2022年11月末投資資産運用状況(11/30)
2022年11月もあっと言う間に終わり、今年も残すところ1ヶ月の師走となりました。
今週は11月にしては温暖な気温でしたが、12/1の朝は今期最も寒い朝だったようで、昼も太陽が出ない状況で気が滅入りますね。
11月は会社の健康保険組合主催のウォーキングラリーに参加し、極力、歩数を伸ばすようにウォーキングに限らず階段の上り降りや買い物も徒歩を心掛けするように週間化されるようになりました。12月も継続していきます。
また、中国の過剰なコロナ対策もまだまだ続きそうですし、国内もコロナ感染も徐々に増えてきているように感じますが、景気の立て直しにはインバウンドも必要ですし、旅行での需要も必要ですので悩ましいですね。
そのような状況ですが、毎月、管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」を報告させていただきます。
投資環境
まず、最初に投資環境です。
米国は11/30のFRBパウエル議長がハト派発言で利上げ率が抑制されそうとの期待から3指標とも久しぶりに大きく上昇しました。
ダウ 前月比 :+1,856.82 +5.6%
ナスダック 前月比 :+479.85 +4.4%
S&P 前月比 :+208.13 +5.4%
為替は11月末は138.07円と前月:148.72円で、前月比:▽10.65円(▽7.2%)と大きく円高に振れております。
<米国:11/30>
ダウ
11/30:34,589.77 前日比 :+737.24 +2.2%
10/31:32,732.95 前月付:+1,856.82 +5.6%
12/30:36,522.48 前年末比:▽1,933 94.7%
ナスダック
11/30:11,468.0 前日比 :+484.22 +4.4%
10/31:10,988.15 前月比 :+479.85 +4.4%
12/30:15,741.56 前年末比:▽4,273 72.9%
S&P500
11/30 :4,080.11 前日比 :+122.48 +3.1%
10/31 :3,871.98 前月比 :+208.13 +5.4%
12/30 :4,778.73 前年末比:▽698 85.4%
米国10年債券利回り:4.06%→3.62%
<国内:11/30>
米国市場が挽回していることから、国内市場も堅調で一時的に28000円を超える時もありました。11/30は27,968円と前月比 :+381円(+1.38%)と戻してきました。
日経平均
11/30:27,968円 前日比 :▽58円 ▽0.21%
10/31:27,587円 前月比 :+381円 +1.38%
12/30:28,791円 前年比 :▽823円 97.1%
為替
11/30 :138.07円
10/31 :148.72円 ▽10.65円 ▽7.2%
12月末:115.07円
2022年11月末投資資産状況
そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。
全体評価損益:41.9%(43.0%) ▽1.1%
配当金含む :72.3%(74.7%) ▽2.4%
上記各指標が10月末が大きく上昇しておりますことから、管理人の保有も前月比で全体で▽1.1%と若干減少しました。
(但し、米国株を利確した関係でキャッシュが増えておりますので、資産全体は増えている状況となっております。
比較的堅調でした国内株は+5.1%上昇、大幅に下落していた米国株は10.65円(7.2%)の円高の影響で評価損益が相殺された結果、全体では▽1.1%と若干減少
国内株は堅調な優良株で構成しており、年高値を更新する銘柄が多く、今後も前年比で円安は続くと思われますので、比較的堅調かと予想しております。
為替が138.07円で円高が進行し、12/1時点では135円台に下落しておりますが、まだ前年比ではまだ円安の恩恵でこの程度に収まっておりますが、外貨ベースの実態はまだまだ厳しい状況です。
金額は管理人の都合により省略させていただきます。
....................................................................................................
<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
1.国内株式 19銘柄
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資
(ポートフォーリオ占率 :36.9%)
評価損益:35.8%(30.7%)+5.1%
総合的評価損益(配当・優待):54.4%(51.3%)
2.J-リート 3銘柄
(ポートフォーリオ占率 : 2.0%)
評価損益:15.6%(17.3%)▽1.7%
分配金を含む :44.8%(46.5%)
3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
高配当、増配のP&G・Apple・MSFT等に毎月積立
(ポートフォーリオ 占率:6.7% )
評価損益 :35.1%(38.4%)▽3.3%
配当含む :38.5%(41.5%)
4.米国高配当金株 3銘柄
コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
(ポートフォーリオ占率:7.3%)
評価損益:55.5%(64.3%)▽8.8%
配当金含む評価:75.2%(84.1%)
5.米国ETF(VYM・VIG)
高配当株、連続増配株に投資するETF
(ポートフォーリオ 占率:17.3%)
評価損益:73.1%(73.8%)▽0.7%
配当金を含む評価損益:77.8%(78.1%)
・VYMは楽天+SBI証券で保有:81.4%(81.8%)▽0.4%
・VIGは保有増で買い増し中 :61.6%(63.1%) ▽1.5%
6.米国債券ETF(BND)
暴落で米国債券の必要性を実感し保有
(ポートフォーリオ占率 :1.8%)
評価損益:8.7%(13.6%) ▽4.9%
昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有
7.WealthNavi
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
(ポートフォーリオ占率:6.4%)
評価損益 :36.3%(34.5% )+1.8%
配当金を含む評価損益:41.4%(39.6%)
外貨ベース :10.6%(2.7%)+7.9%
8. 投信・つみたてNISA
楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資
(ポートフォーリオ占率:22.4%)
評価損益:47.2%(53.2%)▽6%
9.金積立
少額の純金積立投資
(ポートフォーリオ占率:3.4%)
評価損益:41.5%(42.3%)▽0.8%
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。