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悲報⁉ Microsoft決算発表後大幅下落



マイクロソフトは10/25に発表した第1・四半期(7─9月期)決算では、売上が市場予想を上回るも伸び率が過去5年で最低となったようで、純利益も前年比87%に減少したようです。


景気低迷による「パソコン販売の低迷とドル高が収益を圧迫。」が原因のようです。


その影響で株価が10/25の時間外で7%も下落しました。


マイクロソフトは日常的に誰もが使用している「ウィンドウズ」を販売しており、最近では
クラウドサービス「アジュール」で利益を上げておりましたが、予想外にパソコン販売や「ウィンドウズ」の販売が不振だったようです。


10/28は地合いの良さから約3%上昇しておりますが、堅調と認識していた本業の「ウィンドウズ」の販売が低迷すると心配ですね!


とは言え、長期で考えると堅調だと考えておりますので、押目時の買い増しも行い保有継続している予定です。





マイクロソフト、業績見通しさえず株価下落 7─9月期は増収
     [25日 ロイター] 


- 米マイクロソフトが25日に発表した第1・四半期(7─9月期)決算は、売上高が市場予想を上回った。ただ、伸び率は過去5年間で最も低い水準にとどまった。景気低迷によるパソコン販売の不振やクラウドサービス部門の鈍化が影響した。


売上高は前年比11%増の501億2000万ドルで、アナリスト予想(496億1000万ドル)を小幅上回った。


時間外取引で株価は7%下落した。


純利益は175億6000万ドル(1株当たり2.35ドル)と前年同期の205億1000万ドル(同2.71ドル)から減少した。
パソコン販売の低迷とドル高が収益を圧迫。パソコンメーカー向けの「ウィンドウズ」の販売額は15%減少した。


クラウドサービス「アジュール」の売上高は35%増。ドル高の影響で、ビジブル・アルファがまとめた市場予想の36.5%増を下回ったが、為替要因を除けば42%増だった。


インテリジェント・クラウド部門の売上高は20%増の203億3000万ドル。金融情報会社リフィニティブがまとめた市場予想は203億7000万ドルだった。


最高財務責任者(CFO)のエイミー・フッド氏は「新たな四半期にも堅調な受注がみられるなど、コマーシャル事業全般において引き続き健全な需要が見られる」と述べた。


第2・四半期については、インテリジェント・クラウド部門の売上高が212億5000万─215億5000万と予想。アナリスト予想は220億1000万ドル。
パソコン部門の売上高予想は145億─149億ドル。市場予想は169億6000万ドル。



株価:10/28 (13:44)
233.5050USドル +6.7550 (+2.97 %)




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