じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

投信・つみたてNISA運用状況 2021年9月末

管理人は2018年4月~「つみたてNISA」の積立を開始し継続しております。




毎月末のつみたてNISAや投資信託の運用状況を管理人の備忘録として掲載しております。



「つみたてNISA」投資銘柄

当初積立開始時には、「つみたてNISA」の書籍で分散投資の例として紹介されていた「eMAXIS Slimの先進国株式・新興国株式・国内株式」で開始しました。


その後、投資ブログで「楽天VTI」が有効であることを知り、また「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が開始されたことを受けて、当初の投資信託銘柄を見直しして、現在の3本の投資銘柄になっております。


「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)」1本に集約するかを非常に悩みましたが、eMAXIS Slimインディックス先進国株式の評価損益が好調だったことから残し、その後
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が開始されたので3本柱としました。


本来は1本に集中投資が正解かもしれませんが、実際にeMAXIS Slimインディックス先進国株式の評価損益が一番実績が良くなっておりますので、そのまま3本で積立を継続しております。
今後、状況を見ながら見直しするかもしれません。


3本の中では、ずっと「eMAXIS Slimインディックス先進国株式」のパフォーマンスが一番高くなっています。


つみたてNISAの評価損益状況

「つみたてNISA」を開始した2018年は厳しい年で評価損ばかりでしたが、上下するものの2019年の回復期に挽回してきました。投資信託が結構、上下することの貴重な経験をしましたので、2020年の新型コロナによる影響時も淡々と積立することが出来ました。


その結果、2021年9月末では管理人のポートフォリオ内では一番評価益が出ている分野となっております。


市場環境

9月も国内、外国市場ともに大きな懸念事項(中国恒大のデフォルト懸念、米国の債務超過懸念等)に振り回されてボラティリティが高い状況でした。


米国はテーパリングの実施が想定通りであったことで好調でしたが、月末には米国の債務超過懸念等で3指数ともに大幅な下落となりました。


10/1は好調な各種統計指標から挽回していましたが、まだまだ予断は許されない状況かと思われます。


国内は新型コロナの感染がワクチン接種効果等で急速に減少し、緊急事態宣言やまん延防止法の解除となりましたが、9月配当落ち後に海外の懸念事項で大幅な軟調でした。



つみたてNISA運用状況(2021年9月末)

9月末現在の「つみたてNISA」の運用状況


投資額は均等ではありませんので、評価損益はあくまで参考です。


米国ETF投信のパフォーマンスが若干伸び悩みの状況で、先進国投信のパフォーマンスが好調継続となっております。


金額は都合により省略させていただいております。



つみたてNISA合計:
評価損益:+39.6%
(前月:+42.7%)-3.1%



内訳:


eMAXIS Slimインディックス先進国株式
評価損益:+48.9%(前月:53.2%)-4.3%


楽天・全米株式インデックス・ファンド
評価損益:+38.4%(前月:42.5%)-4.1%


eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:+26.5%(前月:31.3%)-4.8%


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積立を最低限に変更し継続している「つみたてNISA」


eMAXIS Slimインディックス新興国株式
評価損益:+27.0%(前月:27.9%) -0.9%


eMAXIS Slimインディックス国内株式
評価損益:+30.8%(前月:25.4%)+5.4%


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ポイント投資・配当再投資・スポット投資状況:
楽天スーパーポイントや配当金による不労所得で投資している分の時価評価額は「ただ」で稼いでいることになります!


原資をポイントや配当金で支払いしている分の評価損益はまるまる利益となります。
(原資は不労所得につき、評価損益率は目安).


最近は追加スポット投資や定期積立分も増やしております。



ポイント・・配当再投資・スポット投資合計:


評価損益:+15.3% (前月:+19.5%)↓


主な内訳
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:+32.0%(前月:37.2%)-5.2%


楽天・全米株式インデックス・ファンド
評価損益:+27.7%(前月:32.4%)-4.7%


ニッセイ 外国株式インデックスファンド
評価損益:+6.8%(前月:10.7%) -3.9%



※先進国株(ニッセイ外国株式)はAT&Tの売却資金を一括投入したことから一時的にパフォーマンスがが下がっていますが、過去の実績から定期積立の継続で戻ってくると考えております。


今月は、「野村インデックスファンド・米国株式配当貴族」の保有を開始しました。
まだ、開始直後なので実績は開示しませんが、過去のパフォーマンスが素晴らしいのでスポット&積立で伸ばしていく予定です。


(原資には不労所得が入っておりますので、評価損益率は目安).


ポイント・配当金の不労所得を投資額から除いた場合
評価損益:52.0% (前月:58.2%)


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投資信託合計:+45.7%
(前月:+49.6%)


(原資は不労所得が入っておりますので、評価損益率は目安).
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家族の「つみたてNISA」状況(2020/7~)


eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:+21.6%
(前月:25.7%)-4.1%
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投信世帯合計:+41.9%
(前月:46.0%)-4.1%
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参考)
楽天クレジットカード決済は大変お得!
つみたてNISAの掛け金を楽天クレジットカード決済すると「楽天スーパーポイント」が付与され1%の評価益が加算されるので大変お得です!!


毎月の積立額に応じてポイントが貯まる
カード決済額100円につき1ポイント貯まる!


※【楽天銀行・ハッピープログラム】進呈ポイントの変更に関するお知らせ HPより


このたび楽天銀行のハッピープログラムの対象サービスの一つである投資信託にかかる進  呈ポイントおよび獲得条件が以下の通り変更となりますので、ご連絡いたします。


 現行:
 残高10万円ごとに4ポイント (対象月の月間平均残高で計算)


 変更後:
 残高10万円ごとに3~10ポイント(一部の銘柄は対象外)対象月の月間平均残高で計算


 ポイント還元率の変更のようですが、実際に損得が良く分かりません・・・



<最後までお読みいただき、ありがとうございます。>