じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

2022年7月中間投資資産運用状況(7/15)

2022年も7/15と後半戦に入り、既に半月経過しました。


7月は梅雨のような気候に戻り、梅雨末期の定番の豪雨に見舞われておりますね。


各地で記録的な大雨で被害に遭われた方はお気の毒です。





それでは、毎月、管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」の7月中間時点の報告をさせていただきます。



投資環境

7/15の米国市場の主要3指標は久しぶりに大幅に上昇しました。


FRBが想定以上の利上げをするとの懸念が後退しそうなこと、好調な企業決算や堅調な経済指標が寄与したようです。


6月が記録的な厳しい状況でしたので、6月末比ではプラスとなっておりますが、更なる円安が進行していることで米国株が円換算では堅調となっております。


気持ち的には安心ですが、今後、円高に転換すると円換算の含み益が減少しますので、心に刻んで利確も視野に入れて継続していきます。



為替は7/15:138.55円で、6月末:135.71円 前月比では更に円安に振れております。


米国:7/15
ダウ 
7/15  :31,288.26   前日比    :+658.09 +2.15%
6/30  :30,775.43   前月比    :+512.83  101.67%
12/30:36,522.48   前年末比:-5234.22  85.7%

ナスダック
7/15  :11,452.42  前日比   :+201.23  +1.79%
6/30  :11,028.74  前月比   :+423.68  103.84%
12/30:15,741.56    前年末比:▽4,289.14   72.9%


S&P500 
7/15   :3,863.16   前日比:+72.78        +1.92%  
6/30   :3,785.38   前月比:+77.78           102.1%
12/30 :4,778.73      前年末比:▽915.57  80.8%



国内:7/15
国内市場もボラティリティが高い週でした。米国よりは堅調のようですが、コロナ感染が大幅に増加していることや物価高が懸念されるところです。


日経平均
7/15  :26,788円  前日比:+145円
6/30  :26,393円  前月比:+395.円  101.5%
12/30:28,791円     前年比:▽2,003円    93.1% 


為替
7/15    :138.55円
6月末  :135.71円
12月末:115.07円



2022年7/15時点投資資産運用状況

そんな環境の中、管理人の最新の投資資産運用状況を報告します。


全体評価損益:36.6%(35.4%) +1.2%
配当金含む :63.3%(60.9%) +2.4%


上記投資環境の通り、7/15は内外ともに挽回していること、24年振りの円安により円換算の全体評価は前月末比で+1.2%となっております。


これまで堅調だった国内株が商社(特に三菱商事)、銀行株の軟調により下落、米国個別株がハイテクグロース(Apple/MSFT)の挽回、円安や米国ETFの挽回と配当再投資効果により前月末比では挽回した結果、+1.2%となっていると考えております。


バランス型のWealthNaviは下落率が低く、金積立、債券ETF(BND)はセオリー通りに株式と逆相関となっております。



国内株
評価損益:27.8%(28.7%)▽0.9%
メインの大型株は特に商社の落ち込みが激しく、銀行株も軟調ですが、通信やディフェンシブ銘柄が堅調で▽0.9%と若干の減少となりました。


J-REIT
評価損益:10.1%(12.0%)▽1.9% 



海外株(ETF含む)
評価損益:49.0%(43.5%)+5.5%
・個別株で「タバコ株のBTIは回復傾向、MOは軟調継続
・ディフェンシブのKO・P&Gは挽回傾向
・ハイテクグロース(MSFT・Apple)は挽回傾向
・ETFも軟調



インデックス投資系
投信、ETFは軟調,WealthNaviは比較的堅調
・積立の投信 :40.9% (40.6%)+0.3%
・ETF     :57.4% (51.0%)+6.4%
・WealthNavi:32.2%(32.0%)+0.2%



金投資
評価損益:41.3%(48.2%)▽6.7%


金額は管理人の都合により省略させていただきます。


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管理人の保有 
全投資資産の評価損益状況(前月末)
評価損益:36.6%(35.4%) +1.2% 
配当含む:63.3%(60.9%) +2.4%



<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 


1.国内株式 18銘柄  
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資。
  ポートフォーリオ占率 :31.5% 
  評価損益:27.8%(28.7%)▽0.9% 
  総合的評価損益(配当・優待):48.3%(48.9%)
  


2.J-リート 5銘柄 
  ポートフォーリオ占率 : 3.0.%
  評価損益:10.1%(12.0%)▽1.9% 
  分配金を含む :28.6%(28.7%)


 
3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄  
  高配当、増配のP&G・Apple・MSFT等に毎月積立投資中。
  ポートフォーリオ 占率:6.9%  
  評価損益 :42.0%(35.3%)+6.7% 
  配当含む :44.8%(38.0%)
  


4.米国高配当金株 3銘柄  
  コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株。
  ポートフォーリオ占率:8.7%
  評価損益:47.7%(44.1%)+3.6%
  配当金含む評価:62.6%(57.5%)
  
   
5.米国ETF(VYM・VIG)
  高配当株、連続増配株に投資するETF。安定!
  ポートフォーリオ 占率:17.8% 
  評価損益:57.4%(51.0%)+6.4%
  配当金を含む評価損益:61.0%(54.5%)
      
 ・VYMは楽天+SBI証券で保有:65.2%(57.8%)+7.4%
 ・VIGは保有増で買い増し中  :47.8%(43.0%)+4.8%
  ※VIGは2022年の保有増加方針!スポット・配当再投資



6.米国債券ETF(BND)
  ポートフォーリオ占率 :1.7%
  評価損益:14.4%(11.0%) +3.4%
  昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有



7.WealthNavi 
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資。
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  ポートフォーリオ占率:6.6%
  評価損益 :32.2%(32.0% )+0.2%
  配当金を含む評価損益:36.7%(37.1%)
  外貨ベース :5.8%(7.0%)▽1.2%
  
  
8.   投信・つみたてNISA 
  楽天VTI・eMAXIS Slimインディックス先進国
  ポートフォーリオ占率:20.1%
  評価損益: 40.9%(40.6%)+0.3% 
  前月の下落から挽回
   ・楽天ポイント&スポット投資 
  楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資。  


 ※2022年の投資強化対象
  円建て投信(楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)・ニッセイ先進国)に配当金再投資



9.金積立    
  少額の純金積立投資。
  ポートフォーリオ占率:3.9%  
  評価損益:41.3%(48.2%)▽6.9%  



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>