じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

2021年3月中間投資資産状況

2021年3月もあっと言う間に中旬も過ぎ後半に入っていますが、外部環境の好転で国内外ともに株式が大きく上昇しています。


投資歴3年になりますが、3月の爆謄状況は初経験で驚いているともにわくわく感がいっぱい
ですので備忘録として中間の投資資産状況を報告します。



投資環境

実体経済では、国内でもワクチン接種が始まりましたが、諸外国各地で変異型新型コロナの市中感染拡大による制限があり回復までには長期間必要な状況となっています。


国内は首都圏の緊急事態宣言解除されますが、直近ではまた新型コロナ感染の増加がみられコロナ感染はまだ予断をゆるさない状況。


3月は2月末の調整気味を引き継ぎ、当初は調整色を滲ませてしましたが、2週目から米国長期国債利回りの上昇や円安で割安銘柄が大きく回復、挽回しております。


先週末は日経平均は米国長期国債利回りの上昇や、日銀のETF投資方針の発表後に大型値がさ株が大きく下落している影響で3/19は-1.41%となっています。



管理人の保有 

国内株から米国株や積立T投資へ占率を変えている最中ですが、国内株とJ-REITで保有占率約42%と少しずつ下げってきました。米国株占率は約38%に上がって来ました。


国内株はメインのメガバンクの爆謄、通信株、商社、リース系、証券株等が一気に順調とまり昨年来高値を更新した銘柄も多く、評価損益が大きくプラス増加しています。


保有銘柄のほとんどが評価益となる中、評価損継続のJTは減配の影響で下げていましたが直近では一気に回復傾向となっております。


J-REITも回復傾向で全体では評価損益がプラスが増加しています。出遅れの「みらい」も好調でプラス転換真近な状況となりほっとしています。


国内株は弱い銘柄は少しずつ損切、損出してほぼ整理が完了し、高配当をいただきながら長期保有継続できそうな堅実、安定したポートフォリオになってきました。


その結果、米国株の保有占率が少しずつ上がっていますが、今後は年間の方針に従い、円建て米国投信、米国株(ETF)の占率を上げて行きます。



2021年3月中間投資資産状況

そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体では、評価損益 +20.6%(11.8%)と前月末より大幅増加の状況です。
配当金・優待を含む評価は33.1%(22.3%)とプラスとなっております。



全体的に投信、ETF、積立投資の好調は継続ですが、厳しい状況が続いていたバリュー個別株が大きく挽回しています。


金額は公開するほどの金額ではなく、恥ずかしいので省略させていただきます。


Ⅰ.全投資銘柄の評価損益状況(前月末)


評価損益:+20.6%(11.6%) ↑ 


配当・優待含む:+33.1%(22.3%) ↑



<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >         

1.国内株式 18銘柄  ポートフォーリオ :36.6% 保有:↓
  評価損益: +20.1%(+8.0%)↑  
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資。 
  受取配当金と優待で総合的評価損益:+32.8%(20.7%)
  メガバンクの上昇率が凄い!
  その他金融、証券他の銘柄もほぼ評価益が増加
  保有追加:なし
  売却:なし
             


2.J-リート  6銘柄   ポートフォーリオ : 5.2 保有:- 
  評価損益: +5.1%(+1.6%)↑    
  分配金を含む損益 +12.7%(+9.3%)↑
  リート全般は回復しプラス転換
  イオン・トーセイ・サムティが評価損益プラス
  投資法人みらいは大きく回復するもまだ少しマイナス
              


3.OTB米国株積立 4銘柄  ポートフォーリオ :7.5% 保有:↑  
  評価損益 :+18.1%(+13.3%)
  高配当、増配のP&G・Apple等に毎月積立投資中。
  銘柄⇒Apple:+62%・P&G:+9.7%・MSFT:17.2%
       


4.米国高配当金株 5銘柄  ポートフォーリオ:17.2% 保有:↑
  評価損益:+15.6%(+3.6%)↑
  配当金含む評価:+19.9%(8.4%)
  毎月、押し目買いや配当再投資で買増し中
  AT&T・ベライゾン・コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株。
  MOが大きく改善:評価損益:+26.2% 
  AT&TとBTIが回復傾向もVZはヨコヨコ継続でボックス状態


           
5.米国ETF  VYM・VIG  ポートフォーリオ :7.8% 保有: ↑
  評価損益:+25.1%(+19.3%)↑
  配当金を含む評価損益:+26.8%
  高配当株、連続増配株に投資するETF。安定!
  VYM・VIGともに昨年来高値更新


  VYMは楽天+SBI証券で保有:97株↑ 28.2%
  VIGは保有増で買い増し中 :27株↑  17.9%
  ※VIGは2021年の投資強化対象として、保有株数を増加していく方針!
         


6.米国債券ETF BND ポートフォーリオ :3.5% 保有:↑
  価損益:+0.4% (△0.2%)↑
  昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有:30株
  ・楽天証券:20株
  ・SBI証券 :11株 ETF定期購入で毎月1株
        


7.WealthNavi    ポートフォーリオ: 7.1% 保有:↑ 
  評価損益 :+24.5% (20.0% )
  配当金を含む評価損益:+26.6%
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資。
  外貨ベース:+24.1%
             


8・投信・つみたてNISA  ポートフォーリオ:11.7% 保有:↑ 
  価損益: +40.7%(35.4%)


  ・楽天VTI・eMAXIS Slimインディックス先進国
     ・楽天ポイント&スポット投資 
  ・楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資。  


 ※2021年の投資強化対象
  円建て投信(楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P))の配当金再投資や国内株の見直しに
  よる資金移転でスポットを継続的に実施する方針
      


9.金積立         ポートフォーリオ:4.3% 保有:-  
  評価損益:+19.4%(+19.2%)
  少額の純金積立投資。
  新型コロナの感染拡大や米国経済政策の不透明性から再度、上昇傾向!




最後までお読みいただき、ありがとうございます(mm)