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朗報 メガバンク年間利益目標達成!

今週、メガバンク3行の決算が出揃い、3行とも2020年4月-12月で純利益の年間目標を既に上回った‼︎ メガバンクをたくさん抱えている管理人にとって朗報でした。


コロナ禍でまだまだ感染も減らずに一部都府県では緊急事態宣言中ですが、日経平均は好調な企業決算により大幅な上昇をみております。


長らく厳しい状況が続いていたメガバンクも改善傾向で管理人の評価損益も改善しています。みずほFGが一番厳しい状況ですが、直近の株価上昇で大幅に改善しています。


この好調な基調がいつまで続くのかはわかりませんが、時価総額の大きい高配当株ですので配当金を頂きながら長期保有継続していきます。



日経平均(2/5) 28779.19円 +437.24円 +1.54%


三菱UFJ FG 
株価: 505円 +4.1円 +0.82%
管理人保有:1000株 評価損益:9.5% 配当含む:12.5%
保有配当利回り(税引き後):4.3%


三井住友FG 
株価:3433円 +81円 +2.42%
管理人保有:  100株 評価損益:25.0%  配当含む:27.8%
保有配当利回り(税引き後):5.5%


みずほFG
株価:1489.5円 +37円 +2.55%
管理人保有:  200株 評価損益:△2.5% 配当含む:3.9%
保有配当利回り(税引き後):3.9%


管理人保有の国内株
 評価損益:6.1% 配当・優待含む:18.8%



以下にメガバンク3行の第3・四半期の決算状況を載せておりますのでご確認ください。

メガバンク第3・四半期決算 サマリー

[東京 4日 ロイター] -
大手銀行3グループの第3・四半期決算が4日、出そろった。
三菱UFJフィナンシャル・グループの4─12月期連結純利益は、前年同期比3.3%増の6070億円で、年度目標の6000億円を上回った。
他の2行も同様の結果となったが、いずれも新型コロナウイルスの影響長期化を警戒し、年度目標の上方修正は見送った。


三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>は同29.0%減の4339億円、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>は12.2%減の3544億円だった。
2行とも減益となったが、それぞれ年度目標に到達した。


与信関係費用は、三菱UFJFGが年間予想の約7割、三井住友FGとみずほFGが約5割と、想定の範囲にとどまった。政府の企業への資金繰り支援策などが奏功した。


ただ、足元では緊急事態宣言が延長されるなど、新型コロナ感染拡大の影響の長期化が懸念される。1月に感染者数が一時急拡大するなど、先行きの不確実性は払拭できず、3行ともに年度の純利益予想は据え置いた。


JPモルガン証券の西原里江シニアアナリストは、1─3月期に貸倒引当金などの与信関係費用の増加を見込む。「緊急事態宣言の影響がビジネスにどう出ているか、銀行側はできるだけ早く把握して保守的に引当金を積んでいくだろう」と話している。


メガバンク2020年4月-12月純利益

三菱UFJ

目標 6000億
実績 6070億 達成率:101.2%
前年比 3.3%増


[東京 4日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が4日発表した2020年4月―12月期の連結純利益は、前年同期比3.3%増の6070億円で、年間予想の6000億円に到達した。
前年同期は、インドネシア子会社のバンクダナモンの株価低迷で減損損失を計上した。
連結業務粗利益は同1.6%増の2兆9961億円、本業のもうけを示す連結業務純益は9.1%増の9730億円となった。


取引先企業の業績悪化に備えた与信関係費用は、前年同期と比べ2593億円増の3436億円だった。前年からは増加しているが、年間予想(5000億円)に対する進捗率は68.7%%にとどまった。


通期の連結純利益予想は、6000億円で据え置いた。三菱UFJFGは、第2・四半期決算発表時に通期予想を5500億円から6000億円に引き上げている。
IBESのコンセンサス予想では、アナリスト10人の予想平均値は6285億円となっている。


2021年3月期 第3四半期決算短信 〔日本基準〕(連結)
https://rakuten-sec.ifis.co.jp/index.php?action=tp3&sa=discloseDetail&rid=20210203454857&pid=140120210203454857&BV_SessionID=9A5EA60193AB24480B77915F44171C1B.441732a5&inum=15356



三井住友

目標 4000億
実績 4339億 達成率:108.5%
前年比 29.3%減


[東京 2日 ロイター] - 
三井住友フィナンシャルグループが2日発表した2020年4―12月期の連結純利益は、前年同期比29.0%減の4339億円だった。年間予想の4000億円に到達したが、上方修正はしなかった。
連結粗利益は同0.1%減の2兆0703億円、連結業務純益は1.3%減の8106億円と、ほぼ横ばいの水準を維持した。


海外金利の低下局面をとらえた債券売却益の増加により、市場事業部門が堅調に推移した。
取引先企業の業績悪化に備えた与信関係費用は、前年同期と比べ1383億円増加の2347億円となった。


新型コロナウイルス影響の長期化や予防的な与信関係費用の計上などを見込み、通期の連結純利益予想は前期比43.2%減の4000億円で据え置いた。
IBESのコンセンサス予想では、アナリスト12人の予想平均値は5001億円となっている。


三井住友FG 2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
https://rakuten-sec.ifis.co.jp/index.php?action=tp3&sa=discloseDetail&rid=20210104440667&pid=140120210104440667&BV_SessionID=9A5EA60193AB24480B77915F44171C1B.441732a5&inum=15356


みずほFG

目標 3500億
実績 3544億 達成率:101.3%
前年比 12.2%減


[東京 1日 ロイター] - 
みずほフィナンシャルグループ(FG)が1日発表した2020年4―12月期の連結純利益は前年同期比12.2%減の3544億円で、年度予想の3500億円に到達した。顧客・市場部門ともに堅調に推移した。
連結粗利益は7.0%増の1兆6195億円。連結業務純益は29.3%増の6084億円となった。海外の債券やデリバティブ、国内の為替収益が好調だった。外債の売却や経費削減の取り組みも寄与した。


与信関係費用は、前年同期比737億円増加の981億円を計上したが、年度予想(2000億円)に対する進捗率は49%と想定より低い水準にとどまった。
東京商工リサーチによると、同期間の全国企業倒産件数(負債額1000万円以上)は、前年同期比20.8%減の1751件だった。


21年3月期の連結純利益予想は、前期比21.9%減の3500億円で据え置いた。現時点で大幅に業績が下振れする要因は想定していないが、新型コロナウイルス長期化の影響などを見極める必要があることから、年度予想は変更しなかった。
IBESのコンセンサス予想では、アナリスト11人の予想平均値は3797億円となっている。


みずほFG 2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
https://rakuten-sec.ifis.co.jp/index.php?action=tp3&sa=discloseDetail&rid=20210129452357&pid=140120210129452357&BV_SessionID=9A5EA60193AB24480B77915F44171C1B.441732a5&inum=15356



株価:2/5 

日経平均 28779.19円 +437.24円 +1.54%


三菱UFJ FG  505円  +4.1円 +0.82%




三井住友FG 3433円  +81円 +2.42%



みずほFG  1489.5円 +37円 +2.55%



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>