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マイクロソフト決算 12.8%増収27%増益‼



少し遅れましたが、10/24に発表したマイクロソフトの第1・四半期(7-9月)決算は市場予想を上回る好調な増収・増益でした。


クラウドサービスとパソコン向けソフトの好調がけん引したとのことで、好調な決算発表を好感され、株価は大きく上昇しました。


日々、日常生活や仕事でほぼ100%使用するソフトを販売する企業ですし、対話型AI「チャットGPT」では他社に先行し優位性を持っているので長期的には堅調だと考えています。




マイクロソフト、四半期業績は12.8%増収27%増益

10月24日(現地時間)、マイクロソフト<MSFT>は決算を発表した。


主な業績は以下の通り。

<四半期業績:増収増益>

売上高         : 対前年同期12.8%増の565億ドルとなった。 
              アナリスト予想の545億ドルを3.7%上回った。
純利益         : 対前年同期27%増の223億ドルとなった。 
              アナリスト予想の198億ドルを12.6%上回った。
1株当り利益2.99ドル。前年同期の水準から0.64ドル増加した。
              アナリスト予想の2.65ドルを0.33ドル上回った。



株価:10/25 
340.67 +9.89 (+3.00 %)




四半期業績概要

24日 ロイター
 - 米マイクロソフトが24日発表した第1・四半期(7-9月)決算は売上高が市場予想を上回った。クラウドサービスとパソコン向けソフトの好調がけん引した。


売上高は13%増の565億ドル。LSEGのデータによると、アナリスト予想は545億2000万ドルだった。


1株利益は2.99ドルと、アナリスト予想の2.65ドルを上回った。


株価は引け後の時間外取引で4.2%上昇した。


クラウドサービス「アジュール」を含むインテリジェンス・クラウド部門の売上高は243億ドルで、市場予想の234億9000万ドルを上回った。


アジュールの売上高は29%増。調査会社ビジブル・アルファのまとめた予想は26.2%増だった。


インベスティング・ドット・コムのシニアアナリスト、ジェシー・コーエン氏は「AI(人工知能)製品が販売を促進し、既に売上高と利益の増加に寄与していることが示された」と指摘した。


マイクロソフトは対話型AI「チャットGPT」を開発した米新興企業オープンAIに投資することでAIで他社に先行しており、生成AIサービスの本格展開による業績押し上げ効果に市場は注目している。


同社は業務ソフト「マイクロソフト365」に1日分の電子メールの要約などをするAI機能「コパイロット」を搭載し始めているが、まだ限定的な提供にとどまっている。同社のインベスター・リレーションズ担当バイスプレジデント、ブレット・イバーセン氏は、今後予定されるAIサービスのためにクラウドの利用を再開する動きが7-9月期の増収に寄与したと述べた。


投資家はAI向けデータセンターに同社がどれだけ投資しているかも注視している。7─9月期の設備投資は112億ドルと、2016年度以降の最高を更新した。


パソコンの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」を含む部門の売上高は137億ドルと、市場予想(LSEGデータ)の128億2000万ドルを上回った。


ビジネス向け交流サイト(SNS)リンクトインを含む部門は売上高が186億ドルと、こちらも市場予想の182億ドルを上回った。



<最後までお読みいただきありがとうございました>