2023年4月末投資資産運用状況(4/28)
2023年4月は転職もあり、新しい業務を覚えたり、システム設定等で個人的に公使共に忙しかったことから、例月以上にあっと言う間に終わりました・・・。
毎月、月初めに管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」の前月比、前年末比の状況を報告させていただきます。
投資環境
まず、最初に投資環境です。
<米国:4/28>
米国市場は企業決算が好調なこと、FRBの利上げ停止もしくは低率にとどまるとの思惑から各指標が前月比で上昇。ダウ:2.5%、ナスダック:0.1%、S&P:1.5%の上昇。
前月末比
ダウ 前月比 :+824.01 102.5%
ナスダック 前月比 :+4.67 100.1%
S&P 前月比 :+60.17 101.5%
ダウ
4/28 :34,098.16 前日比 :+272.00 100.8%
3/31 :33,274.15 前月比 :+824.01 102.5%
12/30:33,147.25 前年末比 :+950.91 102.9%
2021年末:36,522 前々年末比:▽2,424 93.4%
ナスダック
4/28 :12,226.58 前日比 :+84.34 100.7%
3/31 :12,221.91 前月比 :+4.67 100.1%
12/30:10,478.09 前年末比 :+1,748 116.7%
2021年末:15,741 前々年末比:▽3,514 77.7%
S&P500
4/28 :4,169.48 前日比 :+34.13 100.8%
3/31 :4,109.31 前月比 :+60.17 101.5%
12/30:3,839.50 前年末比 :⁺330 108.6%
2021年末:4,778 前々年末比:▽608 87.3%
米国10年債券利回り:
12/30:3.88%→1/31:3.50%→2/28:3.92%
→3/31:3.47%→4/28:3.43%
<国内:4/28>
4/28の日銀の金融政策決定会合で当面緩和策維持を決定し、長期緩和の効果を検証するとしたことから国内市場は上昇し年高値を更新しました。
為替は円安が進行し、4月末は136.27円と前月:132.74円で、前月比で+3.53円(102.7%)と大幅に円安に振れております。ちなみに年間では前年末比 :+5.15円 103.9%、2021年末比:+21.2円(+18.4%)の 円安進行となっております。
日経平均
4/28 :28,856円 前日比 :+398.76 101.4%
3/31 :28,041円 前月比 :+258.55 102.9%
12/30:26,094円 前年比 :+1,947 110.6%
2021年末:28,791円 前々年比 :+65 100.3%
為替
4/28 :136.27円
3/31 :132.74円 前月比 :⁺3.53円 102.7%
12/30 :131.12円 前年末比 :+5.15円 103.9%
2021年末:115.07円 前々年末比:+21.2円(+18.4%)
2023年4月末投資資産状況
このような環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。
全体評価損益:
4/28 :46.3%
前月 :40.9% +5.4%
2022年末:36.7% +9.6%
配当金含む
4/28 :83.3%
前月 :75.1% +8.2%
2022年末:68.0% +15.3%
上記投資環境から管理人の保有評価損益は前月比で全体で+5.4%と挽回しました。
占率が高い国内株が前月比+5.4%と好調なこと、米国株がダウ等の指標の上昇にあわせて円安効果により前月比+8.6%と挽回していることで全体が+5.4%となりました。
米国個別株はMSFTやP&Gが決算好調で大きく上昇し、他のディフェンシブ銘柄も上昇しております。
インデックス系はETFは円安効果で約6%上昇しましたが、占率の高い投信が+2.8%にとどまり全体への貢献度が低かったことが残念でした。
為替は円安が進行し、4月末は136.27円と前月:132.74円で、前月比で+3.53円(102.7%)と大幅に円安に振れております。
金額は管理人の都合により省略させていただきます。
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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
1.国内株式 19銘柄
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資
(ポートフォーリオ占率 :37.2%)
評価損益 :47.1% (41.7%) +5.4%
2022年末:38.9% 前年末比:+8.2%
総合的評価損益(配当・優待):69.3%(64.0%)
2.J-リート 2銘柄
(ポートフォーリオ占率 :1.4%)
評価損益 :19.9% (16.6%) +3.3%
20221年末:12.9% 前年末比:+7.0%
分配金を含む :54.5%(50.0%)
3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
高配当、増配のP&G・Apple・MSFT等に積立
(ポートフォーリオ 占率:7.3% )
評価損益 :48.3%(38.9%) +9.4%
2022年末:28.6% 前年比:+19.7%
配当含む :52.2%(42.8%)
4.米国高配当金株 3銘柄
コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
(ポートフォーリオ占率:6.9%)
評価損益:52.2%(40.1%)+12.1%
2022年末:45.0% 前年比:+7.2%
配当含む:76.0%(61.3%)
5.米国ETF(VYM・VIG)
高配当株、連続増配株に投資するETF
(ポートフォーリオ 占率:12.5%)
評価損益 :63.0%(56.2%)+6.8%
2022年末:57.3% 前年比: +5.7%
配当含む:70.1%(62.6%)
・VYM:66.4%(60.2%) +6.2%
・VIG :58.6%(51.1%) +7.5%
6.米国債券ETF(BND)
暴落で米国債券の必要性を実感し保有
(ポートフォーリオ占率 :2.4%)
評価損益:23.0%(17.1%) +5.9%
2022年末:7.1% 前年比:+15.9%
7.WealthNavi
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
(ポートフォーリオ占率:6.2%)
評価損益 :36.7%(32.1% )+4.6%
2022年末:23.7% 前年比: +13.0%
外貨ベース :14.4%(13.1%) +1.3%
配当含む :42.8%(38.2%)
8. 投信・つみたてNISA
楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資
(ポートフォーリオ占率:23.0%)
評価損益 :46.9%(44.1%)+2.8%
2022年末:37.0% 前年比: +9.9%
9.金積立
少額の純金積立投資
(ポートフォーリオ占率:3.3%)
評価損益 :51.6%(50.9%)+0.7%
2022年末:40.5% 前年比: +11.1%
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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