じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

朗報‼︎「日本特殊陶業」好決算上方修正&増配

日本特殊陶業
NGK:スパークプラグ  
NTK:ニューセラミック




管理人保有の自動車用プラグ、排気系センサー世界一の「日本特殊陶業」が10/28発表した中間決算で、期末業績の上方修正と前回予想の期末配当を+14円、年間で64円の増配を発表しました。


中間決算は売上高、当期利益ともに順調でしたが、期末は車載用半導体供給不足の一部改善により、新車組付け用製品の販売が回復基調にあること、急激な円安効果で利益も吹き上がっていくようです。


株価も日経平均が▽240円の地合いの中でも下落せずに堅調ですので、今回の決算のプラス情報と日経先物が前日比で+520円の上昇見込みもあり、大幅上昇が期待されるところです。




配当金
年間: 166円(前回:152円 前年:102円)+64円(62.7%)



決算サマリー

売上高 (百万円)
23年3月期中間:279,072 (+19.0 %)
23年3月期予想:585,800(+19.1 %) 前回予想:570,500 +2.7%


当期利益(百万円)
23年3月期中間:43,085 (+72.1 %)
23年3月期予想:85,000 (+41.2 %) 前回予想:70,100 +21.3%


基本的なEPS(円)
23年3月期中間:211.94
23年3月期予想:418.04 前回予想:344.83 +21.3%



業績予想の修正に関するお知らせ

修正の理由)
2023 年3月期通期の連結業績予想は、車載用半導体供給不足の一部改善により、新車組付け用製品の販売が回復基調にあり、半導体製造装置用部品についても想定線で好調に推移したことに加えて、為替レートが円安に推移していることから、売上収益は2022 年4月28 日に公表した予想を上回る見込みとなりました。
利益面は、半導体不足の解消に伴う新車組付用製品の増加に加えて、急速な円安への進行により、利益を押し上げる見込みです。また、費用の抑制や本社地区移転に伴う固定資産売却益(約 19 億円)が生じていることから、前回予想を上回る見込みです。
業績見通しにおける下期の為替レートは、1US$=145 円、1EURO=142 円を前提としています。



増配状況

期末配当予想の修正の内容
当期実績(中間) : 83 円00 銭
今回修正予想    : 83 円00 銭(前回予想:69円   +14円)
年間配当金       :166 円00 銭  (前回予想:152円 +14円)



株価:10/28
2,713  0(0.00 %)




2023年3月期中間決算 (2022年4月1日-2022年9月30日) 

売上高 (百万円)
23年3月期中間:279,072 (+19.0 %)
22年3月期中間:234,554 (+23.8 %)
23年3月期予想:585,800(+19.1 %)


営業利益(百万円)
23年3月期中間:53,599 (+58.0 %)
22年3月期中間:33,921 (+102.5 %)
23年3月期予想:112,200 (+48.6 %)


税引き前利益(百万円)
23年3月期中間:61,715 (+86.9 %)
22年3月期中間:33,022  (+98.7 %)
23年3月期予想:120,500 (+44.1 %)


当期利益(百万円)
23年3月期中間:43,085 (+72.1 %)
22年3月期中間:25,030  (+100.9 %)
23年3月期予想:85,000 (+41.2 %)


基本的なEPS(円)
23年3月期中間:211.94 
22年3月期中間:123.05
23年3月期予想:418.04


1株年間配当(円) 102.00  166.00(前回:152円)
1株Q2配当  (円)   48.00    83.00
1株Q4配当  (円)   54.00 83.00



期末配当予想の修正に関するお知らせ

2023 年3月期通期業績予想の修正に伴い、下記のとおり2023 年3月期の期末配当予想を修正いたしましたので、お知らせいたします。

1.期末配当予想の修正の内容
年間配当金
当期実績(中間) : 83 円00 銭
今回修正予想   : 83 円00 銭 
年間配当金      :166 円00 銭


前回予想
当期実績(中間) :83 円00 銭
前回期末予想   : 69 円00 銭
年間配当金      :152 円00 銭


前期実績(2022 年3月期)
中間実績    :48 円00 銭 
期末実績    :54 円00 銭
年間配当金:102 円00 銭



2.理由
当社は、株主の皆様への利益還元重視の姿勢を明確にするため、配当政策は完全業績連動型で通期の連結配当性向40%を基本方針としております。また、配当金額は通常の事業活動とは別に生じた一時期的な損益を除く親会社の所有者に帰属する当期利益に対して連動するものとしております。この方針のもと、期末配当金につきましては、2023年3月期通期連結業績予想の修正に基づき、前回予想の1株当たり 69 円から 14 円の増配とし、1株当たり 83 円に修正いたしました。また、年間配当金につきましては1株当たり166 円となる予定です。



配当方針

当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営における最重要政策の一つと位置付けております。
2021年4月から始まる事業年度以降、配当は完全業績連動へ変更し、連結での年間配当性向40%を株主の皆さまに還元いたします。


また、内部留保は、中長期経営計画における当社の課題である事業ポートフォリオの転換、将来の成長に必要な研究開発投資、事業拡大・合理化のための設備投資等に充ててまいりますが、達成度合いと比較して適正資本水準を超えると判断した場合には、自己株式取得を含む株主還元の実施に充当していきます。


基本方針
安定配当・配当性向40%・自社株取得




<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>