タカラレーベン分配金
タカラレーベン不動産投信さんから分配金をいただきました。
J-REITは新型コロナウイルスの蔓延で約40%も下落しましたが、一部のホテル系を除いて回復基調にあります。
一時は20~30%の含み益と高分配金でドル箱銘柄でしたが、まだまだ含み損を抱え厳しい状況になっています。
そんな中、分配金をいただくと少しは安心しますね。
タカラレーベンさんは、投資比率がオフィス・住居:70%以上と比較的新型コロナウイルスの影響が少ない状況で予測分配金を上回る分配金がいただけました。
しばらくは挽回を期待して継続保有する方針です。
今回いただいた分配金
保有:1口 3,693円 税引き後:2,944円
評価損益:-25.5%
法人情報
不動産のタカラレーベン、ホテル管理の共立メンテナンスなどがスポンサー。オフィスと住宅を軸にホテルなども投資対象の総合型。直近保有資産は35物件、863億円
業績 営業収益 純利益 1口配(円)
19.8 2,916 1,619 4,693円
20.2予 3,038 1,674 3,620円 → 3693円
20.8予 2,747 1,443 3,120円
予想配当利回り:5.40%
本投資法人の特徴(HPより抜粋)
1.総合不動産ディベロッパーの開発力とファンド運用会社のソーシング力を活用した着実な外部成長
・総合不動産ディベロッパーであるタカラレーベングループの開発力及びファンド運用会社であるPAGのソーシング力並びに両社が有するネットワークを通じて収集される幅広い物件情報と取得ルートを活用
・タカラレーベングループの開発案件を中心とした豊富なパイプラインを活用
2.スポンサー各社の強みを最大限に活かした総合型ポートフォリオの構築
・スポンサー各社は、オフィス、住宅、ホテル及び商業施設その他の物件それぞれについて、豊富な実績に裏打ちされた専門性とノウハウを保有
・四大経済圏(注2)を中心とした、地域分散の効いた総合型ポートフォリオを構築
3.スポンサー各社の運用ノウハウ及びオペレーション力に支えられた安定運用及び内部成長
・スポンサー各社の有する様々な運用ノウハウ及びオペレーション力を活用した、ポートフォリオの安定運用並びに収益性向上及び運営コスト適正化の実施による内部成長
・スポンサー各社のノウハウを活用した、安定稼働及びバリューアップの実現
用途別投資比率
本投資法人は、総合型J-REITとして、オフィス及び住宅を中心に投資を行いつつ、ホテル及び商業施設その他の物件にも限定的に投資を行います。本投資法人のポートフォリオ全体に占める各用途別投資比率(取得価格ベース)については、以下の比率を目途とします。
オフィス・住居:70%以上 ホテル・商業施設:30%以下
成長戦略に基づき投資基準に合致する物件を取得する場合には、一時的に上記割合を超過し又は下回ることがあります。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。