2023年2月中間投資資産運用状況(2/17)
2023年も既に1カ月半が経過しました。
まだ、2月の中旬ですが、晴天の昼間は春のような暖かさを感じるようになってきました。
ロシアのウクライナ侵攻は1年を迎えようとしておりますが、まだまだ収束の見込みも立たず、国内でも光熱費の高騰、消費財の値上げが厳し状況となっております。
コロナ関係では5/8で5類に引き下げる方向となりましたので、よりウィズコロナが進行するのでしょうか?
そのような状況ですが、毎月、管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」の前月末比、前年末比の状況を報告させていただきます。
金額は管理人の都合により省略させていただきます。
投資環境
まず、最初に投資環境です。
米国ではインフレが抑制された兆候も出てきているものの、好調な雇用指標等から、FRBの利上げ率が0.25%に下がっても利上げ自体が継続しそうとの思惑から週末は軟調になっております。
ダウ 前月末比 :▽259.35 99.2%
ナスダック 前月末比 :+202.72 101.7%
S&P 前月末比 :+2.49 100.1%
為替は2/17は134.19円と前月:130.15円で、前月比で+4.04円と円安に振れております。
年間では2022年末比:+3.07円と 円安進行となりました。
<米国:2/17>
ダウ
2/17 :33,826.69 前日比 :+129.84 0.39%
1/31 :34,086.04 前月末比 :▽259.35 99.2%
12/30:33,147.25 前年末比:+679.44 102.1%
ナスダック
2/17 :11,787.27 前日比 :▽68.56 -0.58%
1/31 :11,584.55 前月末比 :+202.72 101.7%
12/30:10,478.09 前年末比:+1309.18 112.5%
S&P500
2/17 :4,079.09 前日比 :▽11.32 -0.28%
1/31 :4,076.60 前月末比 :+2.49 100.1%
12/30 :3,839.50 前年末比:+239.6 106.2%
米国10年債券利回り:12/30:3.88%→1/31:3.50%→2/17:3.81%
<国内:2/17>
日経平均
2/17 :27,513円 前日比 :▽183円 ▽0.66%
1/31 :27,327円 前月末比 :+186円 100.7%
12/30:26,094円 前年末比 :+1,419 105.4%
為替
2/17 :134.19円 前日比 :+0.25
1/31 :130.15円 前月末比 :+4.04円 円安
12/30:131.12円 前年末比 :+3.07円 円安
2023年2月中間投資資産状況(2/17)
そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。
全体評価損益 :44.3%
1/31 :39.2% +5.1%
(2022年末:36.7% +7.6%)
配当金含む :79.7%
1/31 :72.1% +7.6%
(2022年末:68.0% +11.7%)
前月比では、日経平均やナスダック等の指標が前月比で改善しておりますことから、管理人の保有評価損益も前月比で全体で+5.1%と少し挽回しました。
特に保有比率の高い国内株が+5.0%と継続して好調なこと、米国のディフェンシブ個別銘柄、インデックス投資分が好調なことから前月比:+5.1%の状況となりました。
米国株個別株はディフェンシブ銘柄が挽回傾向で、週末は好調転換していたハイテクグロース株が若干軟調気味となっております。
国内株は堅調な優良株で構成しており、メガバンクがダブルバガーを記録し、商社株も好調継続、今後も前年比で円安は続くと思われますので、比較的堅調かと予想しております。
為替は上記のとおり、前月末比では+4.04円の円安となっております。前年末比では+3.07円の円安ですので、外貨ベースの実態は厳しい状況が続くと認識しております。
(金額は管理人の都合により省略させていただきます。)
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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
1.国内株式 19銘柄
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資
(ポートフォーリオ占率 :36.8%)
評価損益:47.6%(42.6%) +5.0%
(2022年末:38.9% 前年比:+8.7%)
総合的評価損益(配当・優待):69.8%(64.8%)
2.J-リート 3銘柄
(ポートフォーリオ占率 :1.6%)
評価損益:11.0%(8.3%) +2.7%
(2022年末:12.9% 前年比:▽1.9%)
分配金含む :46.9%(39.0%)
3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
高配当、増配のP&G・Apple・MSFT等に毎月積立
(ポートフォーリオ 占率:6.7% )
評価損益 :29.9%(24.2%) +5.7%
(2022年末:28.6% 前年比:+1.3%)
配当金含む :33.6%(27.6%)
4.米国高配当金株 3銘柄
コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
(ポートフォーリオ占率:7.1%)
評価損益:51.3%(41.2%) +10.1%
(2022年末:45.0% 前年比:+6.3%)
配当金含む :72.5%(61.0%)
5.米国ETF(VYM・VIG)
高配当株、連続増配株に投資するETF
(ポートフォーリオ 占率:13.2%)
評価損益:62.5%(58.5%) +4.0%
(2022年末:57.3% 前年比:+ 5.2%)
配当金含む :68.7%(63.3%)
・VYMは楽天+SBI証券で保有:68.3%(64.7%)+3.6%
・VIGは保有増で買い増し中 :54.6%(50.1%)+4.5%
6.米国債券ETF(BND)
暴落で米国債券の必要性を実感し保有
(ポートフォーリオ占率 :2.3%)
評価損益:16.6%(13.6%) +3.0%
(2022年末:7.1% 前年比:+9.5%)
昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有
7.WealthNavi
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
(ポートフォーリオ占率:6.4%)
評価損益:35.6%(31.7% ) +3.9%
(2022年末:23.7% 前年比:+11.9%)
配当金含む:41.3%(36.7%)
外貨ベース :13.2%(14.5%) -1.3%
8. 投信・つみたてNISA
楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資
(ポートフォーリオ占率:22.2%)
評価損益:47.3%(41.3%) +6.0%
(2022年末:37.0% 前年比: +10.3%)
9.金積立
少額の純金積立投資
(ポートフォーリオ占率:3.4%)
評価損益:41.6%(44.9%) -3.3%
(2022年末:40.5% 前年比:+1.1%)
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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