じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

バンガードETF VYMの増配状況



米国バンガート社の優秀なETF、VYM(高配当)の6月配当の権利落ち日:6/21で支払日:6/24でしたので、増配状況を確認してみました。


以下の通り、6月分の配当は0.8479ドルとなっており、これは前年同期比で12.7%増です!
6月分配金の平均増配率は9.3%とのことですので、今回は平均を上回りました。


年間でも増配の可能性が高いと予想しております。


銘柄 6月配当    増配率
VYM:0.8479     前年比:+12.7%  
年間予想: 3.197     +3.3 %

(9月・12月が前年同様の場合)



VYMは配当だけではなく、キャピタルゲインも期待できるETFで、管理人の保有の中でも評価損益が最上位の銘柄ですので、もちろん適宜買い増しして長期保有継続です。


6月は高インフレ懸念の対応で大幅な利上げが決定したことによる米国株の下落に伴い、下落していたVYMを押目で買い増ししています。今後も押目を狙って買い増ししていきます。


株価は6/24の米国市場はダウ:+823.32の31,500.68、S&P:+116.01の3,911.74と大幅に上昇したことから、VYMも103.31ドル +2.68 (2.66%)と少し戻してきました。


構成銘柄はディフェンシブ銘柄や銀行、エネルギー銘柄が多いので比較的下落相場でも底堅いと考えております。



バンガード・米国高配当株式ETF VYM

平均以上の配当を出す普通株で構成されるFTSEハイデ ィビデンド・イールド指数に連動する投資成果を目的とする。時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定。


VYMのメリット
・高配当金を受け取ることができる。
・キャピタルゲインも期待できる。
 1年:30.10% 3年:9.54% 5年:11.35% 
・Vanguardが運用していて経費率が格安:0.06%



<VYMの配当金推移>


年   3月   6月   9月   12月   合計 増配率


2022年   0.6622  0.8479 0.7488 0.9386  3.197   3.3 %
            (9月・12月が前年同様の場合)


2021年 0.6564  0.7523   0.7488 0.9386  3.096 6.4%
            
2020年 0.5544  0.8368 0.7053 0.8096 2.91  2.3%


2019年 0.6516  0.6247 0.7864 0.7791 2.84  7.3%


2018年 0.6084  0.6302 0.6718 0.7388 2.65 10.3%


2017年 0.56   0.596    0.602  0.6431 2.40  8.8%


2016年 0.478    0.578   0.483   0.667  2.21  2.7%


2015年 0.462  0.56  0.528  0.599  2.15  12.6%



<VYMの構成銘柄 6月現在>


上位10銘柄              比率


1位 ジョンソン・エンド・ジョンソン 3.35


2位 P&G               2.72


3位 エクソンモービル           2.54


4位 JPモルガン・チェース         2.47


5位 ホームデポ              2.21


6位 シェブロン                   2.13


7位 ファイザー            1.93


8位 アビー                        1.83


9位 バンク・オブ・アメリカ      1.79


10位 コカ・コーラ            1.70


エクソンモービル・シェブロンが上昇。



<VYM株価 6/24>
103.31 +2.68(2.66%)

高値:  115.66 



<管理人保有>
評価損益    配当金含む

楽天:66.6%  71.6%
SBI :41.8%  44.9%
合計:58.3%  62.6%



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>