2021年12月末投資資産状況(12/30)
2021年12月もあっと言う間に終わりました。本当に1年過ぎるのが早過ぎですね!
(米国市場は残り1日ありますが、国内と同じ12/30で締めとしました)
今年も大変お世話になりました。いつも拙い弊ブログをお読みいただき、ありがとうございました。来年も投資を継続して楽しみましょう。
良いお年をお迎えください。
それでは、管理人の備忘録として毎月報告しております投資資産状況を報告させていただきます。今回は前年との比較も行いました。
投資環境
「新型コロナ変異株のオミクロン株」の感染が拡大しておりますが、比較的重症化のリスクが低いと報道され、米国では前日まで6連騰でダウとS&Pは最高値を更新する等、大変好調な年末となりました。
2021年は、残り1日となりましたが、ダウ:約20%、ナスダック:約23%、S&P:27%超の上昇の見込みとのこと。
米国 12/30
ダウ :36,522.48ドル 前日比:-90.55ドル
(11/30: 34,483.72ドル) 前月比:+2,038.76ドル
ナスダック:15,741.56ドル 前日比:-24.65ドル
(11/30:15,537.69ドル) 前月比:+203.87ドル
S&P :4,778.73ドル 前日比:-14.33ドル
(11/30:4,567.00ドル) 前月比 :+211.73ドル
国内 12/30
岸田首相となり、国内市場はいまいちの状況、またオミクロン株の拡大懸念で大納会も盛り上がりに欠ける年末でした。
2021年は、28,791円で終わりましたが、前年比では1,347円(+4.9%)の上昇となりました。
日経平均 :12/30 28,791円 前年比:+1,347円 +4.9%
前年 27,444円
11/30 27,821円 前日比:-462円
為替は月末には115.07円と11月末の113.195円よりも円安が進行しました。
管理人の保有
2021年が終わりましたので、2020年との比較から報告します。
前年比:投資資産全体
2021年末:33.7%
2020年末:5.4% +28.3%
時価評価額比:+30.5%
投資金額比 :+2.9%
2021年はコロナ禍で苦しんだ2020年から飛躍的に進展しましたので、当然の結果かもしれませんが正直+28.3%は驚きました。(2020年が厳しい状況でした!)
以下の2020年12月以降の評価損益の推移の通り、2021年3月以降、大きく改善をみています。
参考)2021年評価損益推移
2021年1月:6.3% 2021年2月:11.8% 2021年3月:20.1%
2021年6月:22.8% 2021年9月:26.1%
要因としては、コロナ禍で割安となった優良銘柄の保有と厚い経済施策の効果、円安が主因ですが、ポートフォリオの占率の変更も大きいと分析しております。
国内株の見直しで国内株の占率を下げたこと、内外の高配当株の見直しにより、米国ETFの円建て投信やETF(VYM・VIG)に資金を移したこと等でキャピタルゲインが上がり易いポートフォリオになりました。
配当金の再投資を積極的に行ったことも効果的でした。
続いて、2021年12月の状況を報告いたします。
2021年12月
全体では、評価損益が33.7%(24.7%)と前月より+9.0の増加です。
配当金を含む評価は57.0%(43.0%)と+14.0%の増加となっております。
国内株はメインのメガバンク、商社、通信株等も上げて、全般的に評価損益が21.9%(14.9%)で前月より+7.0%の増加となっております。
J-REITは全体では評価損益が12.0%(9.3%)で前月より+2.7と増加しています。
海外株は39.4%(23.8%)+15.6%の増加
個別株で「タバコ株のMO、BTI」が上昇トレンド転換し大幅な改善となりました。
通信株のVZは更なる下落基調継続につき売却し、VIG・VYMに切り替え始めました。
ディフェンシブのP&Gは大堅調でした。
ハイテクグロース(MSFT・Apple)の保有を少しずつ増やしております。
好調継続している積立の投信:55.2%(51.9%)+3.3%、ETF:55.0%(41.5%)+13.5%、WealthNavi:37.9%(32.1%)+5.8%と全体的に上昇となっております。
12月も国内株の配当金と米国株の配当金を再投資財源として、円建て投信や米国株(ETF)を買増しています。
2021年12月末投資資産状況
そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。
全体では、評価損益:33.7%(24.7%)と前月より+9.0%増加の状況。
配当金を含む評価は57.0%(43.0%)と+14.0%の減少
全体的に+9.0%となった要因は、11月の大きな軟調状況からの改善、米国株の上昇と115円を超える円安基調と認識しております。
金額は管理人の都合により省略させていただきます。
全投資資産の評価損益状況(前月)
評価損益:33.7%(24.7%) +9.0%
配当含む:57.0%(43.0%) +14.0%
<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
1.国内株式 18銘柄
ポートフォーリオ :31.7%
評価損益:21.9%(14.9%)+7.0%
前年 :-1.8 前年比:+23.7%
総合的評価損益(配当・優待):41.0%(32.0%)
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資。
2.J-リート 4銘柄
ポートフォーリオ : 3.3%
評価損益:12.0%(9.3%)+2.7%
前年 :-11.0% 前年比:+23.0%
分配金を含む 27.6%(20.5%)
・イオン :28.3%(21.0%)
・トーセイ:17.7%(12.3%)
・タカラ : 1.7% ( -2.5%)
・みらい : 1.6% (6.3%)
3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
ポートフォーリオ :6.2%
評価損益 :46.4%(35.2%)+11.2%
前年 :22.6% 前年比:+23.8%
配当含む :48.9%(38.0%)
高配当、増配のP&G・Apple等に毎月積立投資中。
銘柄⇒Apple :94.2%(96.1%)
MSFT:37.9%(53.0%)
P&G : 40.1%(22.8%)
※保有の多いP&Gの大好調が貢献
4.米国高配当金株 3銘柄
ポートフォーリオ:10.4%
評価損益:25.3%(8.7%)+16.6%
前年 :0.3% 前年比:+25.0%
配当金含む評価:43.1%(19.3%)
コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株。
MO:26.0%(11.9%)
KO:32.3% (16.2%)
BTI:20.9% (6.8%)
VZ :売却
5.米国ETF(VYM・VIG)
ポートフォーリオ :14.5%
評価損益:55.0%(41.5%)+13.5%
前年 :11.1% 前年比:+43.9%
配当金を含む評価損益:67.5%(44.3%)
高配当株、連続増配株に投資するETF。安定!
前月の下落を挽回
VYMは楽天+SBI証券で保有:48.1%(38.4%)
VIGは保有増で買い増し中 :68.3%(47.5%)
※VIGは2021年の保有増加方針!スポット・配当再投資
6.米国債券ETF(BND)
ポートフォーリオ :1.9%
評価損益:6.2%(6.0%) +0.2%
前年 :-0.5% 前年比:+6.7%
昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有
7.WealthNavi
ポートフォーリオ: 7.8%
評価損益 :37.9%(32.1% )+5.8%
前年 :16.2% 前年比:+21.7%
前月の下落から挽回
配当含む :41.4%(35.0%)
外貨ベース :+30.3%(+30.3%)
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資。
8.投信・つみたてNISA
ポートフォーリオ:20.0%
評価損益: 55.2%( 51.9%)+3.3%
前年 :29.4% 前年比:+25.8%
前月の下落から挽回
楽天VTI・eMAXIS Slimインディックス先進国
・楽天ポイント&スポット投資
楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資。
※2021年の投資強化対象
円建て投信(楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)・ニッセイ先進国)に配当金再投資や国内株の見直しによる資金移転でスポット購入を継続的に実施する方針
9.金積立
ポートフォーリオ:4.2%
評価損益:26.5%(24.1%)+2.4%
前年 :25.5% 前年比:+1.0%
少額の純金積立投資。
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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