じいじのマネマネ投資

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2024年1月末投資資産運用状況(1/31)



2024年1月も終了し、あっという間に1カ月が経過してしまいました。


2024年の新NISAの幕開けで国内株は年初から大幅上昇し、米国でも月末は軟調でしたがそれまでは各指標が過去最高値を更新するなど良いスタートを切りました。


本日は管理人の備忘録として毎月、月初めに報告しております「2024/1の投資資産運用状況」の前月比、前年末比の状況を報告させていただきます。


市場環境

まず、最初に市場環境です。


<米国:1/31>
米国市場はインフレの抑制兆候により、FRBが3月に利下げするだろうとの思惑から大きく上昇し、ダウは4連騰するなど3指標が過去最高値を更新し好調でした。
ところが最後の1/31はFRBが3月利下げを実施しない公算から引けに掛けて大きく下落し終わりました。


前月比でダウは+460.8(101.2%)、ナスダック:+152.7(101.0%)、S&P:+75.8   101.6%)と大きく上昇しました。


2022年末比では、ダウは+5,003(115.1%)、ナスダック:+4,683(144.7%)、S&P:+1,006(126.2%)と大きく上昇しています。


ダウ
1/31        :38,150.30 前日比   :▽317.0  99.2%
12/29      :37,689.54 前月比   :+460.8  101.2%
2022年末:33,147.25   前年末比:+5,003  115.1%


ナスダック
1/31        :15,164.01 前日比    :▽345.9  97.8%
12/29      :15,011.35 前月比    :+152.7  101.0%
2022年末:10,478.09 前年末比:+4,683  144.7%


S&P500
1/31        :4,845.65  前日比    :▽79.3   98.4%
12/29      :4,769.83  前日比    :+75.8   101.6%
2022年末:3,839.50  前年末比:+1,006    126.2%


米国10年債券利回り:
12/30:3.88%→12/29→3.86%→1/31:3.92%



<国内:1/31>
1月は年初から新NISAの開始に伴い優良高配当株が買われ、1/5から7連騰を記録する好スタートなりました。その後も好調を維持し1/22には33年振りに36,546円と36,000円を超えて1/31は36,286円、前月比:+2,822(108.4%)で終わりました。
年間では、2022年末比:+10,192(139.1%と大幅な伸展となっております。


為替は円安が進行し、1月末は146.88円と前月:141.06円で、前月比で+5.72(104.5%)と円安に振れております。ちなみに年間では2022年末比 :+15.8 (112.1%)の 円安


日経平均 
1/31        :36,286円
  前日比:+220       100.6%
12/29      :33,464円  前月比:+2,822  108.4%
2022年末:26,094円  前年比:+10,192  139.1%


為替
1/31        :146.88円
 前日比 :▽0.73  99.5%
12/29      :141.06円 前月比 :+5.72  104.5%
2022年末:131.12円 前年末比:+15.8  112.1%



2024年1月末投資資産状況

このような市場環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体評価損益:

1/31        :74.5%
前月比    :64.3%   +10.2%
2022年末:36.7%   +37.8%


配当金含む
1/31        :88.8%
前月比    :78.6%   +10.2%
2022年末:50.2%   +38.6%



上記市場環境及び円安進行により1/31現在の保有評価損益は全体で74.5%(前月64.3%)で前月比:+10.2%と爆謄しました。投資資産は過去最高値を更新!
2022年末比では+37.8%と大幅伸展となりました。


・国内株
占率が41.1%と高い国内株が87.1% (72.5%) +15.1%と大きく伸展したことで、全体の大幅伸展を牽引する要因となっております。
2022年末比では+48.2%と大きく伸展しております。


・米国株
3指標の大きな伸展&4.5%の円安進行の恩恵で、全体評価損益が64.2%と前月の57.9%から+6.3%と大幅に伸展しました。
個別株のMSFTが過去最高値を更新、P&Gが好決算で上昇、ETFのVYM・VIGが好調で貢献しました。
反して、タバコ株(MO・BTI)が低迷継続です。含み益もあり、配当目的ですので保有継続方針で新NISAで買い増ししています。

米国株全体で2022年末比では+22.0%と伸展しております。


・投資信託
3指標の大きな伸展、円安の恩恵から、76.0%(66.5%) +9.5%と伸展しました。
2022年末比では+43.8%と大きく伸展しております。


・WealthNavi
3指標の大きな伸展、円安の恩恵から、52.4%(48.1% ) +4.3%と伸展
2022年末比では +28.7%と伸展しております。


金額は管理人の都合により省略させていただきます。


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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 


1.国内株式 22銘柄  
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資 
  (ポートフォーリオ占率 :41.1%) 
  評価損益 :87.1% (72.5%)   +15.1% 
  2022年末:38.9% 前々年末比:+48.2%
  総合評価損益):111.5%(97.5%)



2.J-リート 2銘柄 
  (ポートフォーリオ占率 :1.1%)
  評価損益 :18.0% (16.3%)    +1.7% 
  2022年末:12.9% 前々年末比:+5.1%
  分配金を含む:54.9%(52.0%)



3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
  高配当、増配のP&G・Apple・MSFT
  (ポートフォーリオ 占率:6.6% ) 
  評価損益 :69.8%(58.7%)   +11.1% 
  2022年末:28.6%前々年末比:+41.2%
  配当含む :74.2%(63.3%)
  


4.米国高配当金株 3銘柄  
  コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
  (ポートフォーリオ占率:5.4%)
  評価損益 :36.4%(36.4%)   -
    2022年末 :45.0%前々年末比: ▽8.6%
  配当含む :73.7%(67.5%) 
  ※高配当株のMO・BTIは新NISAで買い増しのため伸びず



5.米国ETF(VYM・VIG)
  高配当株、連続増配株に投資するETF
   (ポートフォーリオ 占率:10.0%) 
  評価損益 :88.3%(79.0%)      +9.3%
  2022年末:57.3% 前々年末比:+31.0%
  配当含む:99.1%(87.0%)      
 ・VYM:89.0%(79.9%) +9.1%
 ・VIG :87.3%(77.5%) +9.8%



6.米国債券ETF(BND)
  暴落で米国債券の必要性を実感し保有
  (ポートフォーリオ占率 :2.3%)
  評価損益:38.9%(33.5%)    +5.4%
  2022年末:7.1%前々年末比:+31.8%
  配当含む:45.3%(37.2%)



7.WealthNavi 
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
 (ポートフォーリオ占率:5.5%)
  評価損益 :52.4%(48.1% )     +4.3%
  2022年末:23.7% 前々年末比:+28.7%
  外貨ベース :21.8%(22.5%) ▽0.7%
  配当含む :60.7%(55.7%)



8. 投信・つみたてNISA全体 
  楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立
  (ポートフォーリオ占率:25.6%)
  評価損益 :76.0%(66.5%)      +9.5%
  2022年末:32.2% 前々年末比:+43.8%



9.金積立 
  少額の純金積立投資 
  (ポートフォーリオ占率:2.8%)  
  評価損益 :63.5%(61.3%)     +2.2%
  2022年末:40.5% 前々年末比:+23.0%



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>