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【朗報】Apple決算&株価爆上げ‼

    




米アップルが27日発表した第4・四半期(7-9月期)決算は、売上高、利益とも市場予想を上回りました。


iPhoneやPCのマックの売上高が前年比で好調だったようです。


ハイテク業界の他社が物価高を背景とした支出削減の打撃を受け業績が不振となる中、一定の底堅さを示し、数少ない明るい材料を提供した形となりました。


株価は決算発表の10/27に若干下落しましたが、10/28は3指標が大きく上昇する地合いの良さもあり、+7.55%と大幅に爆上げしました。





株価:10/28
155.74 +10.94 (+7.55 %)




第4・四半期(7─9月期)決算サマリー


* 1株当たり利益(EPS):1.29ドル(市場予想:1.27ドル)


* 純売上高:901億5000万ドル(前年同期:833億6000万ドル 市場予想:889億ドル)


* 大中華圏の純売上高:154億7000万ドル(前年同期:145億6000万ドル)


* 「iPhone」
 純売上高:426億3000万ドル(前年同期:388億7000万ドル)


* タブレット端末「iPad」
 純売上高:71億7000万ドル(前年同期:82億6000万ドル)


* パソコン「Mac(マック)」
 純売上高:115億1000万ドル(前年同期:91億8000万ドル)


* ウェアラブル・ホーム・アクセサリー部門
 純売上高:96億5000万ドル(前年同期:87億9000万ドル)


*サービス事業
  純売上高:191億9000万ドル(前年同期:182億8000万ドル)




第4・四半期(7-9月期)決算は、売上高、利益とも市場予想を上回った。
   [27日 ロイター] 


- 米アップルが27日発表した第4・四半期(7-9月期)決算は、売上高、利益とも市場予想を上回った。ハイテク業界が物価高を背景とした支出削減の打撃を受ける中、数少ない明るい材料を提供した。
年末商戦期に当たる10-12月については、売上高の減速を見込んだ。具体的な数字は示さなかった。
株価は引け後の時間外取引で2%下落した。


アップルの決算は、景気低迷やドル高の影響で多くのハイテク企業の業績が打撃を受ける中、一定の底堅さを示した。ただ、メタ やスナップと同様、アップルも広告支出に鈍化が見られると指摘した。


第4・四半期の売上高は8%増の901億ドルと、金融情報会社リフィニティブがまとめた市場予想の889億ドルを上回った。
1株当たりの純利益は1.29ドル。市場予想は1.27ドルだった。
iPhoneの売上高が市場予想を下回る一方、ノートパソコンが好調だった。


ルカ・マエストリ最高財務責任者(CFO)は「為替が大きなネガティブ要因だったにもかかわらず、われわれの想定より良い内容だった」と述べた。
ドル高はアップルなど海外収益が大きい企業にとって痛手となっている。


iPhoneの売上高は426億ドルと前年比10%増加したが、市場予想の432億1000万ドルには届かなかった。マエストリ氏によると、それでも7-9月期としては過去最高を記録し、自社予想を上回った。
調査会社カナリスのリサーチアナリストは「iPhoneの数字は市場の混乱と不透明感を示唆している。だがアップルには相殺する方法が他にある」と述べた。


パソコン「Mac(マック)」の売上高は115億ドルと、市場予想の93億6000万ドルを大きく上回った。
粗利益率は43.3%と、7-9月期としては過去最高だった。


タブレット端末「iPad」の売上高は72億ドル。市場予想は79億4000万ドルだった。

ワイヤレスイヤホン「エアポッズ」などウエアラブル製品や周辺機器の売上高は97億ドルと、市場予想の92億ドルをやや上回った。


近年アップルの収益を支えてきたサービス事業は売上高が192億ドルに増加したが、市場予想の201億ドルは下回った。


マエストリ氏は、デジタル広告が軟調だったと説明した。


インベスティング・ドット・コムのアナリストは「他のハイテク大手と同様、アップルでさえマクロ環境の悪化や供給網の問題の影響を受けている。ただ、厳しい環境に他社よりうまく対処している」と語った。


景気の急減速に見舞われた中国での売上高は155億ドルと、前期の146億ドルから増加した。


有料サービスの契約者は9億人となり、前期の8億6000万人から増加した。



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>