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J-REIT タカラレーベン不動産投資法人


先週、J-REITのタカラレーベン不動産投資法人から予想通りの分配金をいただきました。


当該不動産投資法人は、昨年のコロナ禍の影響を少なからず受けており、2020年8月期は業績が前年比で大幅な減少でしたが、今期(2021年2月期)は回復基調にあります。


分配金も予想通りに支払い頂きましたし、株価もJ-REITの上昇基調と同様に年高値を更新し好調な状況となっております。


分配金の予想配当利回り:5.79%とJ-REITの中でも高分配金を維持しておりますので、保有継続しインカムゲインの恩恵に与かる予定です。



今回頂いた分配金
分配金:3,100円 税引き後:2,470円



管理人保有

タカラレーベン不動産

評価損益:5.2% 分配金含む:12.0%



J-REIT保有全体  
保有:6投資法人
評価損益:9.9% 分配金含む:19.3%




投資法人情報

不動産のタカラレーベン、ホテル管理の共立メンテナンスなどがスポンサー。オフィスと住宅を軸にホテルなども投資対象の総合型。直近保有資産は34物件、827億円



本投資法人の特徴  HPより抜粋

インベストメント・ハイライト


1.総合不動産ディベロッパーの開発力とファンド運用会社のソーシング力を活用した着実な外部成長


・総合不動産ディベロッパーであるタカラレーベングループの開発力及びファンド運用会社であるPAGのソーシング力並びに両社が有するネットワークを通じて収集される幅広い物件情報と取得ルートを活用


・タカラレーベングループの開発案件を中心とした豊富なパイプラインを活用


・ディベロッパー:タカラレーベングループの開発力


・ファンド運用会社:PAGのソーシング力



2.スポンサー各社の強みを最大限に活かした総合型ポートフォリオの構築


・スポンサー各社は、オフィス、住宅、ホテル及び商業施設その他の物件それぞれについて、豊富な実績に裏打ちされた専門性とノウハウを保有


・四大経済圏を中心とした、地域分散の効いた総合型ポートフォリオを構築



3.スポンサー各社の運用ノウハウ及びオペレーション力に支えられた安定運用及び内部成長


・スポンサー各社の有する様々な運用ノウハウ及びオペレーション力を活用した、ポートフォリオの安定運用並びに収益性向上及び運営コスト適正化の実施による内部成長


・スポンサー各社のノウハウを活用した、安定稼働及びバリューアップの実現



ポートフォリオ

オフィス:56%
住宅:16%
ホテル:11%
商業施設、その他:17%


決算期: 2,8月


株価:5/21

120,000  +1,400 (+1.18 %)



業績

【業績】(百万円)
              営業収益   純利益      1口配(円)
20.8        2,750        1,399        3,029
21.2     2,866        1,433        3,100
21.8予    2,879        1,434        3,100
22.2予            2,900 



配当

予想配当利回り:5.79%



財務

総資産 94,466百万円


純資産 46,553百万円 (1口当り100,656円 49.3%) 



2021年2月期 決算短信(REIT)

https://takara-reit.co.jp/file/ir_library_term-2956ce3e4b53d7b4c38378506c03f3f34d78c0dc.pdf


1.2021年2月期の運用、資産の状況(2020年9月1日~2021年2月28日)
(1)運用状況 (%表示は対前期増減率)


営業収益 
2021年2月期: 2,874      4.5%
2020年8月期: 2,750   △10.6%


営業利益 
2021年2月期 :1,702      5.7%
2020年8月期 :1,611    △15.8%


経常利益 
2021年2月期:1,500        7.2%
2020年8月期:1,399     △18.0%


当期純利益
2021年2月期:1,476     5.5%
2020年8月期:1,399  △18.0%


1口当たり当期純利益
2021年2月期: 3,192     
2020年8月期 :3,024   



<最後までお読みいただき、ありがとうございます。>