菅総理、肝いりの携帯電話料金の引き下げが3月下旬から開始されました。

武田総務大臣からのプレッシャーもあり、一時は各社の株価も軟調でしたが、最近はTOPIC全体が好調なことも併せて大手３社の株価も好調です。

管理人は高配当目的で3社とも保有しておりますので、本日は大手３社の株価の状況と管理人の保有株の投資状況を記載いたします。

管理人の契約会社

３社とも、格安プランが出ておりますが、似たようなプランであり、家族割、光割、ネット環境を考慮するとどこが管理人に適しているかがわからない状況です。

管理人は元々、ソフトバンクの大容量プランでしたが、通信量もそんなに多く使用していませんでしたので、昨年、料金を下げるために配下のYahooモバイルに家族全員変更していました。

Yahooモバイルに変更したことで料金は家族割、光割、ネット料金込みで約半額に下がりましたが、更に2月にはYahooモバイルの最安プランに家族全員変更しました。

最近は在宅勤務も多く、WI-FIを活用すると通信量はほとんど使わないので、一番小さい3ギガまで900円プランに変更しました。（家族割、光割。OPは別途加算）

これで更に料金は安くなるので固定費を節約することができました。

更に、楽天モバイルのPocket WI-FIを1年間無料を申し込みし使用していますので、通信量はかなり減っています。

携帯３社株価・投資状況

KDDI　　

株価　3/26

3,617円　+73円　+2.06％
昨年来高値を更新

企業情報

特色：
 総合通信大手。携帯・光回線を展開。物販など非通信伸ばしライフデザイン企業への脱皮模索中

【微増益】ａｕ契約数減。５Ｇ販促費や電力原価増。ただＵＱ順調増、金融など非通信続伸で微増益。22年３月期はａｕ、ＵＱとも値下げ影響発現。ただ非通信や法人事業の拡大で補い、増益基調は維持。増配も。

【ｐｏｖｏ】ドコモ対抗の20ギガバイト月額2480円新プランを３月開始。24時間データ使い放題などの豊富な有料オプションに特徴。ＵＱ販促強化し楽天への流出防止狙う。

配当金：年間：120円

優待
100株以上：「カタログギフト」 3,000円相当 
1,000株以上：同　5,000円相当

 ※５年以上継続保有の場合
100株以上1000株未満：同　5,000円相当、
1000株以上：同　10,000円相当

管理人保有銘柄の投資状況

評価損益：21.7％　
配当：優待含む：31.3％

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NTT

株価　3/26

2992.5円　＋21.5円　+0.72％
（3/23：3,000円で年高更新）

企業情報
特色：
 ＮＴＴグループ持株会社。ドコモ主力。固定電話独占、光回線高シェア。海外開拓・提携に注力

【微増益】利益柱のドコモは非通信着実増。国内中心にデータ堅調。海外再編効果発現。
22年３月期は携帯通信料値下げが影響大きく、非通信で埋めきれず。ただデータ増勢、東西経費削減も効く。連続増配も。

【アハモ】データ量20ギガバイトに５分通話込み、月2700円プランを３月末開始。事前登録160万人超、若年層開拓。ドコモ金融事業を重点強化、ＭＵＦＧと提携交渉。

配当金：年間：105円

優待
100株以上：継続保有の株主に「ｄポイント」付与贈呈。
継続保有２年以上３年未満：1,500ポイント、
継続保有５年以上６年未満：3,000ポイント

管理人保有銘柄の投資状況

評価損益：25.39％　
配当含む：27.5％

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ソフトバンク　　　　

1496.5円　＋14円　+0.94％

企業情報

特色
 『ソフトバンク』『ワイモバイル』展開する通信会社。ヤフー、ＺＯＺＯなど買収で非通信を拡大

【微増益】通信契約数は着実増。在宅需要受け好採算の法人、ヤフーＥＣ好調。22年３月期は通信の値下げ響く。ただ法人、ヤフー拡大で補い、増益維持。ペイペイ持分益改善、関連会社減損見込まず。増配も。

【始　動】ヤフーとＬＩＮＥが３月統合、8000万人規模の会員基盤テコにデジタルマーケなど法人事業拡大狙う。技術畑の宮川副社長が４月社長就任、６年ぶり交代。

配当金　　年間：86円

管理人保有銘柄の投資状況

評価損益：2.2％　
配当含む：11.3％

＜最後までお読みいただき、ありがとうございます。＞