じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

2022年6月末投資資産運用状況(6/30)



2022年6月もあっと言う間に終わり、今年も既に半分の半年が過ぎました。


6月は空梅雨で記録的な猛暑や出張等で疲れました。


それでは、毎月、管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」を報告させていただきます。



投資環境

主要3指標は月間ベース、四半期ベースでともにマイナスを記録したそうで、S&P500の下落率は上半期としては1970年以来の最大とのことです。さらに6月の下落率は金融危機以来最大とのこと。(怖いですね~)


上半期の下落率はナスダックが過去最大、ダウは1962年以来最大となったとのことです。


主要3指標は2四半期連続で下落しました。2四半期連続での下落はS&P500とダウが2015年以来、ナスダックが2016年以来とのこと。


米国の高インフレ、利上げ幅が大きくなること、各経済指標の悪化、ロシアのウクライナ侵攻の長期化懸念等により、上記のような下落状況となっております。



ダウ    :前月比    :▽2,214.69   93.3%
      前年末比 :▽5,747.05   84.3%
ナスダック:前月比     :▽1,052.65   91.3%
      前年末比 : ▽4,712.82  70.1%
S&P500  :前月比  : ▽356.77   91.6%
      前年末比 : ▽993.4     79.2%


為替は6月末は135.71円と前月比では円安に振れております。


米国:6/30


ダウ 
6/30 :30,775.43  前日比:▽253.88  ▽0.82%
5/31 :32,990.12  前月比:▽2,214.69     93.3%
3/31 :34,678.35 
12/30:36,522.48    前年末比:▽5,747.05  84.3%


ナスダック
6/30:11,028.74  前日比:▽149.15 ▽1.33%
5/31 :12,081.39   前月比:▽1,052.65 91.3%
3/31 :14,220.52 
12/30:15,741.56   前年末比:▽4,712.82  70.1%


S&P500 
6/30  :3,785.38   前日比:▽33.45 ▽1.07
5/31   :4,132.15  前月比:▽356.77 91.6%
3/31 :4,530.41  
12/30 :4,778.73   前年末比:▽993.4 79.2%




国内:6/30


ロシアのウクライナ侵攻が原因の国内物価の上昇、米国株の利上げ等の影響でボラティリティの激しい状況、日経平均も米国と比較すると強い状況で前月比:▽886円 96.8%と大きく下落継続中。前年末比:▽2,398円 91.7%と厳しい状況です。



日経平均
6/30  :26,393円
5/31  :27,279円  前月比:▽886円 96.8%
3/31  :27,821円 
12/30:28,791円  前年比:▽2,398円 91.7% 



為替
6月末 :135.71円

5月末 :128.73円
3月末 :122.74円 
12月末:115.07円



2022年6月末投資資産状況

そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体評価損益:35.4%(39.6%)   ▽4.2%
配当金含む :60.9%(65.6%) ▽4.7%



上記各指標が大きく下落しておりますので、管理人の保有は米国個別株が大きく下落した影響と全般的に軟調となった影響で前月比では全体で評価損益:35.4%、▽4.2%と減少しております。


これまで堅調だった国内株が商社(特に三菱商事)の大幅下落、米国個別株(MO)の大幅下落、米国ETFの軟調により全体の下落率が大きくなりました。(当然、資産の減少が大きかったです)


バランス型のWealthNaviは下落率が低く、金積立、債券ETF(BND)はセオリー通りに株式と逆相関となっております。



国内株
評価損益:28.7%(33.2%)▽4.5%
メインの大型株を含め全部軟調ですが、特に商社の落ち込みが激しく▽4.5%


J-REIT
評価損益:12.0%(12.5%)▽0.5% 


海外株(ETF含む)
評価損益:43.5%(50.0%)▽6.5%

・個別株で「タバコ株のBTIは軟調、MOは暴落
・ディフェンシブのKOは軟調、P&Gは軟調継続
・ハイテクグロース(MSFT・Apple)は大きく下落
・ETFも軟調


インデックス投資系
投信、ETFは軟調7,WealthNaviは比較的堅調
・積立の投信 :40.6%(44.6%)▽4.0%
・ETF    :51.0%(56.4%)▽5.4%
・WealthNavi:32.0%(33.1%)▽1.1%


金額は管理人の都合により省略させていただきます。


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管理人の保有 
全投資資産の評価損益状況(前月)
評価損益:35.4%(39.6%) ▽4.2% 
配当含む:60.9%(65.6%) ▽4.7%



<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 



1.国内株式 18銘柄  
  ポートフォーリオ占率 :32.1% 
  評価損益:28.7%(33.2%)▽4.5% 
  総合的評価損益(配当・優待):48.9%(52.3%)
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資。  



2.J-リート 5銘柄 
  ポートフォーリオ占率 : 3.0.%
  評価損益:12.0%(12.5%)▽0.5% 
  分配金を含む :28.7%(25.8%)
 


3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄  
  ポートフォーリオ 占率:6.4%  
  評価損益 :35.3%(34.2%)+1.1% 
  配当含む :38.0%(36.9%)
  高配当、増配のP&G・Apple・MSFT等に毎月積立投資中。


 
4.米国高配当金株 3銘柄  
  ポートフォーリオ占率:10.6%
  評価損益:44.1%(61.4%)▽17.3%
  配当金含む評価:57.5%(83.4%)
  コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株。
  ※MOが規制懸念で暴落(TT)


    
5.米国ETF(VYM・VIG)
   ポートフォーリオ 占率:17.6% 
  評価損益:51.0%(56.4%)▽5.4%
  配当金を含む評価損益:54.5%(59.5%)
  高配当株、連続増配株に投資するETF。安定!
    
 ・VYMは楽天+SBI証券で保有:57.8%(61.3%)▽3.5%
 ・VIGは保有増で買い増し中 :43.0%(52.6%)▽9.6%

  ※VIGは2022年の保有増加方針!スポット・配当再投資



6.米国債券ETF(BND)
  ポートフォーリオ占率 :1.7%
  評価損益:11.0%(7.7%) +3.3%
  昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有



7.WealthNavi 
  ポートフォーリオ占率:6.6%
  評価損益 :32.0%(33.1% )▽1.1%
  配当金を含む評価損益:37.1%(37.1%)
  外貨ベース :7.0%(14.3%)▽7.3%
  
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資。



8.投信・つみたてNISA 
  ポートフォーリオ占率:19.9%
  評価損益: 40.6%(44.6%)▽4.0% 
  前月の下落から挽回
  楽天VTI・eMAXIS Slimインディックス先進国
  ・楽天ポイント&スポット投資 
  楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資。  


※2022年の投資強化対象
 円建て投信(楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)・ニッセイ先進国)に配当金再投資や国内株の見直しによる資金移転でスポット購入を継続的に実施する方針



9.金積立    
  ポートフォーリオ占率:3.9%  
  評価損益:48.2%(41.0%)+7.2%
  少額の純金積立投資。




<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>