朗報‼ 国内株回復
国内市場
国内株は9月に入ってから9/3には菅総理の自民党総裁選不出馬とのサプライズを機に、日経平均が上昇し9/8には30,181円と2月以来数カ月ぶりに30,000円を超えました。
9/10には更に伸展し30381円を付け、その後、9/14には直近の高値30,676円を付けました。
しかし9/21には中国恒大のデフォルト懸念の影響で29,839円と30,000円を割っていました。
そんな軟調な地合いの中、米国のテーパリング懸念の後退観測で米国市場で9/23にダウが大幅に上昇したことを受け、9/24に日経平均が30,248円と609円を超える上昇をみました。
9/24
日経平均 30,248.81円 +609.41円 +2.86%
TOPIX 2090.75円 + 47.20円 +2.31%
中国恒大のデフォルト懸念は払拭されておりませんが、中国内で抑えて欲しいものです。
いずれにしても、管理人の保有は優良高配当株が主体の長期保有方針ですので一時的な株価の上下で動じないようにしています。
米国市場
米国株は9/23に大幅な上昇をみたこともあり、ダウとS&Pは小幅な上昇、ナスは僅かに下落となりました。
デルタ株の蔓延懸念で雇用情勢が若干弱まっていること、FRB理事のテーパリング懸念の後退、長期金利上昇、各種経済指標はまちまちの状況となっております。
中国恒大のデフォルト懸念は払拭されておりませんので、来週も注視していく必要がありそうですね。
ダウ 34,798ドル +33.18ドル +0.10%
ナス 15,047ドル - 4.54ドル -0.03%
S&P 4,455ドル +6.50ドル +0.15%
日経平均の推移
9/24
30,248円:+609円 +2.06%
8/31比 :+2159円
9/21
29,839円: -660円
8/31比 :+1,750円
9/10
30,381円:+373円
8/31比 :+2292円
9/3
29,128円:+584円
8/31比 :+1,039円
8/31
28,089円 前日比:+300円
(月末アノマリー打破)
前月比:+800円
7/30
27,289円 前日比:-489円
(月末アノマリー)
管理人保有国内株の評価損益推移
以下のように、上記回復状況及び米国長期金利の上昇で金融株が上昇し、管理人の評価損益も21.0%と9/10時点に回復しております。国内株に投資している方は皆さん同じような状況かと思われます。
9月は配当金権利月ですので9/28までは伸びていくのでしょうか?
その後の配当落ちの影響で下落するでしょうが、優良銘柄はまた、すぐに戻ってくると予想しております。
9/24
評価損益:21.0%
8/31比 :+7.2%
配当等含む:36.8%
9/21
評価損益:19.5%
8/31比 :+5.7%
配当等含む:35.3%
9/10
評価損益:21.1%
8/31比 :+7.3%
配当等含む:36.9%
9/3
評価損益:17.0%
8/31比 :+3.2%
配当等含む:32.7%
8/31
評価損益:13.8% 配当含む:29.6%
前月比:2.6%
7/30
評価損益:11.2% 配当含む:27.3%
主要保有銘柄の状況 9/24
以下の主要銘柄は評価損益も順調で高配当(増配)も維持しておりますので、高配当を頂きながらガチホ方針です。
また、含み益は確保するも評価損益が低い弱い銘柄(みずほFG、住友商事等)は高配当だけに方向性を決めかねております。
他にJT、家電等で含み損を抱えておりますので、見極め時を考えております。
銘柄 株価 前日比 評価損益
三井住友 4,020 +130 46.4%
KDDI 3,828 +85 28.8%
(9/15:3,899高値更新)
三菱商事 3,557 +90 35.2%
(9/14:3,660再更新)
NTT 3,243 +62 36.4%
(9/17:3,293再更新)
イオン 3,013 +19 74.9%
日本管財 2,686 +53 43.9%
(9/14:2,780更新)
積水ハウス 2,396.5 +31.5 27.6%
(好決算・増配)
オリックス 2,120 +33 24.1%
(9/14:2,220再更新)
ソフトバンク 1,584.5 +53.4 8.2%
(9/13:1,620再更新)
大和証券 679.2 +17.8 17.7%
(9/14:703新更新)
三菱UFJ 668.3 +26.8 39.4%
(9/24:年高値更新)
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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