じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

投資資産運用状況(12/17現在)

2021年12月もあっと言う間に半分が終わりました。


先週末は国内外市場も軟調に終わりましたが、管理人の保有評価損益は11月末、12/10と比較して挽回しておりましたので、投資資産状況を確認しました。


市場環境を踏まえ、管理人の保有ポートフォリオ毎の状況を報告します。






市場環境

米国では高インフレ懸念とFRBのテーパリングの実施、利上げを前倒し実施とのタカ派発言や新型コロナの感染再拡大、オミクロン株懸念で3指標が大きく下落しました。


そんな中、ハイテクグロース株からバリュー株へのトレンドが転換されたのかと考えております。


米国 12/17
ダウ :35,365.44ドル    前日比:▽532 ドル
(11/30: 34,483.72ドル )    前月比:+881.72ドル


ナスダック:15,169.68ドル  前日比:▽10.75ドル
(11/30:15,537.69ドル)    前月比:▽367.71ドル 


S&P  :4620.64ドル       前日比 :▽48.03ドル
(11/30:4,567.00ドル)     前月比 :▽53.64ドル



国内
岸田政権の政治リスクと「オミクロン株」の感染が広まっていること、米国市場が軟調であることを踏まえ、週末は大幅な下落となりました。


大型株が軟調で日経平均が大きく下落するも、TOPIXは小幅の下落となっており、こちらもバリュー株への転換がされているのかと思われます。



日経平均 :12/17 28,545円 前日比:▽520円
      11/30 27,821円 前日比:▽462円


TOPIX  :12/17 1984.49  ▽28.61


      
為替:113.72円と11月末の113.195円よりも若干の円安となりました。



2021年12/17投資資産状況

そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体では、評価損益31.1%(24.7%)と前月より+6.4%増加
配当金を含む評価は53.5%(43.0%)と+10.5%の増加


管理人の保有評価損益が全体的に+6.4%となった要因は、国内株で大手商社、メガバンク、通信等のバリュー株が堅調であったことで+6.8%、米国株で保有のタバコ株やKOが大きく挽回し+7.4%となったためと認識しております。


金額は管理人の都合により省略させていただきます。



全投資資産の評価損益状況(前月)

評価損益:31.1%(24.7%)  +6.4% 
       12/10時点:28.5%   +2.6%
配当含む:53.5%(43.0%)  +10.5%


国内株:21.7%(14.9%)  +6.8%
   12/10時点:19.4% +2.3%

米国株:31.2%(23.8%)  +7.4%
   12/10時点:30.3% +0.9%



<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 

1.国内株式 18銘柄  
  ポートフォーリオ :32.9% 
  評価損益:21.7%(14.9%)  +6.8%  
  総合的評価損益(配当・優待):40.6%(32.0%)
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資。    



2.J-リート 4銘柄 
  ポートフォーリオ : 3.1%
  評価損益:11.6%(9.3%) +2.6%
  分配金を含む 28.9%(24.9%)
  


3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄  
  ポートフォーリオ :5.9%  
  評価損益 :41.0%(35.2%) +5.8%  
  配当含む :43.7%(38.0%)
  高配当、増配のP&G・Apple等に毎月積立投資中。
  銘柄⇒Apple :96.4%(96.1%)
     MSFT:
33.1%(53.0%)大幅軟調
     P&G : 34.2%(22.8%)大幅上昇



4.米国高配当金株 4銘柄  
  ポートフォーリオ:10.6%
  評価損益:25.1%(8.7%)+16.4%
  配当金含む評価:43.2%(19.3%)
  ベライゾン・コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株。  
  MO:27.0% (11.9%)
  KO :28.3% (16.2%)
  BTI:19.7% (6.8%) 
  VZ :全株売却しました。
    
  
5.米国ETF(VYM・VIG)
   ポートフォーリオ :10.9%
  評価損益:55.5%(41.5%)+14.0%
  配当金を含む評価損益:58.5%(44.3%)
  高配当株、連続増配株に投資するETF。安定!
  前月の下落を大きく挽回  
  VYMは楽天+SBI証券で保有:40.9%(38.3%)
  VIGは保有増で買い増し中 : 60.6%(47.5%)
  ※VIGは2021年の保有増加方針!



6.米国債券ETF(BND)
  ポートフォーリオ :1.9%
  評価損益:5.9%(6.0%)-0.1%
  昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有



7.WealthNavi 
  ポートフォーリオ: 7.8%
  評価損益 :33.9%(32.1% )+1.8%
  前月の下落から挽回
  配当含む :36.8%(35.0%)
  外貨ベース :+28.21%(+30.3%)
  
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資。



8.投信・つみたてNISA 
  ポートフォーリオ:19.5%
  評価損益: 51.1%(51.9%)-0.8% 
  前月の下落から挽回
  楽天VTI・eMAXIS Slimインディックス先進国
  ・楽天ポイント&スポット投資 
  楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資。  


※2021年の投資強化対象
円建て投信(楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)・ニッセイ先進国)に配当金再投資や国内株の見直しによる資金移転でスポット購入を継続的に実施する方針



9.金積立    
  ポートフォーリオ:4.3%  
  評価損益:24.6%(24.1%)+0.5%
  少額の純金積立投資。



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>