じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

2021年4月末投資資産状況(4/30)



2021年4月もあっと言う間に終わりましたね。


4月も国内、外国市場ともにボラティリティが高い状況でしたが、米国は財政出動と経済指標の改善でさすがの強さを発揮するも、国内は新型コロナの影響が厳しい状況で緊急事態宣言やまん延防止法の発動等で軟調でした。


管理人の投資資産も約1%減少するものの何とか前月並みを維持して終わりました。


投資環境

実体経済では、国内でワクチン接種が始まりましたが、医療関係者の2回接種は低調な状況で高齢者、一般の接種完了時期が見通せない遅延状態で低調な市況となっております。


米国ではワクチン接種により新型コロナの感染が抑制されており、莫大な財政出動、雇用や経済指標の改善から比較的堅調な状況かと認識しております。


為替は前月よりは若干円高にはなるも月末には109円半ばに上昇しており評価損益の維持にも寄与しました。


管理人の保有 

国内株から外国株や積立T投資へ占率を変えている最中ですが、国内株とJ-REITで保有占率39%と少しずつ下げってきました。外国株占率は約42%と逆転しました。


国内株はメインの通信株、商社、メガバンク株等全般的に前月より軟調で△4.9%の下落となっております。前月が急激な改善をみたことからの下落であり、国内株も全般的には評価損益がプラス+9.5%を維持しております。


J-REITも回復傾向で全体では評価損益がプラス8.1%になってきましたが、まだ一部リートで評価損があります。


海外株はたばこ株(MO・BTI)がバイデン政権のメンソールたばこ規制報道で大幅に下落してことが痛かったです。


米国株の保有占率が少しずつ上がっていますが、今後も円建て米国投信、米国株(ETF)の占率を上げて行きます。


4月も国内株の配当金と米国株の配当金を再投資財源として、円建て投信や米国株を買増しています。



2021年4月末投資資産状況

そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体では、評価損益 +19.0%(20.1%)と前月より約1%減少の状況です。
配当金を含む評価は+31.6%(32.8%)と同様に約1%の減少となっております。


全体的に投信+5.4%、ETF+1.4%、積立投資+2.7%は好調継続ですが、4月は国内株の△4.9%の下落と海外たばこ株の下落、若干の円安の影響で約1%の下落となりました。
金額は公開するほどの金額ではないので、省略させていただきます。



全投資資産の評価損益状況(前月)

評価損益:+19.0%(20.1%) △1.1%  


配当含む:+31.6%(32.8%) 



<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >   


1.国内株式 17銘柄  ポートフォーリオ :33.6% ↓


  評価損益:+9.5%(+14.4%) △4.9%  
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資。 
  総合的評価損益(配当・優待):+22.8%(27.6%)
  ※主力バリュー株が総じて前月より下落
  保有追加:なし 
  売却:なし



          
2.J-リート  6銘柄 ポートフォーリオ : 5.4 


  評価損益: +8.1%(+6.0%) +2.1%   
  分配金を含む損益 +16.5%(+13.7%)↑
  ・イオン :+19.8%
  ・トーセイ:+18.9%
  ・サムティ:+21.9%
  ・タカラ :+1.7%
  ・みらい :-1.9% 権利落ちで若干下落
  ・大江戸 :-6.4% 




3.米国株積立 3銘柄  ポートフォーリオ :4.4%  


  評価損益 :+22.8%(+24.0%)△1.2%  
  配当含む:+28.5(+29.8%)
  高配当、増配のP&G・Apple等に毎月積立投資中。
  銘柄⇒Apple:+76.0%(+66.0%)
     P&G  :+12.8%(+16.4%)
     MSFT:+27.5%(+21.5%)
  ※Apple、MSFTが挽回傾向 P&Gは好決算も下落     




4.米国高配当金株 5銘柄  ポートフォーリオ:17.5% 


  評価損益:+16.2%(+19.6%)△3.4%
  配当金含む評価:+21.2%(+24.4%)
  AT&T・ベライゾン・コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株。
  ※たばこ株がメンソール規制報道で下落
  MO:+19.7%(+29.9%) △10.2% 規制
  BTI:+13.5%(+19.0%) △5.5%   規制
  VZ:+13.0%(+14.2%)  △1.2%   決算
  KO:+15.4%(+14.3%) +1.1% 
  T :+15.8%(+11.8%)  +4%   好決算


   
  
5.米国ETF VYM・VIG  ポートフォーリオ :8.2% 


  評価損益:+29.5%(+28.1%)+1.4%
  配当金を含む評価損益:+31.7%(+30.3%)
  高配当株、連続増配株に投資するETF。安定!
  
  VYMは楽天+SBI証券で保有:101株 +31.1%(30.5%)
  VIGは保有増で買い増し中  :  27株    +25.7%(22.4%)
  ※VIGは2021年の投資強化対象として、保有件数を増加していく方針!


 


6.米国債券ETF BND ポートフォーリオ :2.0% 


  評価損益:+1.5%(2.3%)
  昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有:32株
  ・楽天証券:20株
  ・SBI証券 :12株 ETF定期購入で毎月1株


      


7.WealthNavi ポートフォーリオ: 7.3%


  評価損益 :+28.9%(+26.2% )+2.7%
  配当含む:+31.2%(+28.3%)
  外貨ベース:+27.9%(+23.8%)で順調
  
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資。
 


         
8・投信・つみたてNISA ポートフォーリオ:12.9%  


  評価損益: +48.1%(+42.7%)+5.4%
  楽天VTI・eMAXIS Slimインディックス先進国
  ・楽天ポイント&スポット投資 
  楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資。  


 ※2021年の投資強化対象
  円建て投信(楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P))に配当金再投資や国内株の見直しに
  よる資金移転でスポット購入を継続的に実施する方針
      



9.金積立       ポートフォーリオ:4.5%  


  評価損益:+21.3%(+17.5%)
  少額の純金積立投資。
  ボラティリティ、金利上昇で上下マチマチ!




最後までお読みいただき、ありがとうございます(mm)