大手通信会社のNTTとKDDIが破竹の勢いで年高値を更新しております。

特にNTTは5/26に4000円を突破し、5/27の終値では4000円を割っているものの、一時4055円と年高値を更新しております。

その要因の１つとして、楽天モバイルが売りであった「1Gまで０円のプランを廃止」したことで、ソフトバンクを含めてNTTドコモ、KDDIのpovo等に乗り換えが加速していることが関係しているようです。

管理人も1年間無料プランに誘われて、2台目のサブとして契約していましたが、料金が変わらなければ繋がり易さから他社への乗り換えを検討しております。

楽天グループは楽天モバイルの大赤字でプランの変更、楽天スーパーポイントの改悪等の苦しい状況となっていますね！

＜各社の最近の契約状況＞

NTT
NTTドコモのahamoは低用量データ通信プランは提供していないので直接、楽天モバイルの0円廃止には競合しないがMNPは増加。

KDDI
povoの新規とMNP：2.5倍に増えている。

ソフトバンク
LINEMO　 ：MNP　2.6倍以上の増加
Y！mobilile：MNP　1.5倍以上の増加

各社の株価状況：5/27

NTT
3,996円  -21円 （-0.52 %）
年初来高値： 4,055（22/05/27）

管理人保有
評価損益：68.1％
配当含む：73.4％
※買い増し時を逃して反省！押目を狙っています。

KDDI
4,544円 　-62円　（-1.35 %）
年初来高値： 4,636（22/05/27）

管理人保有
評価損益：52.9％
配当含む：66.8％

楽天モバイル、月額ゼロ円廃止　三木谷氏「それでも挑戦的価格」

［東京　１３日　ロイター］ 
- 楽天<4755.T>傘下の楽天モバイルは１３日、月額料金を７月１日から最低９８０円とし、現行のゼロ円プランを廃止すると発表した。

三木谷浩史会長は会見で、基地局の整備やフリーメールの開始など「サービスレベルが上がってきた」点を強調。「それでもまだかなりアグレッシブなプライス」としたうえで、先行投資による赤字が続く同事業で「投資をしてインフラをさらによくするサイクルに寄与する」との見通しを示した。

同事業は２３年度中の単月黒字化を目指している。

新たな料金形態は、月間のデータ利用量
３ギガバイト以下：９８０円（税込１０７８円）
２０ギガ以下：１９８０円（同２１７８円）
２０ギガ超：２９８０円（同３２７８円）。

＜最後までお読みいただき、ありがとうございました。＞