じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

逆FIRE⁈ 転職しました‼︎



本日は、私事ですが、65歳で初めて転職しましたので、簡単に触れさせていただきます。



先日、65歳になりましたので再雇用期間満了で3月末に旧社は退職し、4月から同業種の他社に転職しました。


株ブログでは、会社に縛られて働くよりも早期にFIREして自由を選ぶ方、目標とされている方がたくさんいますので、65歳での転職は時流に逆らった「逆FIRE」と呼ばれるのかなと思っています。



管理人は働き盛りにそこそこの収入がありましたが、高級車やブランド品購入、趣味のゴルフ費用、家族との食事等にかなり注ぎ込み楽しんでいましたので、現行の保有資産は潤沢とは言えない状況です。


最近はあまり話題にならない「老後2000万円問題」の基準は十分クリアしてはいますが、将来の介護費用や不測の支出を考慮するともっと資産を増やす必要があると考えています。


まだ体力的にも健康的にも精神的にも全く問題ありませんので、あと最低5年はフルタイムで働く事にしました。


元々、昭和のジャパニーズサラリーマンですので、仕事をせずにゆっくりと過ごすことは選択肢にありませんでした。(ワークホリック気味ですね!)


とは言え、プライベートでは趣味のゴルフや動画配信の視聴、孫の面倒や家族との大切な時間は十分確保していると自分では認識しております。



今後、65歳からの年金を受け取る予定ですので、転職先の給与収入と合わせた月所得と支出の差額余剰分を2024年からの新NISAの投資資金に充てて資産増を図るつもりです。


新つみたて投資枠(現行のつみたてNISA)でオルカン投信等の積立でキャピタル、成長枠(現行の一般NISA)で高配当優良銘柄への投資で受取配当金の増額でインカムの確保を目指していきます。




参考)野村証券資料から転載

2024年から開始予定の新NISA制度とは?

2024年から始まる予定の新NISA制度は、投資枠の拡大、投資期間の無期限化など、これまで限定的なものであったNISA制度と比べて、新NISA制度は恒久的な制度となり、今後の資産運用に欠かせないものとなりそうです。
現行NISA制度にはなかった新NISA制度の特徴的な「3つのポイント」を押さえておきましょう。


ポイント1:非課税投資枠が拡大
これまでつみたてNISAが40万円、一般NISAが120万円だった年間非課税投資枠が、新NISAでは360万円と大幅に拡大。


ポイント2:非課税保有期間が無期限に
現行NISAでは有限だった非課税保有期間が、無期限(恒久化)とされ、これまでよりも長期的な投資が可能になります。


ポイント3:売却で投資枠が復活
現行NISAでは売却時に投資枠が復活しませんが、新NISAでは売却分の非課税保有限度額が再利用可能となります。


新NISA制度概要


<つみたて投資枠>      

制度の併用       同時併用可
投資枠         120万円 ・年間投資枠 合わせて360万円                  
非課税保有限度額   (総枠) 1,800万円
投資期間        制度実施期間 2024年1月~
口座開設・非課税期間  無期限(恒久化)
対象年齢        18歳以上
対象商品        投資信託(条件を満たした商品※2)
購入方法        積立          


※2条件を満たした商品:
長期の積立・分散投資に適した公募株式型投資信託で、金融庁への届出商品に限定


< 成長投資枠>

制度の併用       同時併用可
投資枠          240万円・年間投資枠 合わせて360万円
非課税保有限度額   (総枠) 1,800万円
           (うち成長投資枠は最大1,200万円まで保有可能)
投資期間        制度実施期間 2024年1月~
口座開設・非課税期間  無期限(恒久化)
対象年齢        18歳以上
対象商品        上場株式・投資信託など(一部除外商品あり※3)
購入方法        一括(スポット)・積立


※3一部除外商品:株式は整理・監理銘柄を除く。投資信託は信託期間が無期限または20年以上あるもので、高レバレッジ型・毎月分配型商品は除外




<最後までお読みいただきありがとうございました>