのようです。


管理人の保有では、P&G、Apple、MSFTは中長期では必ず株価が戻っていく銘柄として保有していますので、長期保有継続方針ですが、今後も上昇してきたら円安効果のあるうちに一部売却して他の資金に充当するかもしれません。


「やっぱりマイクロソフトは強かった‼」



決算サマリー

マイクロソフト、3Q決算は7.1%増収9.4%増益
4月25日(現地時間)、マイクロソフトは3Qの決算を発表した。主な業績は以下の通り。
四半期業績 (3Q):3Qの業績は増収増益
売上高: 対前年同期7.1%増の529億ドル。 アナリスト予想の510億ドルを3.6%上回った。
純利益: 対前年同期9.4%増の183億ドル。 アナリスト予想の167億ドルを9.9%上回った。
1株当り利益: 2.45ドル。前年同期の水準から0.23ドル増加。 アナリスト予想を0.21ドル上回った。


累積業績 (9か月)当会計年度の累積業績は増収減
売上高: 対前期6.4%増の1557億ドルとなった。
純利益: 対前期-6.6%減の523億ドルとなった。
1株当り利益: 6.99ドル。前期の水準から0.42ドル減少した。



株価:4/26(掲載時点) 
297.45 +22.03 (+7.99 %)

年高値を更新




米マイクロソフト、1─3月期は予想上回る AIが売上促進


25日 ロイター -
 米マイクロソフトが25日発表した第3・四半期(1-3月)決算は、クラウドサービス事業と業務用ソフト「オフィス」が堅調だったことで、売上高と利益が市場予想を上回った。


同社はまた、人工知能(AI)関連製品が売り上げを促進しているとの認識を示した。第4・四半期の主要部門売上高は市場予想と一致、あるいは上回る水準を見込んでいる。


決算発表を受け、引け後の時間外取引でマイクロソフトの株価は8.3%上昇した。通常取引は決算への懸念から2.2%下落していた。


売上高は7%増の529億ドル。リフィニティブがまとめたアナリスト平均予想の510億2000万ドルを上回った。


1株当たり利益は2.45ドルと、前年同期比10%増。市場予想の2.23ドルも上回った。


クラウドサービス「アジュール」の伸びは27%。ビジブル・アルファがまとめたアナリスト予想の26.6%を上回った。


アジュールを含むクラウド部門の売上高は221億ドルと、予想の218億5000万ドルをやや上回った。


業務用ソフト「オフィス」事業のほか、ビジネス向けSNS(交流サイト)のリンクトインの広告収入などを含むプロダクティビティ部門の売上高は175億ドル。リフィニティブがまとめた予想の169億9000万ドルを上回った。


基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」を手がける部門の売上高は133億ドルと、予想の約122億ドルを上回った。このところのパソコン販売の低迷を受けて市場では大幅減収が見込まれていたが、予想より小幅な落ち込みにとどまった。


投資家向け広報(IR)責任者のブレット・アイバーセン氏は、対話型AI「チャットGPT」を手がけるオープンAIとの提携や検索サービス「Bing(ビング)」へのAI機能搭載が話題になっていることについて、「まだ初期段階のため、かなり盛り上がっている。技術革新が確実に起きている」と指摘。ただ、マイクロソフトの全事業にAIが占める割合はまだ相対的に小さいと語った。


サティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)は投資家向け電話会見で、アジュール・オープンAIサービスの顧客が2500社を上回っていると明らかにした。


また、ビングのデイリーユーザー数は1億人で、AI機能搭載以降にダウンロード数が急増しているという。


マイクロソフトはクラウド部門の第4・四半期売上高を236億-239億ドルと予想。リフィニティブがまとめた市場予想平均は238億ドル。


ウィンドウズを含む「モアパーソナルコンピューティング」部門の売上高見通しは133億5000万─137億5000万ドル。市場予想は132億ドル。


プロダクティビティ部門の売上高は179億─182億ドルと予想。市場予想平均は178億ドルだった。



<最後までお読みいただきありがとうございました>