2022年10月中間投資資産運用状況
2022年10月も半月が経過し、今年も残り2ヶ月半となりました。
10月は最近では少し秋を感じる気候も感じるようになりましたが、寒暖が混ざって体調管理が難しい天候となっておりますね。
また、コロナ感染も一時期よりは感染が減少しているようですが、海外渡航者の制限も解除され海外の方が多数来日するようになりましたので感染が拡大しないことを祈っております。
そのような状況ですが、毎月、管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」の10月中間の状況を報告させていただきます。
投資環境
まず、最初に投資環境です。
米国は高インフレが継続しているも、FRBが0.75%の利上げすることも織り込んでいるようで、10月は前月比少し挽回しております。10/13に800ドルを超える下落はありましたが、10月は中間で前月比で指標が改善しております。
ダウ 前月比 :+909 103.2%
ナスダック 前月比 :▽254 97.6%
S&P 前月比 :▽2.6 99.9%
為替は9月末は148.67円と前月:144.78円で、前月比:102.7%と大きく円安に振れております。
<米国:10/14>
ダウ
10/14:29,634.83 前日比 :▽403 ▽1.34%
9/30 :28,725.51 前月比 :+909 103.2%
12/30:36,522.48 前年末比:▽6,888 81.1%
ナスダック
10/14:10,321.39 前日比 :▽327 ▽3.08%
9/30 :10,575.62 前月比 :▽254 97.6%
12/30:15,741.56 前年末比:▽5,420 65.6%
S&P500
10/14 :3,583.07 前日比 :▽86.84 ▽2.37%
9/30 :3,585.62 前月比 :▽2.6 99.9%
12/30 :4,778.73 前年末比:▽1,196 75.0%
米国10年債券利回り:3.82%→4.01%
<国内:10/14>
10月に入り、日経平均は比較的好調な状況で、10/11の連休明けに▽714円と大きな下落があったものの、10/14は27,090円を回復し、前日比 :+1,153円( 104.4%)の状況。
(但し、10/14の米国市場の下落に伴い、日経先物が▽480円と下落しています)
日経平均
10/14:27,090円 前日比 :+853円 +3.25%
9/30 :25,937円 前月比 :+1,153円 104.4%
12/30:28,791円 前年比 :▽1,701円 94.1%
為替
10/14 :148.67円 102.7%
9/30 :144.78円
12月末:115.07円
2022年10月中間投資資産状況
そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。
全体評価損益:37.1%(33.0%) +4.1%
配当金含む :65.7%(59.0%) +6.7%
上記各指標が前月比で大きく挽回していることから、管理人の保有も全体で前月比+4.1%と挽回しております。
比較的堅調でした国内株は前月に大きく下落しましたが、10月は中間では戻してきております。
米国株はMOやBTIが逆行高となり、ETFも指標に連動し戻しておりますが、ハイテクのMSFTやApple、ディフェンシブ銘柄のP&Gが軟調でした。
米国株は為替が149円に迫る円安となっている恩恵でこの程度に収まっておりますが、外貨ベースの実態は大変厳しい状況です。
このような状況から管理人は含み益がそこそこある米国株を利確し、現金比率を高めております。
金額は管理人の都合により省略させていただきます。
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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
1.国内株式 19銘柄
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資
(ポートフォーリオ占率 :34.3%)
評価損益:28.9%(25.3%)+3.6%
総合的評価損益(配当・優待):49.1%(45.0%)
2.J-リート 4銘柄
(ポートフォーリオ占率 : 2.4%)
評価損益:12.8%(14.1%)▽1.4%
分配金を含む :37.6%(38.6%)
3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
高配当、増配のP&G・Apple・MSFT等に毎月積立
(ポートフォーリオ 占率:6.6% )
評価損益 :31.1%(29.2%)+1.9%
配当含む :34.3%(32.4%)
4.米国高配当金株 3銘柄
コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
(ポートフォーリオ占率:8.0%)
評価損益:57.5%(42.6%)+14.9%
配当金含む評価:76.9%(59.4%)
5.米国ETF(VYM・VIG)
高配当株、連続増配株に投資するETF
(ポートフォーリオ 占率:17.3%)
評価損益:59.6%(52.4%) +7.2%
配当金を含む評価損益:63.8(56.3%)
・VYMは楽天+SBI証券で保有:67.2%(58.0%)+9.2%
・VIGは保有増で買い増し中 :49.8%(44.5%) +5.3%
6.米国債券ETF(BND)
暴落で米国債券の必要性を実感し保有
(ポートフォーリオ占率 :1.8%)
評価損益:13.4%(12.6%) +0.8%
昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有
7.WealthNavi
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
(ポートフォーリオ占率:6.2%)
評価損益 :28.2%(26.1% )+2.1%
配当金を含む評価損益:33.4%(31.1%)
外貨ベース :-2.9%(7.9%)▽3.1%
8. 投信・つみたてNISA
楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資
(ポートフォーリオ占率:21.5%)
評価損益:44.2%(41.2%)+3.0%
9.金積立
少額の純金積立投資
(ポートフォーリオ占率:3.4%)
評価損益:43.6%(40.5%)+3.1%
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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