2022年8月末投資資産運用状況(8/31)
2022年8月もあっと言う間に終わり、今年も既に8カ月が過ぎました。
今月も水不足を解消して余りあるほどの記録的な豪雨が続き、お気の毒にも被災された地域もありました。
最近では少し秋を感じる気候も感じるようになりました。
また、コロナ感染も一時期よりは少し感染が減少しているようですが、まだまだ予断を許さない状況で、医療機関も逼迫して心配な状況です。
そのような状況ですが、毎月、管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」を報告させていただきます。
投資環境
まず、最初に投資環境です。
ジャクソンホールを経て、高インフレ抑制に向けてFRBが積極的な利上げを継続するとの懸念で、主要株価3指数がいずれも8月としては、2015年以来7年振りの大幅下落を記録した。
ダウ:前月比 :▽1,334.7 ナスダック:前月比 :▽574.49 S&P:前月比 :▽175.29
為替は8月末は138.97円と前月比:133.08円で、大きく円安に振れております。
<米国:8/31>
ダウ
8/31 :31,510.43 前日比 :▽280.44 ▽0.88%
7/29 :32,845.13 前月比 :▽1,334.7 95.9%
12/30:36,522.48 前年末比:▽5,012 86.3%
ナスダック
8/31 :11,816.20 前日比 :▽66.94 ▽0.56%
7/29 :12,390.69 前月比 :▽574.49 95.4%
12/30:15,741.56 前年末比:▽3,925 75.0%
S&P500
8/31 :3955.00 前日比 :▽31.16 ▽0.78%
7/29 :4,130.29 前月比 :▽175.29 95.8%
12/30 :4,778.73 前年末比:▽823 82.8%
米国10年債券利回り:3.18%
<国内:8/31>
米国の市場環境が悪化しているが、国内市場は比較的堅調で8/17には29000円を回復するも維持できずにその後5連敗し、28000円前後の軟調な状況となっている。
日経平均
8/31 :28,091円 前日比 :▽104円
7/29 :27,801円 前月比 :▽13円
12/30:28,791円 前年比:▽990円 96.6%
為替
9/1 :140円台 24年振り
8/31 :138.97円
7/29 :133.08円
12月末:115.07円
2022年8月末投資資産状況
そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。
全体評価損益:40.5%(37.8%) +2.7%
配当金含む :68.4%(64.7%) +3.7%
上記各指標が前月比で大きく下落しておりますが、管理人の保有は米国個別株が円安で大幅増、国内株も堅調でインデックス投資系が若干増で全体で評価損益:40.5%、前月比で+2.7%と増加しております。
個別株では国内株:+3.6%、米国株はハイテクグロース株の失速、バリュー株挽回、円高の相殺で若干の上昇に留まりました。
インデックス投資系が各指標が前月比で大きく下落するも、それまでの上昇分と円安の影響で、投信、ETF、WealthNaviは若干上昇の状況でした。
金額は管理人の都合により省略させていただきます。
....................................................................................................
<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
1.国内株式 19銘柄
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資
(ポートフォーリオ占率 :33.0%)
評価損益:32.7%(29.1%)+3.6%
総合的評価損益(配当・優待):52.1%(48.6%)
※2銘柄(高配当・堅実)追加保有
2.J-リート 4銘柄
(ポートフォーリオ占率 : 2.4%)
評価損益:16.4%(16.1%)+0.3%
分配金を含む :40.5%(39.7%)
3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
高配当、増配のP&G・Apple・MSFT等に毎月積立
(ポートフォーリオ 占率:6.5% )
評価損益 :37.8%(36.3%)+1.5%
配当含む :40.9%(39.0%)
4.米国高配当金株 3銘柄
コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
(ポートフォーリオ占率:8.3%)
評価損益:53.4%(43.9%)+9.5%
配当金含む評価:68.8%(58.9%)
5.米国ETF(VYM・VIG)
高配当株、連続増配株に投資するETF
(ポートフォーリオ 占率:17.3%)
評価損益:60.2%(58.3%)+1.9%
配当金を含む評価損益:63.8%(61.8%)
・VYMは楽天+SBI証券で保有:68.0%(65.3%)+2.7%
・VIGは保有増で買い増し中 :50.9%(49.8%)+1.1%
6.米国債券ETF(BND)
暴落で米国債券の必要性を実感し保有
(ポートフォーリオ占率 :1.7%)
評価損益:13.1%(11.8%) +1.3%
昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有
7.WealthNavi
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
(ポートフォーリオ占率:6.6%)
評価損益 :34.8%(34.6% )+0.2%
配当金を含む評価損益:39.2%(39.1%)
外貨ベース :7.9%(11.0%)▽3.1%
8. 投信・つみたてNISA
楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資
(ポートフォーリオ占率:20.5%)
評価損益: 47.6%(46.1%)+1.5%
※大きく挽回
9.金積立
少額の純金積立投資
(ポートフォーリオ占率:3.6%)
評価損益:41.3%(40.2%)+1.1%
※株式と逆相関で大幅下落
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。