じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

金投資の状況

「有事の金」の載せられ金投資を継続しています。


今回の新型コロナウイルスによる暴落では、キャシュ確保を目的に下落しましたので「有事の金」はまやかしかと悲観していましたが、やっぱり「有事の金」は現実でした!


金の価値は何十年ぶりの高値更新を繰り返し、保有資産の評価益は約24%となっております。4/24も高値を更新しました。


本来、ガチホが原則ですが、評価益が溜まってきたので株の買い増し資金確保のために少額の利益確定をしましたが、依然として約24%の評価益を維持しています。


保有状況
・純金積立(三菱マテリアル)
毎月:10000円 ボーナス月:20000円 評価損益:25.0%


・GOLD(WealthNavi ETF)
毎月:約3,000円  評価損益:20.1%



投資における大事な心得 (三菱マテリアルHPより抜粋)
金・プラチナ・銀をポートフォリオ*の保険と位置づけること。株式などの「攻めの資産」が目減りするような経済不況の局面でこそ、実物資産は真価を発揮します。
日々の価格に一喜一憂せず、資産全体(ポートフォリオ)の10〜15%を目安に組み入れ、「守りの資産」として長期保有することをおすすめします。
*ポートフォリオ:資産全体の構成内容のこと。現金・株式・債券・不動産・実物資産など、性質の異なる資産を組み合わせ、比率を検討することは資産形成の基本です。


金投資の役割  (三菱マテリアルHPより抜粋)
1.有事のリスクを減らす
「金」の大きな魅力のひとつが「有事に強い」ということです。
不況時や紛争、テロなどにより地政学的リスクが高まったとき、金価格は値上がりする傾向があります。実際、2007~2008年に起きたサブプライムローン問題やリーマンショック以降、世界的な金融緩和や世界経済の不透明感から金価格は上昇していきました。
現在では、世界各国の中央銀行も金保有量を増加させる傾向があります。
世界経済が不安定なときこそ、その強さを発揮する「金」は投資における守備の要として近年さらに支持を集めているのです。


2.暴落リスクを減らす
価値の高さとともに、その「安全性」こそが「金」の魅力でもあります。
「金融資産」と呼ばれる債券や株式は、ある時点で高い価値を持っていたとしても経済情勢や企業の業績により一瞬にしてその価値が変動し、場合によっては失われることもあります。
一方で「実物資産」の「金」は、資産そのものの価値が大きく揺らぐことはありません。
人類がこれまでに掘り出した「金」の総量(地上在庫)はオリンピックプール4杯分、今後掘り出し得る地下埋蔵量は、もう1杯分程度(約6〜7万トン)と見られています。
こうした希少性から「国境を越える通貨」とも「永遠不滅の資産」とも言われ、古くからその高い価値を維持し続けているのです。


3.目減りのリスクを乗り越える
このようにリスク耐性が強く、資産防衛において力強い味方となる「金」ですが、保有しやすい投資商品であることも特徴のひとつです。
同じ実物資産の不動産や美術品などと比較した場合、「金」はご自身のご予算にあわせた金額で購入でき、その後の管理の負担も少なく、現金化も容易に行えます。
また、固定資産税などのような税金もかかりません。
保有しやすくリスクに強い「金」ですが、具体的には資産全体の10~15%を目安にポートフォリオの一部として加えることがおすすめされています。
大切な資産を同時に失う危険性から資産を守るリスク回避としての「守りの金」。
資産運用における名脇役として、あなたの未来を守ります。