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2023年7月末投資資産運用状況(7/31)



2023年7月も終了し、今年も7か月が経過しましたね。


毎月、月初めに管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」の前月比、前年末比の状況を報告させていただきます。


投資環境

まず、最初に投資環境です。


<米国:7/31>
米国市場はインフレ鈍化からFRBの利上げ停止もしくは残り2回に留まるとの思惑等が交錯し各指標は前月比で上昇しました。ダウは中盤から月末にかけて13連騰と好調でした。
ダウは前月比で1151.9(103.3%)、ナスダック:576.1( 104.0%)、S&P:138.6  (103.1%)と上昇しました。


ダウ
7/31  :35,559.53 前日比    :100.24 100.3%
6/30  :34,407.60 前月比    :1151.9 103.3%
12/30:33,147.25    前年末比:2412.3   107.3%


ナスダック
7/31  :14,346.02 前日比   :29.4     100.2%
6/30  :13,787.92 前月比   :576.1   104.0%
12/30:10,478.09 前年末比:3,867  136.9%


S&P500
7/31  :4,588.96   前日比    :6.73    100.2%
6/30  :4,450.38   前月比    :138.6  103.1%
12/30:3,839.50   前年末比:749.5  119.5%


米国10年債券利回り:
12/30:3.88%→4/28:3.43%→5/31:3.64%→6/30:3.84%
7/31:3.95%


<国内:7/31>
絶好調の6月から月始めは33,000円台を維持していましたが、利確に抑えれ31,000円台に落ちるも徐々に32,000円台となり月末には33,172円と33,000円を回復しました。
一時、日銀の金利政策の変更報道時は軟調となるも、円安進行や企業業績の好調から戻てきました。


為替は円安がさらに進行し、7月末は142.29円と前月:144.34円で、前月比で▽2.05  (98.6%)と若干円高に振れております。ちなみに年間では前年末比 :11.17(109.0%)の 円安進行となっております



日経平均
7/31  :33,172円  前日比:412     101.3%
6/30  :33,189円  前月比:▽17     99.9%
12/30:26,094円  前年比:7,078  127.1%


為替
7/31  :142.29円 前日比    :1.13    100.8%

6/30  :144.34円 前月比    :▽2.05  98.6%
12/30:131.12円 前年末比:11.17  109.0%



2023年7月末投資資産状況


このような環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体評価損益:
7/31        :64.9%
前月        :62.1% +2.8%
2022年末:36.7% +28.2%


配当金含む
7/31 :78.2%
前月 :74.6% +3.6%
2022年末:50.2% +28.0%



上記投資環境から7/31現在の保有評価損益は全体で64.9%で前月比:2.8%と大きく増加した6月に上乗せとなり過去最高値を更新しました。皆様も同様かと思いますが、前月より含み益も増加し投資資産額も増加することができました。


占率が高い国内株が74.9% (前月:69.4%) +5.5%と6月の過去最高値をさらに更新したことが牽引しました。


米国株も株価の上昇と円安進行で全体評価損益が62.4%と前月の61.1%から+1.3%増加しました。こちらも最高値の更新です。


個別株はApple、MSFTのハイテクグロースは大変好調で、Appleは高値を更新し全体を牽引しています。
デフェンシブ銘柄はいつも通りP&Gが大きく挽回し、高配当のタバコのMO、BTIも徐々に挽回してきました。


ETFも3指標の挽回にあわせて、VYM、VIGが順調に挽回しています。


投資信託は61.7%(前月:60.2%)+1.5%と増加し、継続つみたての効果で資産額と資産占率も増加してきました。


為替は円安がさらに進行し、7月末は142.29円と前月:144.34円で、前月比で▽2.05円  (98.6%)と若干円高に振れております。ちなみに年間では前年末比 :11.17(109.0%)の 円安進行となっております。


金額は管理人の都合により省略させていただきます。


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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 


1.国内株式 19銘柄  
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資 
  (ポートフォーリオ占率 :38.6%) 
  評価損益 :74.9% (69.4%) +5.5% 
  2022年末:38.9% 前年末比:+36.0%
  総合評価損益(配当・優待):99.5%(92.1%)



2.J-リート 2銘柄 
  (ポートフォーリオ占率 :1.3%)
  評価損益 :19.8% (21.2%) ▽1.4% 
  20221年末:12.9% 前年末比:+6.9%
  分配金を含む :54.4%(55.8%)



3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
  高配当、増配のP&G・Apple・MSFT
  (ポートフォーリオ 占率:6.9% ) 
  評価損益 :62.5%(62.7%)▽0.2% 
  2022年末:28.6% 前年比:+33.9%
  配当含む :66.5%(66.6%)



4.米国高配当金株 3銘柄  
  コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
  (ポートフォーリオ占率:6.3%)
  評価損益:52.3%(53.3%) ▽1.0%
    2022年末:45.0% 前年比:+7.3%
  配当含む:78.3%(79.2%)  
    


5.米国ETF(VYM・VIG)
  高配当株、連続増配株に投資するETF
   (ポートフォーリオ 占率:11.1%) 
  評価損益 :77.6%(74.3%)+3.3%
  2022年末:57.3% 前年比: +20.3%
  配当含む:85.4%(82.0%)
      
 ・VYM:79.4%(75.0%) +4.4%
 ・VIG  :74.7%(73.1%) +1.6%



6.米国債券ETF(BND)
  暴落で米国債券の必要性を実感し保有
  (ポートフォーリオ占率 :2.3%)
  評価損益:31.2%(28.2%) +3.0%
  2022年末:7.1% 前年比:+24.1%
  配当含む:35.0%(32.0%)



7.WealthNavi 
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
 (ポートフォーリオ占率:6.0%)
  評価損益 :48.8%(47.3% ) +1.5%
  2022年末:23.7% 前年比: +25.1%
  外貨ベース :20.4%(17.1%) +3.3%
  配当含む :55.6%(54.2%)



8. 投信・つみたてNISA全体 
  楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資
  (ポートフォーリオ占率:24.7%)
  評価損益 :61.7%(60.2%)+1.5%
  2022年末:32.2% 前年比: +29.5%



9.金積立 
  少額の純金積立投資 
  (ポートフォーリオ占率:3.0%)  
  評価損益 :55.0%(56.0%)▽1.0%
  2022年末:40.5% 前年比: +14.5%



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>