じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

2022年2月末投資資産状況(2/28)

2022年2月もあっと言う間に終わりました。北京オリンピックが開催されていたことも関係しそうですが、本当に1カ月過ぎるのが早過ぎですね!




それでは、毎月、管理人の備忘録として報告しております投資資産状況を報告させていただきます。


投資環境

米国の高インフレとロシアのウクライナ侵攻が原因により、米国では3指標が前月よりも大幅に下落しております。


ダウは前月比▽1,239.26ドル 96.5%、前年末比:▽2,629.9ドル 92.8%、ナスダックも前月比:▽488.48ドル 96.6%、 前年比 :▽1,990.16ドル 87.4%とかなりの下落幅となっておりますので、インデックス投資系のETF、投信等も軟調でした。


ひと頃、騒いでいたテーパリングや金利上昇やオミクロン株等の原因は、一旦、どこかに消えたみたいなインパクトですね。



米国:2/28
ダウ 
2/28   :  33,892.60ドル     前日比:▽166.15ドル
1/31  :35,131.86ドル   前月比:▽1,239.2ドル 96.5%
12/30: 36,522.48ドル     前年比:▽2,629.9ドル 92.8%


ナスダック
 2/28  :  13,751.40ドル     前日比:+56.78ドル
 1/31 :14,239.88ドル   前月比:▽488.4ドル  96.6%
12/30:15,741.56ドル)  前年比 :▽1,990.1ドル 87.4%


S&P500 
2/28   :  4,373.94ドル   前日比: ▽10.71ドル
1/31  :4,515.45ドル    前月比:▽141.5ドル 96.9%
12/30:4,778.73ドル)   前年比:▽404.7ドル 91.5%



国内:2/28
米国株の大幅下落やロシアのウクライナ侵攻が原因で、日経平均も前月比:▽475円 98.2%  前年比:▽2,265円 92.1%と大幅に下落しております。


日経平均
2/28  :26,526円 前日比:+503円 
1/31  :27,001円 前月比:▽475円 98.2% 
12/30:28,791円 前年比:▽2,265円 92.1% 


為替
2月末  :114.93円 少し円高進行
1月末  :115.12円
12月末:115.07円


2022年2月末投資資産状況

そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体評価損益:31.2%(32.2%)▽1.0%
配当金含む評価:52.9%(54.8%)▽1.9%



上記各指標が大幅な減少となる中、全体的に▽1.0%の減少で留まっている要因は、2022年に入ってからの米国3指標(特にナス)、日経平均等の前年末からの大きな下落によるインデックス投資系の下落を、管理人のポートフォリオ内で保有占率が高い国内バリュー株や米国高配当株が好調、金積立が地政学リスクで上昇していることから全体のマイナスを相殺しているためです。


また、前月より下落幅が収まってきたことも要因かと考えております。



国内株:評価損益:25.1%(25.8%)▽0.7%
メインの商社、通信株等は上昇、銀行株、JT(地政学リスク)で下落


J-REIT:評価損益:6.4%(7.0%)▽0.6% 
不調継続中


海外株(ETF含):37.8%(39.5%)▽1.7%
個別株で「タバコ株のMO、BTI」が上昇トレンド転換し大幅な改善


ディフェンシブ
KO、P&Gはまあまあ堅調でした。


ハイテクグロース(MSFT・Apple)
ずっと軟調気味ですが、中長期では必ず上がってくると期待しているので保有を少しずつ増やしております。


インデックス投資系
積立の投信:40.9%(42.6%)▽1.7%、
ETF:44.9%(48.5%)▽3.6%、
WealthNavi:30.1%(31.9%)▽1.8%

好調継続していましたインデックス投資系が全体的に軟調となっております。


金額は管理人の都合により省略させていただきます。



管理人の保有 

全投資資産の評価損益状況(前月)


評価損益:31.2%(32.2%) ▽1.0% 


配当含む:52.9%(54.8%) ▽2.2%



<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 


1.国内株式 18銘柄  
  ポートフォーリオ占率 :33.0% 
  評価損益:25.1%(25.8%)▽0.7% 
  総合的評価損益(配当・優待):42.7%(44.6%)
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資。  



2.J-リート 4銘柄 
  ポートフォーリオ占率 : 3.4%
  評価損益:6.4%(7.0%)▽0.6%
  分配金を含む   : 21.4%(22.4%)
   ・イオン      :13.9%(16.2%)
  ・トーセイ     :13.4%(15.3%)
  ・タカラ      :  0.3% ( 1.7%)
  ・みらい      :  1.1% (1.6%)
  ・スターアジア:  1.4% (新規)



3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄  
  ポートフォーリオ 占率:6.2%  
  評価損益 :32.6%(37.4%)▽4.8% 
  配当含む :35.1%(39.6%)
  高配当、増配のP&G・Apple等に毎月積立投資中。
  銘柄⇒Apple :59.7%(73.9%)▽14.2%
     MSFT:17.5%(20.1%)▽2.6%
     P&G :31.5%(35.5%) ▽4.0%


 
4.米国高配当金株 3銘柄  
  ポートフォーリオ占率:10.7%
  評価損益:38.8%(37.4%)+1.4%
  配当金含む評価:53.4%(53.4%)
  コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株。
  
  MO:36.5% (35.7%)+0.8%
  KO :39.8% (37.4%)+2.4%
  BTI:43.4% (39.5%)+3.9% 

       
  
5.米国ETF(VYM・VIG)
   ポートフォーリオ 占率:15.0% 増か
  評価損益:44.9%(48.5%)▽3.6%
  配当金を含む評価損益:47.9%(51.6%)
  高配当株、連続増配株に投資するETF。安定!
    
  VYMは楽天+SBI証券で保有:45.9%(47.8%)▽1.9%
  VIGは保有増で買い増し中  :43.3%(49.5%)▽6.2%
  ※VIGは2022年の保有増加方針!スポット・配当再投資



6.米国債券ETF(BND)
  ポートフォーリオ占率 :1.7%
  評価損益:3.0%(4.3%) ▽1.3%
  昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有



7.WealthNavi 
  ポートフォーリオ占率: 7.2%
  評価損益 :30.1%(31.9% )▽1.8%
  前月の下落から挽回
  外貨ベース :22.6%(24.6%)▽2.0%
  
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資。



8.投信・つみたてNISA 
  ポートフォーリオ占率:18.6%
  評価損益: 40.9%(42.6%)▽1.7% 
  前月の下落から挽回
  楽天VTI・eMAXIS Slimインディックス先進国
  ・楽天ポイント&スポット投資 
  楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資。  


※2021年の投資強化対象
円建て投信(楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)・ニッセイ先進国)に配当金再投資や国内株の見直しによる資金移転でスポット購入を継続的に実施する方針



9.金積立    
  ポートフォーリオ占率:4.1%  
  評価損益:33.1%(25.2%)+7.9%
  少額の純金積立投資。




<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>