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投信・つみたてNISA運用状況 2023年10月末

管理人は2018年4月~「つみたてNISA」の積立を開始し、現在も継続しております。




あわせて特定口座でも2019年から「楽天ポイントや配当再投資、スポット、投資信託の定期積立」を実施し継続しております。


毎月末の「つみたてNISAや投資信の運用状況」を定期的に管理人の備忘録として掲載しております。


2023年10月末時点の前月比、前年末比の状況を報告いたします。


2024年の新NISAに向けた戦略も検討しております。



投資環境

まず、最初に投資環境です。


<米国:10/31>
米国市場はインフレの高止まり、FRBの金融引き締めの長期化等が混在し前月に引き続き軟調となりました。
前月比でダウは▽454.64(98.6%)、ナスダック:▽368.08( 97.2%)、S&P:▽94.25  (97.8%)と下落しました。


ダウ
10/31:33,052.87    前日比    : +123.91 100.4%
9/29  :33,507.50 前月比    :▽454.64 98.6%
12/30:33,147.25    前年末比:▽94.38  99.7%


ナスダック
10/31:12,851.24    前日比    :+61.76    100.48%
9/29  :13,219.32 前月比    :▽368.08  97.2%
12/30:10,478.09 前年末比:+2,373   122.6%


S&P500
10/31:4,193.80     前日比   :+26.98     100.65%
9/29  :4,288.05  前月比   :▽94.25     97.8%
12/30:3,839.50  前年末比:+354.3    109.2%


米国10年債券利回り:
12/30:3.88%→7/31:3.95%→9/26:4.58%→10/31:4.92%



<国内:10/31>
10月の日経平均は米国の指標悪化に連なって、一日の下落が500‐700円を超える日が多く、非常にボラティリティの高い月でした。一時、31000円を割る日も多く、月末は30858円で終わりました。
ちなみに、11/1は日銀の政策金利策の変更で1%を容認することが発表されたことで151円を超える円安進行したこと、企業決算が好調だったこと、米国市場が好調だったことから前日比∔742円の31601円となっております。


為替は円安がさらに進行し、10月末は151.63円と前月:149.41円で、前月比で+2.22 (101.5%)と円安に振れております。ちなみに年間では前年末比 :20.8 円(115.6%)の 円安進行となっております。


日経平均 
10/31:30,858円  前日比: +161.9   100.53%
9/29  :31,857円  前月比:▽999      96.9%
12/30:26,094円  前年比:+4,764   118.3%


為替
10/31:151.63円 前日比   :2.53      101.7%
9/29  :149.41円 前月比   :2.22   101.5%
12/30:131.12円 前年末比:20.8  115.6%



10月末現在の「つみたてNISA」・投資信託の運用状況


上記市場環境の影響で投資信託全体の評価損益は59.8%(前月:64.9%)で前月比:▽5.1%と連続で前月比で減少しました。前年末比では+22.8%と伸展しております。


10月は米国3指標は前月比大きくマイナスでしたが、為替も151.63円と前月:149.41円で、前月比で2.22円(101.5%)円安進行の効果で少し減少を抑えられました。


「つみたてNISA」は全投信が減少し、50.5%(前月比:▽6.1%)と大きく減少しました。
eMAXIS Slimインディックス先進国が63.6%(前月:70.3%)▽6.7%と70%を大きく割ってしまいました。


「ポイント・配当再投資・スポット投資」は24.9%(前月比:29.8%▽4.9%)


米国株を中心に投資する投信ですので、今後もFRBの利上げ関連や海外情勢や為替等の影響を受けそうですのでボラティリティの激しい状況が予想されますが、選別した投信は中長期では必ず挽回してくると考えておりますので、定期積立を継続して買い増ししていきます。(新NISAでは、投資銘柄を集中するように選別検討しております)


投資額は均等ではありませんので、評価損益はあくまで参考です。


金額は都合により省略させていただいております。


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投資信託合計:59.8%
前月比        :64.9% ▽5.1%
前年末比       :37.0% +22.8%


(原資には不労所得が入っておりますので、評価損益率は目安)


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つみたてNISA合計
評価損益 :50.5%
前月比  :56.6% ▽6.1% 
前年末比 :30.9% +19.6%


内訳:
eMAXIS Slimインディックス先進国株式
評価損益:63.6%(前月:70.3%)▽6.7% 


楽天・全米株式インデックス・ファンド
評価損益:47.8%(前月:54.3%)▽6.5% 


eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:32.2%(前月:37.4%)▽5.2%  


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積立を最低限に変更し継続している「つみたてNISA」


eMAXIS Slimインディックス国内株式
評価損益:51.8%(前月:56.5%)▽4.7% 


eMAXIS Slimインディックス新興国株式
評価損益:30.6%(前月:33.8%)▽3.2% 


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ポイント投資・配当再投資・スポット投資状況:

楽天スーパーポイントや配当金による不労所得で投資している分の時価評価額は「無料」で稼いでいることになります!


原資をポイントや配当金で支払いしている分の評価損益はまるまる利益となります。
(原資は不労所得につき、評価損益率は目安)


<ポイント・配当再投資・スポット投資合計>


評価損益 :24.9%
前月比  :29.8%  ▽4.9% 
前年末比 : 7.3%  +17.6%



主な内訳
楽天・全米株式インデックス・ファンド
評価損益:34.4%(前月:40.2%)▽5.8%


eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:32.2%(前月:37.4%)▽5.2%


ニッセイ 外国株式インデックスファンド
評価損益:20.2%(前月:25.0%)▽4.8%


iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
評価損益:33.3%(前月:.36.8%)▽3.5%


野村インデックスファンド・米国株式配当貴族
評価損益:11.6%(前月:17.0%)▽5.4%


※原資には不労所得が入っておりますので、評価損益率は目安となります。



<「ポイント・配当金の不労所得」を投資額から除いた場合>


 評価損益:61.4%(前月:62.6%)▽1.2% 


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投資信託合計:59.8%
前月比        :64.9% ▽5.1%
前年末比       :37.0% +22.8%


(原資は不労所得が入っておりますので、評価損益率は目安).


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家族の「つみたてNISA」状況(2020/7~)


eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:31.5%(前月:36.6%)▽5.1%


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投信世帯合計
評価損益  :53.5%
前月比     :58.8% ▽5.3%
前年末比 :32.2% +21.3%


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<最後までお読みいただき、ありがとうございます。>