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投信・つみたてNISA運用状況 2022年12月末




管理人は2018年4月~「つみたてNISA」の積立を開始し、現在も継続しております。


あわせて特定口座でも2019年から楽天ポイントやスポット、投資信託の定期積立を実施し継続しております。


毎月末の「つみたてNISAや投資信託の運用状況」を定期的に管理人の備忘録として掲載しております。


2022年12月末時点の前月比、前年末比の状況を報告いたします。



投資環境

まず、最初に投資環境です。


米国ではインフレ抑制に向けたFRBの積極的な利上げや景気後退懸念、ロシアのウクライナ侵攻、中国での新型コロナ拡大懸念の高まりを背景に、4年振りに年間で下落し、リーマンショック以来の最大の下げ幅を記録したようです。


ダウ     前月比   :▽1,442  95.8% 
       前年末比:▽3,375    90.8%
ナスダック  前月比   :▽990     91.4% 
       前年末比:▽5,263    66.6%
S&P     前月比   :▽240.6  94.1% 
      前年末比:▽939      80.3%



為替は12月末は131.12円と前月:138.07円で、前月比で▽6.95円(▽5.03%)と大きく円高に振れております。年間では昨年末比+16.05円(+14.0%) 円安進行となりました。


<米国:12/30>
ダウ 
12/30:33,147.25  前日比   :▽73.55 ▽0.22%
11/30:34,589.77  前月比   :▽1,442     95.8%
12/30:36,522.48    前年末比:▽3375      90.8%


ナスダック
12/30:10,478.09  前日比   :▽11.61  ▽0.11%
11/30:11,468.0    前月比    :▽990        91.4%
12/30:15,741.56  前年末比:▽5,263      66.6%


S&P500 
12/30 :3,839.50  前日比    :▽9.78     ▽0.25%
11/30 :4,080.11   前月比    :▽240.6      94.1%
12/30 :4,778.73   前年末比:▽939         80.3%


米国10年債券利回り:3.62%→3.88%



<国内:12/30>
年末はヨコヨコでしたが、上記米国指標の悪化環境から前月比で▽1,874円(▽6.7%)、昨年末比は数年ぶりに▽2,697円(▽9.4%)の状況となりました。


日経平均
12/30:26,094円  前日比 :+0.83      0.0%
11/30:27,968円  前月比 :▽1,874円 93.3% 
12/30:28,791円  前年比 :▽2,697円 90.6% 


為替
12/30 :131.12円 

11/30 :138.07円 前月比:▽6.95円(▽5.03%) 
10/31 :148.72円 参考
12月末:115.07円 前年末比:+16.05円(+14.0%) 



投信信託運用状況(2022年12月末)

12月末現在の「つみたてNISA」・投資信託の運用状況


上記市場環境の影響で投資信託全体の評価損益は37.0(前月:47.2%)で前月比:▽10.2%と大きく下落の状況です。


全体的に1月以降下落でしたが、4月:46.5%と挽回するも6月:40.6%と下落、7月:46.1%、8月:47.6%、9月:41.2%、10月は53.2%と挽回して推移してきましたが、11月は為替が7.2%円高進行したことから47.2%と逆行、12月は37%と大きく下落しました。


2022年は年始より軟調でしたが、上記投資環境の主力指標の上昇と円安により回復傾向でしたが、11月は大きく円高に振れたことから評価損益は逆行していました。12月末は上記投資環境、更なる円高進行から前年末比で減少が▽18.2%と拡大しました。


米国株を中心に投資する投信ですので、FRBの高インフレ抑制策の利上げ率度合いや円高等の地合いの関係で厳しい状況が暫く継続しそうですが、選別した投信は中長期では必ず挽回してくると考えております。定期積立を継続して買い増ししていきます。


投資額は均等ではありませんので、評価損益はあくまで参考です。


金額は都合により省略させていただいております。


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投資信託合計:37.0%
前月比        :47.2%  ▽10.2%
前年末比    :55.2%   ▽18.2%


(原資には不労所得が入っておりますので、評価損益率は目安)


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つみたてNISA合計:


評価損益:30.9%
前月比 :40.5%    ▽9.1% 
前年末比:49.8%   ▽18.9%



内訳:
eMAXIS Slimインディックス先進国株式
評価損益:43.3%(前月:53.5%)▽10.2% 


楽天・全米株式インデックス・ファンド
評価損益:28.1%(前月:38.6%)▽10.5% 


eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:14.4%(前月:23.8%)▽9.4% 


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積立を最低限に変更し継続している「つみたてNISA」


eMAXIS Slimインディックス国内株式
評価損益:24.9%(前月:30.9%)▽6.0% 


eMAXIS Slimインディックス新興国株式
評価損益:18.2%(前月:23.0%)▽4.8% 


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ポイント投資・配当再投資・スポット投資状況:
楽天スーパーポイントや配当金による不労所得で投資している分の時価評価額は「無料」で稼いでいることになります!


原資をポイントや配当金で支払いしている分の評価損益はまるまる利益となります。
(原資は不労所得につき、評価損益率は目安)


最近は追加スポット投資や定期積立分も増やしております。


ポイント・配当再投資・スポット投資合計


評価損益: 7.3%
前月比 :15.4%    ▽8.1%
前年末比:23.2%   ▽15.7%


主な内訳
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:14.5%(前月:23.8%)▽9.3%


楽天・全米株式インデックス・ファンド
評価損益:15.5%(前月:24.8%)▽9.3%


ニッセイ 外国株式インデックスファンド
評価損益:3.8%(前月:10.7%)▽6.9%


iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
評価損益:▽10.5%(前月:▽1.6%) ▽12.1%


野村インデックスファンド・米国株式配当貴族
評価損益:8.9%(前月:16.4%)▽7.5%


※原資には不労所得が入っておりますので、評価損益率は目安となります。



「ポイント・配当金の不労所得」を投資額から除いた場合


 評価損益:40.2%(前月:48.5%)▽8.3%


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投資信託合計:37.0%
前月比        :47.2%  ▽10.2%
前年末比    :55.2%  ▽18.2%


(原資は不労所得が入っておりますので、評価損益率は目安).
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家族の「つみたてNISA」状況(2020/7~)


eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:13.2%(前月:22.4%)▽9.2%


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投信世帯合計:
評価損益: 32.2%
前月比    :42.3%   ▽10.1%
前年末比:51.6%    ▽19.4%



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<最後までお読みいただき、ありがとうございます。>