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2024年2月中間投資資産運用状況(2/16)

2024年2月も半月経過し、2024年もあっという間に1.5カ月が経過してしまいました。



本日は管理人の備忘録として毎月、月中間に報告しております「2024/2月中間の投資資産運用状況」の前月比、前年末比の状況を報告させていただきます。


市場環境

まず、最初に市場環境です。


<米国:2/16>
2月に入り米国市場はインフレの抑制兆候により、FRBが3月に利下げするだろうとの思惑から上昇し、ダウ、S&Pが過去最高値を更新し好調でした。
ところが2/16は経済指標からFRBが3月利下げを実施しないとの思惑となり引けに掛けて下落して終わりました。


前月比ダウは+477.69(101.3%)、ナスダック:+611.64(104.1%)、S&P:+159.92(  103.3%)と上昇しました。


2023年末比では、ダウは+938.45(102.5%)、ナスダック:+764.3(105.1%)、S&P:+235.74(104.9%)と上昇しています。


ダウ
2/16        :38,627.99 
前日比    :▽145.13  99.4%
1/31        :38,150.30 前月比    :+477.69  101.3%
2023年末:37,689.54    前年末比:+938.45  102.5%


ナスダック
2/16        :15,775.65 前日比   :▽130.52   99.2%
1/31        :15,164.01 前月比   :+611.64   104.1%
2023年末:15,011.35 前年末比:+764.3    105.1%


S&P500
2/16        :5,005.57   
前日比   :▽24.16  99.5%
1/31        :4,845.65   前月比   :+159.92   103.3%
2023年末:4,769.83   前年末比:+235.74     104.9%


米国10年債券利回り:
12/29→3.86%→1/31:3.92%→2/16:4.28%



<国内:2/16>
2月は1月の好調さを継続し、2/13は37,963円と38,000円に迫り2/16は市場最高値の38,915円に50円ほどとなりました。 前月比:+2,201(106.1%)
企業決算も好調で円安の恩恵もあり、市場最高値の更新、40,000円も視野に入っていると期待しています。
2023年末比:+5,023(115.1%)と大幅な伸展となっております。


為替は円安が進行し、2/16:150.18円と前月末:146.88円で、前月比で+3.3円(102.2%)と円安に振れております。ちなみに年間では2023年末比:+9.12(106.5%)の 円安。


日経平均
2/16        :38,487円
  前日比:+329      100.9%
1/31        :36,286円  前月比:+2,201    106.1%
2023年末:33,464円  前年比:+5,023    115.1%


為替
2/16        :150.18円
 前日比    :+0.25    101.2%
1/31        :146.88円 前月比    :+3.3   102.2%
2023年末:141.06円 前年末比:+9.12    106.5%



2024年2月中間投資資産状況

このような市場環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体評価損益
2/16        :79.6%
前月比    :74.5%   +5.1%
2023年末:64.3%  +15.3%


配当金含む
2/16        :93.8%
前月比    :88.8%    +5.0%
2023年末:78.6%   +15.2%


上記市場環境及び150円を超える円安進行により2/16現在の保有評価損益は全体で79.6%(前月:74.5%)で前月比:+5.1%と伸展しました。前月に続き、投資資産は過去最高値を更新しました!2023年末比では+15.3%と伸展となりました。


国内株
占率が41.1%と高い国内株が企業業績の好調や円安基調で93.0% (87.1%) +5.91%と伸展したことで、全体の伸展を牽引する要因となっております。
大手商社の三菱商事やメガバンクの三菱UFJ、メガ損保の東京海上等を始め年高値更新する銘柄が多かったことが伸展の要因となりました。
2023年末比では+48.2%と大きく伸展しております。


米国株
3指標の大きな伸展&2.2%の円安進行の恩恵で、全体評価損益が68.6%と前月の64.2%から+4.4%と伸展しました。
個別株のMSFT、P&Gが好決算で上昇、ETFのVYM・VIGの好調継続により伸展しました。


・投資信託
3指標の大きな伸展、円安の恩恵から、81.1%(76.0%) +5.1%と伸展しました。
2023年末比では+14.6%と伸展しております。


・WealthNavi
3指標の大きな伸展、円安の恩恵から、59.6%(52.4% ) +7.2%と伸展
2023年末比では +11.5%と伸展しております。


金額は管理人の都合により省略させていただきます。


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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 


1.国内株式 23銘柄  
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資 
  (ポートフォーリオ占率 :41.2%) 
  評価損益 :93.0% (87.1%) +5.9% 
  2023年末:72.5% 前年末比:+20.5%
  総合評価損益):117.2%(111.5%)



2.J-リート 2銘柄 
  (ポートフォーリオ占率 :1.0%)
  評価損益 :13.0% (18.0%) ▽5.0% 
  2023年末:16.3% 前年末比:▽3.3%
  分配金を含む:49.9%(54.9%)



3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
  高配当、増配のP&G・Apple・MSFT
  (ポートフォーリオ 占率:6.5% ) 
  評価損益 :74.8%(69.8%)  +5.0% 
  2023年末:58.7% 前年末比:+16.1%
  配当含む :79.2%(74.2%)
  


4.米国高配当金株 3銘柄  
  コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
  (ポートフォーリオ占率:5.4%)
  評価損益 :39.6%(36.4%)  +3.2%  
  2023年末 :36.4% 前年末比:+3.2%
  配当含む :78.0%(73.7%) 
  


5.米国ETF(VYM・VIG)
  高配当株、連続増配株に投資するETF
   (ポートフォーリオ 占率:10.0%) 
  評価損益 :95.2%(88.3%) +6.9%
  2023年末:79.0% 前年末比:+16.2%
  配当含む:106.0%(99.1%)      
    ・VYM:95.6%(89.0%) +6.6%
    ・VIG  :94.7%(87.3%) +7.4%



6.米国債券ETF(BND)
  暴落で米国債券の必要性を実感し保有
  (ポートフォーリオ占率 :2.0%)
  評価損益:36.4%(38.9%) ▽2.5%
  2023年末:33.5% 前年末比:+2.9%
  配当含む:43.0%(45.3%)



7.WealthNavi 
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
 (ポートフォーリオ占率:5.5%)
  評価損益 :59.6%(52.4% )  +7.2%
  2023年末:48.1% 前年末比:+11.5%
  外貨ベース :24.3%(21.8%)   +2.5%
  配当含む :67.9%(60.7%)



8. 投信・つみたてNISA全体 
  楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立
  (ポートフォーリオ占率:25.6%)
  評価損益 :81.1%(76.0%)  +5.1%
  2023年末:66.5% 前年末比:+14.6%



9.金積立 
  少額の純金積立投資 
  (ポートフォーリオ占率:2.8%)  
  評価損益 :62.8%(63.5%) ▽0.7%
  2023年末:61.3% 前年末比:+1.5%



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>