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2024年2月末投資資産運用状況(2/29)


2024年2月も終了し、2024年もあっという間に2カ月が経過してしまいました。


2024年の新NISAの幕開けで国内株は年初から好調で2月も大幅上昇し、米国でも各指標が過去最高値を更新するなど良い序盤となりました。


本日は管理人の備忘録として毎月、月初めに報告しております「2024年2月の投資資産運用状況」の前月比、前年末比の状況を報告させていただきます。


市場環境

まず、最初に市場環境です。


<米国:2/29>
米国市場はインフレの抑制兆候により、FRBが年3回利下げするだろうとの思惑から大きく上昇し、ダウ、S&Pがが史上最高値を更新、ナスダックスは2/29に史上最高値を更新しました。


前月比でダウは+846 (102.2%)、ナスダック:+928(106.1%)、S&P:+251(105.2%)と大きく上昇しました。


ダウ
2/29        :38,996.39
 前日比   :+47.4    100.1%
1/31        :38,150.30 前月比   :+846        102.2%
2023年末:37,689.54   前年末比:+1,307  103.5%


ナスダック:史上最高値更新
2/29        :16,091.92 
前日比   :+144.2     100.9%
1/31        :15,164.01 前月比   :+928   106.1%
2023年末:15,011.35 前年末比:+1080   107.2%


S&P500
2/29        :5,096.27
  前日比    :+26.5    100.5%
1/31        :4,845.65  前月比    :+251  105.2%
2023年末:4,769.83  前年末比:+326     106.8%


米国10年債券利回り:
12/29→3.86%→1/31:3.92%→2/29:4.26%



<国内:2/29>
年初から新NISAの開始に伴い優良高配当株が買われ、割安と判断した外国投資家の投資が増えて2月は記録的な上昇となりました。
2/22にはこれまでの最高値(38,915円)を更新する39,098円を付け、2/29は39,166円と前月比:+2,880円(107.9%)と好調を維持しました。
2023年末比:+5,702(117.1%)と大幅な伸展となっております。


為替は円安が進行し、2月末は150.00円と前月:146.88円で、前月比で+3.12(102.1%)と円安に振れております。ちなみに年間では2023年末比 :+8.94 (106.3%)の 円安。


日経平均 史上最高値更新:39,239(2/27)
2/29        :39,166円
  前日比:▽41       99.9% 
1/31        :36,286円  前月比:+2,880  107.9%
2023年末:33,464円  前年比:+5,702  117.1%


為替
2/29        :150.00円
 前日比    :▽0.69  99.5%
1/31        :146.88円 前月比    :+3.12  102.1%
2023年末:141.06円 前年末比:+8.94  106.3%



2024年2月末投資資産状況

このような市場環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体評価損益:
2/29        :82.1%
前月比    :74.5
%   +7.6%
2023年末:64.3%  +17.8%


配当金含む
2/29         :96.3%

前月比     :88.8%   +7.5%
2023年末:78.6%  +17.7%


記市場環境の好調及び円安進行により2/29現在の保有評価損益は全体で82.1%(前月74.5%)で前月比:+7.6%と上昇しました。投資資産は過去最高値をさらに更新!
2023年末比では+17.8%と伸展となりました。


・国内株
占率が41.6%と高い国内株が97.3% (87.1%) +10.2%と大きく伸展したことで、全体の大幅伸展を牽引する要因となっております。
2023年末比では+24.8%と伸展しております。


・米国株
3指標の大きな伸展と円安進行の恩恵で、全体評価損益が70.1%と前月の64.2%から+5.9%と伸展しました。
個別株のMSFTが過去最高値を更新、P&Gが好決算で上昇、ETFのVYM・VIGが好調継続で貢献しました。


・投資信託
3指標の大きな伸展、円安の恩恵から、82.5%(76.0%) +6.5%と伸展しました。
2023年末比では+16.0%と大きく伸展しております。


・WealthNavi
3指標の大きな伸展、円安の恩恵から、60.8%(52.4% ) +8.4%と伸展
2023年末比では +12.7%と伸展しております。


金額は管理人の都合により省略させていただきます。


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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 


1.国内株式 23銘柄  
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資 
  (ポートフォーリオ占率 :41.6%) 
  評価損益 :97.3% (87.1%) +10.2% 
  2023年末:72.5%  前年末比:+24.8%
  総合評価損益):121.4%(111.5%)



2.J-リート 2銘柄 
  (ポートフォーリオ占率 :1.0%)
  評価損益 :13.0% (18.0%) ▽5.0% 
  2023年末:16.3%  前年末比:▽3.3%
  分配金を含む:50.0%(54.9%)



3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
  高配当、増配のP&G・Apple・MSFT
  (ポートフォーリオ 占率:6.5% ) 
  評価損益 :76.3%(69.8%)   +6.5% 
  2023年末:58.7% 前年末比:+17.6%
  配当含む :80.7%(74.2%)



4.米国高配当金株 3銘柄  
  コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
  (ポートフォーリオ占率:5.4%)
  評価損益 :40.4%(36.4% ) +4.0%
    2023年末 :36.4%  前年末比:+4.0%
  配当含む :79.1%(73.7%) 
 


5.米国ETF(VYM・VIG)
  高配当株、連続増配株に投資するETF
   (ポートフォーリオ 占率:9.9%) 
  評価損益 :97.8%(88.3%)   +9.5%
  2023年末:79.0%  前年末比:+18.8%
  配当含む:108.5%(99.1%)      
 ・VYM:97.9%(89.0%)  +8.9%
 ・VIG :97.6%(87.3%) +10.3%



6.米国債券ETF(BND)
  暴落で米国債券の必要性を実感し保有
  (ポートフォーリオ占率 :2.0%)
  評価損益:36.7%(38.9%) ▽2.2%
  2023年末:33.5% 前年末比:+3.2%
  配当含む:43.2%(45.3%)



7.WealthNavi 
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
 (ポートフォーリオ占率:5.3%)
  評価損益 :60.8%(52.4% )   +8.4%
  2023年末:48.1%  前年末比:+12.7%
  外貨ベース :25.6%(21.8%)   +3.8%
  配当含む :69.2%(60.7%)



8. 投信・つみたてNISA全体 
  楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立
  (ポートフォーリオ占率:25.9%)
  評価損益 :82.5%(76.0%)  +6.5%
  2023年末:66.5% 前年末比:+16.0%



9.金積立 
  少額の純金積立投資 
  (ポートフォーリオ占率:2.5%)  
  評価損益 :65.2%(63.5%) +1.7%
  2023年末:61.3% 前年末比:+3.9%



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>