国内市場

国内株は8月後半からの好調を引き継ぎ、9月に入ってから9/3には菅総理の自民党総裁選不出馬とのサプライズを機に、更に上昇し9/8には30,181円と2月以来数カ月ぶりに30,000円を超えました。

9/10には更に伸展し、以下の通り、30381円を付けております。

日経平均　30,381.84円　+373.65円　+1.25％
TOPIX　　   2091.65円　+26.72円　  +1.29％

米国株が以下の状況で軟調でしたが、来週（9/16～）はどうでしょうか？先物は下落していましたが、チャート上では堅調そうな感じです。

いずれにしても、管理人の保有は優良高配当株が主体の長期保有方針ですので一時的な株価の上下で動じないようにしています。

米国市場

米国株はデルタ株の蔓延懸念で雇用情勢が若干弱まっていること、FRB理事のテーパリングの実施時期の前倒しのタカ派的報道、インフレ懸念等から9/10は3指標ともに下落しました。

ダウ　　　34,607.72ﾄﾞﾙ　-271.66ﾄﾞﾙ　-0.78％
ナス　　　15,115.49ﾄﾞﾙ　-132.76ﾄﾞﾙ　-0.87％
S&P　　　   4458.58ﾄﾞﾙ　　-34.7ﾄﾞﾙ　-0.77％

日経平均の推移

9/10
30,381.84円　+373.65円　+1.25％
8/31比：+2292.84円

9/3
29,128円　前日比：+584円
8/31比：+1,039円

8/31
28,089円　前日比：+300円
（月末ｱﾉﾏﾘｰ打破）前月比：+800円

7/30
27,289円　前日比：-489円
（月末ｱﾉﾏﾘｰ）

管理人保有国内株の評価損益推移

以下のように、上記回復状況から管理人の評価損益も大きく伸びております。国内株に投資している方は皆さん同じような状況かと思われます。

9月は配当金権利月ですので9/28までは伸びていくのでしょうか？

9/10
評価損益：21.1％　
8/31比　：+7.3％
配当等含む：36.9％

9/3　
評価損益：17.0％　
8/31比　：+3.2％
配当等含む：32.7％

8/31　
評価損益：13.8％　配当含む：29.6％
前月比：2.6％

7/30
評価損益：11.2％　配当含む：27.3％

主要保有銘柄の状況　9/10

銘柄　　　 株価　　前日比　　評価損益　　　　

三菱商事　 3,585　　+45　　　36.3％　
　　　　（再更新）

NTT　　　 3,279　　+44　　　37.9％
　　　　（再更新）

日本管財　 2,729　　 +24　　   46.2％

ｵﾘｯｸｽ　　   2,160　    +40.5　　26.4％

　　　　（再更新）

ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ　  1,602　     +16　  　   9.4％
　　　　（再更新）

大和証券　  688.4　   +21.9　   19.3％
　　　　（新更新）

以上、年高値更新銘柄（-9/10）

銘柄　　 　株価　　 前日比　　 評価損益　
　　
三井住友 　3,984　 　+57　　　 45.1％

KDDI　　   3,728　　   -6　　　  25.5％
　 　　（今週大幅上昇）

イオン　    3,137　　 +62　　 　82.1％

積水ﾊｳｽ　  2,362.5　  +89　　　 25.8％
　　　　（好決算・増配）

三菱UFJ　   632.3　   +8.2　　　31.9％　

＜最後までお読みいただき、ありがとうございました。＞