じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

2024年新NISAによる 配当金戦略



管理人は、新NISAは「つみたて投資枠」をメインに対象投資信託に積立していきますが、一方では現行、高配当投資も行っておりますので、成長投資枠の非課税で受取配当金の増額を図る予定です。


本日は2024年の新NISA活用による受取配当金目標及び配当金戦略について簡単にまとめました。



2024年受取配当金目標

<2024年 年間目標:年間約72万円
   月平均:60,000円含む自社株配当金)
(2023年比:+78000円:112%)


※今年は管理人にとっては少しチャレンジングな目標としました



受取配当金増加戦略

戦略というほどではありませんが、現行、特定口座で保有している累進配当や非減配高配当銘柄を新NISAの成長投資枠にて追加購入していきます。(既に少しずつ開始しています)


元々、旧NISAでは制度上やむを得ず「つみたてNISA」を選択していましたので、高配当個別株は特定口座で課税されていました。


本来であれば、保有している課税分を新NISAの成長投資枠に移転し非課税にしたいところですが、現行では含み益がかなりあるための課税回避及び取得利回りが高いことから特定口座分の殆どはそのまま保有継続する方針です。


適宜、現在特定口座で保有している優良高配当銘柄で含み益が比較的少ない銘柄は新NISAに移転し、直近の配当利回りが4%以上の銘柄(下記「保有国内高配当株の取得利回り」参照)は保有継続し新NISAで追加買い増ししていく方針です。


具体的には、楽天証券の「かぶミニ」を活用して、原則、受取配当金の再投資で配当利回り4%以上の優良高配当銘柄を購入していきます。
(米国株は配当再投資でMOを買い増し方針)


受取配当金の増加見込み
・特定口座の一部を新NISAに移転し税金分+20%の受取配当金増加
・新NISAで追加買い増しする分の受取配当金増加
・ウォッチ銘柄の新NISAで追加購入による受取配当金増加
・既存配当金の増配による受取配当金増加



参考)

2023年受取配当期目標

<2023年 年間目標:年間約60万円>
月平均:50,000円(含む自社株配当金)


2022年度実績:572,799円(月平均:47,733円)
(参考:自社株含む)


2023年受取配当金実績

2023年間受取金額
一般株 :443,531円 108%
内)
国内株 :262,366円 117%
海外株 :181,165円  98%


自社株 :198,913円    124% 


合  計   :642,444円
(前年比:112.2%)
月平均 :53,537円 目標達成! 



保有国内高配当株の取得利回り

銘柄       配当金 取得利回り 配当利回り 新NISA候補
           (税引後4%以上)12/29時点
1.三井住友FG 270円   7.8%    3.92%   △
2.三菱UFJFG   41円    6.8%      3.38%
3.丸紅       83円    6.5%      3.72%   △
4.三菱商事   210円    6.4%      3.11%
5.住友商事   125円    6.3%      4.06%   〇
6.日本たばこ  188円    5.8%      5.16%   
7.日本特殊陶業 160円    5.1%      4.78%   〇
7.三菱HCキャピタル 37円  5.1%      3.91%   △
9.積水ハウス  118円  4.8%      3.77%   △
10.オリックス   94円  4.7%      3.54%
11.ソフトバンク  86円  4.6%      4.89%   〇
12.りそなHD  22円  4.2%      3.07%
12.NTT       5円   4.2%      2.90%
14.稲畑産業  120円  4.1%      3.82%   △
14.日本製鉄  150円  4.1%      4.64%   〇
14.LIXIL     90円    4.1%       5.11%   ◎



<最後までお読みいただきありがとうございました>