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2024年3月末投資資産運用状況(3/29)


2024年3月も終了し、2024年もあっという間に第一四半期の3カ月が経過してしまいました。


2024年の新NISAの幕開けで国内株は年初から好調で3月も大幅上昇し、米国でも各指標が過去最高値を更新するなど良い序盤となりました。


本日は管理人の備忘録として毎月、月初めに報告しています「2024年3月の投資資産運用状況」の前月比、前年末比の状況を報告させていただきます。


市場環境

まず、最初に市場環境です。


<米国:3/29>
米国市場はインフレの抑制兆候により、FRBが急がないものの年数回は利下げするだろうとの思惑から大きく上昇し、ダウ、S&Pは3/28に史上最高値を更新しました。(ナスダックスは2/29に史上最高値を更新)


前月比でダウは+811(102.1%)、ナスダック:+287 (101.8%)、S&P:+158(103.1%)と上昇しました。


ダウ
3/29        :39,807.40 前日比   :+47.29   100.1%
2/29        :38,996.39 前月比   :+811      102.1%
2023年末:37,689.54   前年末比:+2,118   105.6%


ナスダック
3/29        :16,379.46 前日比    :-20.06    99.9%
2/29        :16,091.92 前月比    :+287       101.8%
2023年末:15,011.35 前年末比:+1,368  109.1%


S&P500
3/29        :5.254.35  前日比    :+5.86    100.1%
2/29        :5,096.27  前月比    :+158     103.1%
2023年末:4,769.83  前年末比:+484     110.2%


米国10年債券利回り:
12/29→3.86%→2/29:4.26%→3/29:4.20%



<国内:3/29>
年初から新NISAの開始に伴い優良高配当株が買われ、割安と判断した外国投資家の投資が増え株価が上昇。あわせて日銀がゼロ金利政策を解除しても大幅な利上げは急がない様相から為替も最高値を更新する円安進行で3月は記録的な上昇となりました。
3/18に∔1032円と大幅に上昇し、3/19も40,003円と再度4万円を超えて3/29は40,369円と好調を維持しました。
2023年末比:+6,905円(120.6%)と大幅な伸展となっております。


為替は円安が進行し、3月末は151.25円と前月:150.00円で、前月比で+1.25円(100.8%)と円安に振れております。ちなみに年間では2023年末比 :+10.19 円(107.2%)の 円安。


日経平均 
3/29        :40,369円  前日比:+201   100.5%
2/29        :39,166円  前月比:+1,203  103.7% 
2023年末:33,464円  前年比:+6,905  120.6%


為替
3/29        :151.25円 前日比    :▽0.12   99.9%
2/29        :150.00円 前月比    :+1.25   100.8%
2023年末:141.06円 前年末比:+10.19 107.2%



2024年3月末投資資産状況

このような市場環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体評価損益:
3/29        :89.3%
前月比    :82.1%    +7.2%
2023年末:64.3%  +25.0%


配当金含む
3/29        :103.8%
前月比    : 96.3%  +7.5%
2023年末: 78.6% +25.2%



上記市場環境の好調及び円安進行により3/29現在の保有評価損益は全体で89.3%(前月82.1%)で前月比:+7.2と上昇しました。投資資産は過去最高値をさらに更新!
2023年末比では+25.0%と伸展となりました。


・国内株
占率が41.5%と高い国内株が105.7% (97.3%) +8.4%と大きく伸展したことで、全体の伸展を牽引する要因となっております。
2023年末比では+33.2%とポートフォリオの中で一番伸展しております。


・米国株
3指標の伸展と円安進行の恩恵で、76.6%と前月の70.1%から+6.5%と伸展しました。
個別株のMSFT、P&Gが上昇、ETFのVYM・VIGが好調継続で貢献しました。


・投資信託
3指標の伸展、円安の恩恵から、87.8%(82.5%) +5.3%と伸展しました。
2023年末比では+21.3%と伸展しております。


・WealthNavi
3指標の大きな伸展、円安の恩恵から、67.6%(60.8% )+6.8%と伸展
2023年末比では +19.5%と伸展しております。


・金積立
市場最高値を更新し81.2%(65.2% ) +16.0%と伸展
2023年末比では +19.9%と伸展しております。



金額は管理人の都合により省略させていただきます。


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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 


1.国内株式 23銘柄  
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資 
  (ポートフォーリオ占率 :41.5%) 
  評価損益 :105.7% (97.3%) +8.4% 
  2023年末:72.5%   前年末比:+33.2%
  総合評価損益):130.0%(121.4%)



2.J-リート 2銘柄 
  (ポートフォーリオ占率 :1.0%)
  評価損益 :18.8% (13.0%) +5.8% 
  2023年末:16.3% 前年末比:+2.5%
  分配金を含む:55.7%(50.0%)



3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
  高配当、増配のP&G・Apple・MSFT
  (ポートフォーリオ 占率:6.3% ) 
  評価損益 :78.3%(76.3%)   +2.0% 
  2023年末:58.7% 前年末比:+19.6%
  配当含む :82.3%(80.7%)



4.米国高配当金株 3銘柄  
  KO・MO・BTIの高配当株
  (ポートフォーリオ占率:5.4%)
  評価損益 :47.7%(40.4% )  +7.3%
    2023年末 :36.4% 前年末比:+11.3%
  配当含む :88.9%(79.1%) 



5.米国ETF(VYM・VIG)
  高配当株、連続増配株に投資するETF
   (ポートフォーリオ 占率:10.0%) 
  評価損益 :107.2%(97.8%) +9.4%
  2023年末:79.0% 前年末比:+28.2%
  配当含む :118.7%(108.5%)      
 ・VYM:109.2%(97.9%) +11.3%
 ・VIG :104.1%(97.6%)   +6.5%



6.米国債券ETF(BND)
  暴落で米国債券の必要性を実感し保有
  (ポートフォーリオ占率 :1.9%)
  評価損益:42.4%(36.7%)  +5.7%
  2023年末:33.5% 前年末比:+8.9%
  配当含む:49.7%(43.2%)



7.WealthNavi 
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYR
 (ポートフォーリオ占率:5.3%)
  評価損益 :67.6%(60.8% )  +6.8%
  2023年末:48.1% 前年末比:+19.5%
  外貨ベース :29.5%(25.6 %) +3.9%
  配当含む :76.0%(69.2%)



8. 投信・つみたてNISA全体 
  先進国・楽天VTI・S&P等に積立
  (ポートフォーリオ占率:26.0%)
  評価損益 :87.8%(82.5%)   +5.3%
  2023年末:66.5% 前年末比:+21.3%



9.金積立 3/29:売却単価11,904円
  少額の純金積立投資 
  (ポートフォーリオ占率:2.7%)  
  評価損益 :81.2%(65.2%) +16.0%
  2023年末:61.3% 前年末比:+19.9%



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>