じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

高配当の三菱グループ株

2020年は年初は米国とイランの地政学リスクから始まり、新型コロナウイルスの蔓延拡大で世界中の株式相場が乱降下しましたが、先週は大幅反騰があり、3/27は配当権利取りの最終日で終盤に大幅な上昇で含み損も減少してきました。


今週は3/30が配当落ちでどの程度下落するのか、円為替も107円後半と円高に振れていますし、先物も△530円とマイナス要因が多くあるので下落して始まりそうですね。


管理人の保有も大きく含み損を抱えていますが、2020年の配当金は前年比324%と増えております。
これは投資を開始して丸2年ですので、昨年は保有を増やしたことによります。
JTの買い増しや、昨年途中で保有したJ-REITの分配金、2019年に保有開始した米国株の配当金、2020年の大幅下落時にチャレンジした米国ETFのVYMの買い増し、SPYDの大幅な買い増しにより配当金が増えたことによります。


前置きが長くなりましたが、2020年になって以前から注目していた高配当株の三菱グループの株を保有しました。
三菱グループ株を意図的に狙っていたわけではなく、高配当ブログで自分の購入基準の利回り4%以上、財務安定企業、時価総額が大きい倒産リスクの低い企業を注目銘柄としてウォッチしていた銘柄で株価の下落でチャンスと思い保有に踏み切ったものです。
残念ながら、評価損を抱えている銘柄もありますが、高配当金ですぐに挽回できると期待しています。
含み損は損失の確定ではありませんので、あまり気にせず利益確定に相当する配当金の増加を目指しています。


管理人の保有三菱グループ銘柄(株価は3/27現在)


・三菱ケミカルHD(4188) 株価:682.5円 +26.8円 
総合化学首位。化学・レイヨン・樹脂が合併した三菱ケミカルが中核。
田辺三菱製薬、大陽日酸
・保有:200株 評価損益:△6.5% 配当金:8,000円 利回り:5.6%


・三菱商事(8058) 株価:2461円 +57.5円 累進配当
総合商社大手。三菱グループ中核。原料炭等の資源筆頭に機械、食品、
化学品等の事業基盤厚い
・保有:100株 評価損益:△15.2% 配当金:13,200円 利回り:4.6% 


・三菱UFJフィナンシャルG(8306) 株価:450円 +10.8円 
国内最大の民間金融グループ。銀行、信託、証券、カード、リース等。
米州・アジアでの展開進む
・保有:400株 評価損益:△11.3% 配当金:5,000円 利回り:4.9%


・三菱UFJリース(8593) 株価:590円 +35円 
国内最大の民間金融グループ。銀行、信託、証券、カード、リース等。
米州・アジアでの展開進む。
連続増配】新規連結の米販売金融が利益貢献。航空機、不動産の売却が前倒しで進捗。  前号より営業増益幅拡大。21年3月期は北米の貨車リース、国内再生エネなどが牽引。配当性向30%以上で連続増配か。
・保有:200株 評価損益:2.9% 配当金:5,000円 利回り:4.4%


参考)
三菱グループ :出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
創業は土佐藩が大阪(現・土佐稲荷神社付近)で経営していた「九十九商会」。それを土佐藩士であった岩崎弥太郎が買い受け個人企業とした。そして九十九商会を「三菱商会」(現在の日本郵船の前身)と改称し、海運と商事を中心に事業を展開した。
マークは赤いスリーダイヤ(三菱マーク:創業時の九十九商会が船旗号として採用した三角菱のマークが、現在のスリーダイヤ・マークの原型。土佐藩郷士出の岩崎家家紋「三階菱」と、土佐藩主の山内家家紋「三つ柏」の組合せに由来。後に社名を三菱と定める機縁)。三菱グループの中核とされる、三菱UFJ銀行(旧・三菱銀行)、三菱商事、三菱重工業の3社を「三菱グループ御三家」と呼ぶ。