じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

有事の金 超爆謄‼



10月16日、パレスチナ情勢の影響で金価格が超爆謄しました!


管理人が約20年前からお世話になっている「三菱マテリアルの純金積立」の買取価格が、「10,124円」となり前日比:251円(2.54%)の超爆謄でした。


約20年間、純金積立を継続していますが、自分が認識している範囲では一日で2.5%も上がった記憶はありません。まさに有事の金を具現化しています。


1万円を超過してから暫く軟調となっていましたので一部売却したくなりますが、まだまだ上がりそうですし暫く静観かなと思います。


過去には少しずつジュエリーと等価交換したり現金化していますが、現在は極力、我慢して本格的な自己資産の有事のためにキープする方針としております。


以上、今日は簡単ですがサプライズニュースをお送りしました。




以下で簡単に「三菱マテリアル」さんのHPから金投資の情報を転載させて頂きましたので、興味のある方が参考にしてください。


貴金属マーケット相場概況

2023/10/16
13日の金相場は大幅反発。NY先物市場12月限は前営業日比58.5ドル高の1,941.5ドル。取引レンジは1,881.5ドル〜1,946.2ドル。イスラエルでの戦争を背景に安全資産としての金需要が高まり、買い優勢となった。
13日のプラチナ相場は反発。NY先物市場1月限は前営業日比8.4ドル高の884.20ドルで取引を終了した。
13日の銀相場は大幅反発。NY先物市場12月限は前営業日比0.936ドル高の22.895ドル。相関性の高い金相場がイスラエル情勢への懸念から安全資産としての金需要が高まり買い優勢となったが、銀も連れ高となった。



金価格の動向

金価格はアメリカを中心にヨーロッパなど世界市場に影響力をもつ国々の政治や経済状況に左右されますが、
米ドルや株価が下落した時には安定資産としての力を発揮し、値上がりする傾向
があります。


金の購入が資産防衛の手段と捉えられてきたことが過去の値動きからも確かにうかがえます。


金投資のなかでも特に長期的な資産防衛に適していると言われるのが、相場変動リスクを抑えることのできる純金積立
です。これからの備えとして、無理のない金額から少しずつ金を買っていくことをおすすめします。




金投資の特徴

金は株式や債券などとは違い、
それ自体に価値がある「実物資産」
として認められ続けてきた長い歴史があり、その歴史において、
金は一度も「無価値」になったことがありません。


一方、預貯金、株式、債券など「紙の資産」は、それ自体に価値があるものではなく、発行企業や発行国の信用あるいは業績によって価値が決まります。そのため世の中が安定し経済が好調な時には「紙の資産」の価値は上がりやすく、世の中が不安定で経済が不調な時には「実物資産」の価値が上がりやすい傾向がみられます。従って「紙の資産」と「実物資産」の価格は反対の値動きをすることが多いのです。


こうしたことから金は中長期的にみて「紙の資産」の目減りをカバーしてくれたり、極端な例では発行体の破綻で株式や債券が紙くずになるような厳しい環境下で価値を維持してくれるため、注目されているのです。



「守りの資産」としての金投資

金投資に向いているのは、短期の利益を期待するよりも現在の資産価値を守りながら長期的視点で投資をしたいと思う方です。世界同時株安や世界各地で起きる紛争やテロなど、世界情勢は不安定で突然起こる不測の事態を予想することは困難です。このような時代だからこそ世界共通の価値を持ち、無価値になることのない金投資をおすすめします。



金投資のメリット・デメリット

金投資では金の持つ特徴が、そのまま金のメリットになります。
世界情勢の変化に強く、株安や紛争、テロなどが起きると安全資産として金を買う人が増える
ため、逆に価値が上がる傾向が多いのです。


金投資のデメリットとして挙げられるのは為替変動リスクです。
わかりやすく例えるなら海外からの輸入品と同じで、日本円の価値が上がる円高では国内の金価格は下がり、日本円の価値が下がる円安では国内の金価格は上がります。



※上記記事は「金投資」を勧奨する意図はありませんので、投資は自己責任でお願いします。


<最後までお読みいただきありがとうございました>