2023年8月末投資資産運用状況(8/31)
2023年8月も終了し、今年も残りは4か月となりましたね。
毎月、月初めに管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」の前月比、前年末比の状況を報告させていただきます。
投資環境
まず、最初に投資環境です。
<米国:8/31>
米国市場は高値圏から利益確定、経済指標や雇用指標の良悪等が混在し軟調となりました。
前月比でダウは▽837.62(97.6%)、ナスダック:▽311 ( 97.8%)、S&P:▽81 (98.2%)と下落しました。
ダウ
8/31 :34,721.91 前日比 :▽168.33 99.5%
7/31 :35,559.53 前月比 :▽837.62 97.6%
12/30:33,147.25 前年末比:1575 107.8%
ナスダック
8/31 :14,034.97 前日比 :+15.66 100.1%
7/31 :14,346.02 前月比 :▽311 97.8%
12/30:10,478.09 前年末比:3,557 133.9%
S&P500
8/31 :4,507.66 前日比 :▽7.21 99.8%
7/31 :4,588.96 前月比 :▽81 98.2%
12/30:3,839.50 前年末比:668 117.4%
米国10年債券利回り:
12/30:3.88%→7/31:3.95%→8/31:4.11%
<国内:8/31>
7月末の33,172円から海外投資家不在の中、夏枯れ気味で徐々に軟調となり、一時31,000円に下落するも月末に掛けて32,000円を回復し日経平均は5連騰と挽回し月末は32,619円となりました。
ちなみにTOPIXも5連騰で9/1には年高を更新しバブル以降の最高値を記録しました。
為替は円安がさらに進行し、8月末は145.51円と前月:142.29円で、前月比で3.22円 (102.3%)と円安に振れております。ちなみに年間では前年末比 :14.39 円(111.0%)の 円安進行となっております。
日経平均
8/31 :32,619円 前日比:+285 100.9%
7/31 :33,172円 前月比:▽553 98.3%
12/30:26,094円 前年比:6,525 125.0%
為替
8/31 :145.51円 前日比 :▽0.73 99.5%
7/31 :142.29円 前月比 :3.22 102.3%
12/30:131.12円 前年末比:14.39 111.0%
2023年8月末投資資産状況
このような環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。
全体評価損益:
8/31 :65.8%
前月 :64.9% +0.9%
2022年末:36.7% +29.1%
配当金含む
8/31 :79.0%
前月 :78.2% +0.8%
2022年末:50.2% +28.8%
上記投資環境から8/31現在の保有評価損益は全体で65.8%で前月比:+0.9%と微増でしたが、伸展し7月に上乗せとなり過去最高値を更新しました。皆様も同様かと思いますが、前月より含み益も増加し投資資産額も増加することができました。
占率が高い国内株が75.9% (前月:74.9%) +1.0%と僅かに7月の過去最高値をさらに更新したことが牽引しました。中間の8/18では68.8%でしたが、後半にかけてTOPIXの連騰効果で前月を上回ることができました。
米国株は全体評価損益が62.2%と前月の62.4%から▽0.2%と僅かに減少しましたが、円安進行の恩恵で資産評価額は最高値の更新です。
投資信託は63.7%(前月:61.7%)+2.0%と増加し、継続つみたての効果で資産占率が増加し資産評価額も増加してきました。
金積立は占率は低いですが、金価格が過去最高値を更新し10,000円を超えたことから前月比+3.9%と伸展しております。
金額は管理人の都合により省略させていただきます。
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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
1.国内株式 20銘柄
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資
(ポートフォーリオ占率 :38.3%)
評価損益 :75.9% (74.9%) +1.0%
2022年末:38.9% 前年末比:+37.0%
総合評価損益(配当・優待):100.4%(99.5%)
2.J-リート 2銘柄
(ポートフォーリオ占率 :1.2%)
評価損益 :20.9% (19.8%) +1.1%
20221年末 :12.9% 前年末比:+9.1%
分配金を含む:55.5%(54.4%)
3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
高配当、増配のP&G・Apple・MSFT
(ポートフォーリオ 占率:6.9% )
評価損益 :63.0%(62.5%)+0.5%
2022年末:28.6% 前年比:+34.4%
配当含む :67.0%(66.5%)
4.米国高配当金株 3銘柄
コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
(ポートフォーリオ占率:6.2%)
評価損益 :51.6%(52.3%) ▽0.7%
2022年末:45.0% 前年比:+7.3%
配当含む :77.5%(78.3%)
5.米国ETF(VYM・VIG)
高配当株、連続増配株に投資するETF
(ポートフォーリオ 占率:10.9%)
評価損益 :77.6%(77.6%)+0%
2022年末:57.3% 前年比: +20.3%
配当含む:85.4%(85.4%)
・VYM:79.1%(79.4%) ▽0.3%
・VIG :75.3%(74.7%) +0.6%
6.米国債券ETF(BND)
暴落で米国債券の必要性を実感し保有
(ポートフォーリオ占率 :2.4%)
評価損益:31.3%(31.2%) +0.1%
2022年末:7.1% 前年比:+24.2%
配当含む:35.1%(35.0%)
7.WealthNavi
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
(ポートフォーリオ占率:6.0%)
評価損益 :48.3%(48.8% ) ▽0.5%
2022年末:23.7% 前年比: +24.6%
外貨ベース :17.3%(20.4%) ▽3.1%
配当含む :55.0%(55.6%)
8. 投信・つみたてNISA全体
楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立
(ポートフォーリオ占率:25.2%)
評価損益 :63.7%(61.7%)+2.0%
2022年末:32.2% 前年比: +31.5%
9.金積立
少額の純金積立投資
(ポートフォーリオ占率:3.0%)
評価損益 :58.9%(55.0%)+3.9%
2022年末:40.5% 前年比: +18.4%
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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