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定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

「プロクター・アンド・ギャンブル」4Q(4-6月)決算



7/28、米国日用品大手の「プロクター・アンド・ギャンブル」が5.3%増収・10.9%増益の好調な4Q決算を発表しました。


発表後、株価は一時3%超上昇しましたが、終値で2.82%上昇しました。


皆様もご承知の通り、日用品メーカーとして超ディフェンシブ銘柄ですので、一時低迷しても中長期では必ず戻ってくる銘柄ですので、安心して長期保有しております。



<四半期業績 (4Q):4Qの業績は増収増益>
売上高:206億ドル( 対前年同期5.3%増)

アナリスト予想:200億ドルを2.7%上回った。


純利益: 33.8億ドル(対前年同期10.9%増)
アナリスト予想:32.6億ドルを3.9%上回った。


<通期業績 (12か月):当会計年度の通期業績は増収減益>
売上高: 820億ドル(対前期2.3%増)

アナリスト予想:816億ドルを0.6%上回った。


純利益: 147億ドル(対前期▽0.6%減)
アナリスト予想:146億ドルを0.5%上回った。




株価:7/28
156.41 +4.30 (+2.82 %)




プロクター・アンド・ギャンブル、本決算は5.3%増収・10.9%増益
7月28日(現地時間)、プロクター・アンド・ギャンブル<PG>は4Qの決算を発表した。
主な業績は以下の通り。


<四半期業績 (4Q):4Qの業績は増収増益>
売上高: 対前年同期5.3%増の206億ドルとなった。
アナリスト予想の200億ドルを2.7%上回った。


純利益: 対前年同期10.9%増の33.8億ドルとなった。 
アナリスト予想の32.6億ドルを3.9%上回った。


1株当り利益: 1.37ドル。前年同期の水準から0.16ドル増加した。
アナリスト予想の水準を0.04ドル上回った。



<通期業績 (12か月):当会計年度の通期業績は増収減益>
売上高: 対前期2.3%増の820億ドルとなった。 
アナリスト予想の816億ドルを0.6%上回った。


純利益: 対前期-0.6%減の147億ドルとなった。 
アナリスト予想の146億ドルを0.5%上回った。


1株当り利益: 5.9ドル。前期の水準から0.09ドル増加した。
アナリスト予想を0.03ドル下回った。



米P&G、値上げで四半期売上高が予想上回る 中国低迷は足かせ
[28日 ロイター]
 - 米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が28日発表した2022-2023会計年度の第4・四半期決算(4-6月期)は売上高が前年同期比5%増の205億5000万ドルと、リフィニティブのIBESデータによる市場予想の199億8000万ドルを上回った。調整後の1株当たり利益は1.37ドルとなり、市場予想の1.32ドルを上回った。


他の多国籍企業と同様に中国の需要低迷が足を引っ張ったものの、複数回にわたって商品を値上げしたのが業績を押し上げた。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による行動制限の解除後、中国の景気回復が想定より遅れたことがフランスの化粧品大手ロレアルや米飲料大手コカ・コーラなどのグローバル企業の足かせとなっている。


P&Gの株価は28日の取引開始直後に3%上昇した。


第4・四半期にP&Gの商品全体の平均価格は7%上昇したが、販売数量は中華圏の需要低迷も響いて1%減った。


一方、インフレ率が鈍化して消費者心理が2年ぶりの高水準を記録した米国では紙おむつ「パンパース」やヘアケア商品「パンテーン」、歯磨き粉などの「オーラルB」の販売が好調を維持している。


アンドレ・シュルテン最高財務責任者(CFO)は電話会見で「米国での販売数量は3%成長を達成している」と述べた。


P&Gは23-24年度の1株当たり利益が6-9%増の6.25-6.43ドルになるとの見通しを示し、市場予想の6.38ドルを上回った。



<最後までお読みいただきありがとうございました>