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2023年9月末投資資産運用状況(9/29)

2023年9月も終了し、今年も残りは3か月となりましたね。



毎月、月初めに管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」の前月比、前年末比の状況を報告させていただきます。


投資環境

まず、最初に投資環境です。


<米国:9/29>
米国市場はインフレの高止まり、FRBの金融引き締めの長期化、政府機関の閉鎖リスク等が混在し軟調となりました。
前月比でダウは▽1,214( 96.5%:▽3.5%)、ナスダック:▽815.6(94.2%:▽5.8%)、S&P:▽219(95.1%:▽4.9%)と下落しました。
四半期ベースでは、ダウ:▽2.6%、ナスダック:▽4.1%下落。


ダウ
9/29  :33,507.50 前日比    :▽158.84 99.5%
8/31  :34,721.91 前月比    :▽1,214   96.5%
12/30:33,147.25    前年末比:360.3       101.1%


ナスダック
9/26  :13,219.32 前日比   :+18.04    100.1%
8/31  :14,034.97 前月比   :▽815.6     94.2%
12/30:10,478.09 前年末比:2,741      126.2%


S&P500
9/26  :4,288.05   前日比    :▽11.65   99.3%
8/31  :4,507.66   前月比    :▽219   95.1%
12/30:3,839.50   前年末比:448           111.7%


米国10年債券利回り:
12/30:3.88%→7/31:3.95%→8/31:4.11%→9/26:4.58%



<国内:9/29>
9/15の中間時点では、33,533円と33,000円をキープしていましたが、上記米国の指標悪化に伴い9/19の週には▽1,128円も下落し、配当落ち後はさらに▽500円下落し、最終は31,857円(▽762円・97.7%)となりました。


為替は円安がさらに進行し、9月末は149.41円と前月:145.51円で、前月比で+3.9 (102.7%)と円安に振れております。ちなみに年間では前年末比 :18.3 円(113.9%)の 円安進行となっております。


日経平均 
9/26  :31,857円  前日比:▽14     99.6%
8/31  :32,619円  前月比:▽762   97.7%
12/30:26,094円  前年比:5,763  122.1%


為替
9/29  :149.41円 前日比    :+0.1 100.1%
8/31  :145.51円 前月比    :+3.9 102.7%
12/30:131.12円 前年末比:18.3  113.9%



2023年9月末投資資産状況


このような厳しい環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体評価損益:
9/29        :65.0%
前月        :65.8%  ▽0.8%
2022年末:36.7%  +28.3%


配当金含む
9/29        :78.1%
前月        :79.0%  ▽0.9%
2022年末:50.2%  +27.9%


上記投資環境から9/29現在の保有評価損益は全体で65.0%(前月65.8%)で前月比:▽0.8%と微減でした。9/19には72.2%まで増加していましたので、後半は▽7%以上も大きく下落して嫌なイメージで終わりました。それでも前年末比では+28.3%をキープしております。


占率が高い国内株が80.5% (前月:75.9%) +4.6%と増加したことで全体が▽0.8%と微減になることに貢献しました。但し、国内株も中間の9/19ではTOPIXの上昇により90.1%まで伸びて最高値を大きく更新していましたので残念な結果でした。
前年末比では+41.6%と大きく増加しております。


米国株は全体評価損益が59.3%と前月の62.2%から▽2.9%と減少しましたが、円安進行の恩恵でこの程度の減少ですみました。


投資信託は上記指標の悪化により、58.8%(前月:63.7%)▽4.9%と結構減少しました。


金額は管理人の都合により省略させていただきます。


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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 


1.国内株式 20銘柄  
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資 
  (ポートフォーリオ占率 :39.6%) 
  評価損益 :80.5% (75.9%) +4.6% 
  2022年末:38.9% 前年末比:+41.6%
  総合評価損益待):104.7%(100.4%)



2.J-リート 2銘柄 
  (ポートフォーリオ占率 :1.2%)
  評価損益    :20.5% (20.9%) ▽0.4% 
  20221年末 :12.9% 前年末比:+7.6%
  分配金を含む:55.1%(55.5%)



3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
  高配当、増配のP&G・Apple・MSFT
  (ポートフォーリオ 占率:6.6% ) 
  評価損益 :57.9%(63.0%)5.1% 
  2022年末:28.6% 前年比:+29.3%
  配当含む :61.9%(67.0%)



4.米国高配当金株 3銘柄  
  コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
  (ポートフォーリオ占率:6.0%)
  評価損益 :49.1%(51.6%) ▽2.5%
    2022年末:45.0% 前年比:+4.1%
  配当含む :78.1%(77.5%) 



5.米国ETF(VYM・VIG)
  高配当株、連続増配株に投資するETF
   (ポートフォーリオ 占率:10.6%) 
  評価損益 :74.5%(77.6%)3.1%
  2022年末:57.3% 前年比: +17.2%
  配当含む:82.2%(85.4%)
      
 ・VYM:76.4%(79.1%) ▽2.7%
 ・VIG :71.4%(75.3%)  ▽3.9%



6.米国債券ETF(BND)
  暴落で米国債券の必要性を実感し保有
  (ポートフォーリオ占率 :2.4%)
  評価損益:33.6%(31.3%) +2.3%
  2022年末:7.1% 前年比:+26.5%
  配当含む:37.2%(35.1%)



7.WealthNavi 
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
 (ポートフォーリオ占率:5.8%)
  評価損益 :44.4%(48.3% ) ▽3.9%
  2022年末:23.7% 前年比: +20.7%
  外貨ベース :11.9%(17.3%) ▽5.4%
  配当含む :51.6%(55.0%)



8. 投信・つみたてNISA全体 
  楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立
  (ポートフォーリオ占率:24.8%)
  評価損益 :58.8%(63.7%)▽4.9%
  2022年末:32.2%  前年比: +26.6%



9.金積立 
  少額の純金積立投資 
  (ポートフォーリオ占率:3.0%)  
  評価損益 :54.7%(58.9%)▽4.2%
  2022年末:40.5%  前年比: +14.2%



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>