じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

2021年11月末投資資産状況(11/30)

2021年11月もあっと言う間に終わりました。本当に1カ月過ぎるのが早過ぎですね!今年も師走の残り1カ月になりました。


少し遅くなりましたが、管理人の備忘録として毎月報告しております投資資産状況を報告します。


投資環境

11/26に南アフリカで「新型コロナ変異株のオミクロン株」の発見されたことが報道され、感染リスク懸念から一気にリスクオフモードに転換しました。


米国では高インフレ懸念とFRBのテーパリングの実施、利上げが前倒し実施されそうなことも重なり3指標が大きく下落しました。



米国 11/30
ダウ   :34,483.72ドル    前日比:-652.22 ドル
         (10/30: 35.819.56ドル) 前月比:-1,335.84ドル


ナスダック:15,537.69ドル  前日比:-245.14ドル
   (10/30:15,498.39ドル) 前月比:+39.3 


S&P   :4,567.00ドル   前日比:-88.27ドル
  (10/30:4605.38ドル) 前月比 :-38.38ドル



国内
11月の中旬までは、日経平均も29,770円程度で推移していましたが、11/26の「オミクロン株」の報道で、-747円の28,751円迄下落し、その後も更に下落し27,821円で終わりました。
11/22から11/30の下落幅は-1,953円にもなりました。


日経平均 :11/30 27,821円 前日比:-462円
      11/22 29,774円 11/30比:-1,953円
      10/29:28,892円 前日比:+72.60
                      


為替は月中は115円を超える円安でしたが、月末には113.195円と10月末の113.96円よりも若干の円高となりました。



管理人の保有 

全体では、評価損益 24.7%(27.5%)と前月より-2.8%減少の状況です。


配当金を含む評価は43.0%(46.3%)と-3.3%の減少となっております。



国内株はメインのメガバンク、商社、通信株等も下げて、全般的に評価損益が14.9%(18.8%)で前月より-3.9%の減少となっております。


J-REITは全体では評価損益が9.3%(7.7%)で前月より+1.6%と少し増加していますが、含み損のリートを損切したためです。


海外株は23.8%(27.1%)-3.3%の減少
個別株で「タバコ株のMO、BTI」が軟調継続で大幅に下落となりましたが、配当目的で平均単価の引き下げを目的に買い増ししております。
通信株のVZは更なる下落基調継続ですので、保有件数を減らしVIG・VYMに切り替え始めました。


ハイテクグロース株(MSFT・Apple)、ディフェンシブのP&Gは堅調でした。


好調継続していた積立の投信51.9%(53.3%)-1.4%、ETF41.5%(45.7%)-4.2%、WealthNavi32.1%(36.7%)-4.6%と全体的に下落となっております。


11月も国内株の配当金と米国株の配当金を再投資財源として、円建て投信や米国株を買増しています。


2021年11月末投資資産状況

そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体では、評価損益24.7%(27.5%)と前月より-2.8%減少の状況。
配当金を含む評価は43.0%(46.3%)と-3.3%の減少


全体的に-2.8となった要因は上記投資環境に記載の通り、「新型コロナ変異株のオミクロン株」の感染懸念と、円高の進行影響と認識しております。


金額は管理人の都合により省略させていただきます。


全投資資産の評価損益状況(前月)

評価損益:24.7%(27.5%)  -2.8% 
配当含む:43.0%(46.3%)  -3.3%



<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 

1.国内株式
 18銘柄  
  ポートフォーリオ :32.5% 


  評価損益:14.9%(18.8%) -3.9%  
  総合的評価損益(配当・優待):32.0%(35.7%)
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資。
     


2.J-リート 4銘柄 
  ポートフォーリオ : 3.4%


  評価損益: 9.3%(7.7%) +1.6%
  分配金を含む 24.9%(20.5%)
  ・イオン :21.0%(22.6%)
  ・トーセイ:12.3%(16.4%)
  ・みらい : 6.3%   (5.3%)
  ・タカラ : -2.5% (-2.7%)
  ・大江戸 : 売却

  


3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄  
  ポートフォーリオ :5.3%  


  評価損益 :35.2%(35.3%) -0.1%  
  配当含む :38.0%(37.8%)
  高配当、増配のP&G・Apple等に毎月積立投資中。
  銘柄⇒Apple :96.1%(83.7%)
     MSFT:53.0%(69.7%)
     P&G : 22.8%(23.1%)
  


4.米国高配当金株 5銘柄  
  ポートフォーリオ:12.9%


  評価損益:8.7%(14.2%) -5.5%
  配当金含む評価:19.3%(23.6%)
  ベライゾン・コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株。
  
  MO:11.9%(16.9%)
  KO:16.2% (25.6%)
  BTI:6.8%  (12.8%) 
  VZ :3.2%  ( 8.9%)

     
  
5.米国ETF(VYM・VIG)
   ポートフォーリオ :13.2%


  評価損益:41.5%(45.7%) -4.2%
  配当金を含む評価損益:44.3%(48.7%)
  高配当株、連続増配株に投資するETF。安定!
  前月の下落を挽回
  
  VYMは楽天+SBI証券で保有:38.4%(43.2%)
  VIGは保有増で買い増し中 : 47.5%(50.9%)
  ※VIGは2021年の保有増加方針!



6.米国債券ETF(BND)
  ポートフォーリオ :1.9%


  評価損益:6.0%(6.0%)+0%
  昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有



7.WealthNavi 
  ポートフォーリオ: 7.6%


  評価損益 :32.1%(36.7% ) -4.6%
  前月の下落から挽回
  配当含む :35.0%(39.6%)
  外貨ベース :+30.3%(+30.3%)
  
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資。
  


8.投信・つみたてNISA 
  ポートフォーリオ:19.0%


  評価損益: 51.9%(53.3%)-1.4 
  前月の下落から挽回
  楽天VTI・eMAXIS Slimインディックス先進国
  ・楽天ポイント&スポット投資 
  楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資。  


※2021年の投資強化対象
円建て投信(楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)・ニッセイ先進国)に配当金再投資や国内株の見直しによる資金移転でスポット購入を継続的に実施する方針



9.金積立    
  ポートフォーリオ:4.2%
  
  評価損益:24.1%(25.3%) -1.2%
  少額の純金積立投資。




<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>