2022年9月末投資資産運用状況(9/30)
2022年9月もあっと言う間に終わり、今年も残り3ヶ月となりました。
9月は超大型台風14号で九州を始め全国で被害が発生し、15号では静岡県でも被害に遭われる等、厳しい環境の月でした。
最近では少し秋を感じる気候も感じるようになりましたが、本日10/1は10月にしては30度を超える暑さで寒暖差で体調管理が難しいですね。
また、コロナ感染も一時期よりは感染が減少しているようですが、知人で亡くなった方もおり予断を許さない状況と感じております。
そのような状況ですが、毎月、管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」を報告させていただきます。
投資環境
まず、最初に投資環境です。
米国は高インフレが高進し、FRBが景気後退も辞さずに0.75%の利上げするタカ派となっていることから主要3指標が大幅な下落となっております。
ダウ 前月比 :▽2,705(▽8.8%)
ナスダック 前月比 :▽1,240(▽10.5%)
S&P 前月比 :▽ 369(▽9.3%)
また、欧州でもインフレ高進や英国の景気後退懸念によるポンド安等の混乱があり、世界的に株価が大きく下落しました。
為替は9月末は144.78円と前月:138.97円で、前月比:104%と大きく円安に振れております。
<米国:9/30>
ダウ
9/30 :28,725.51 前日比 :▽500 ▽1.71%
8/31 :31,510.43 前月比 :▽2,785 91.2%
12/30:36,522.48 前年末比:▽7,797 78.6%
ナスダック
9/30 :10,575.62 前日比 :▽161.89 ▽1.51%
8/31 :11,816.20 前月比 :▽1,240 89.5%
12/30:15,741.56 前年末比:▽5,166 67.2%
S&P500
9/30 :3,585.62 前日比 :▽54.85 ▽1.51%
8/31 :3,955.00 前月比 :▽369 90.7%
12/30 :4,778.73 前年末比:▽1193 75.0%
米国10年債券利回り:3.18%→3.82%
<国内:9/30>
米国の市場環境が悪化しているが、国内市場は比較的堅調と認識していましたが、9月は前月比:▽2154円(▽7.7%)で26,000円を下回る大きな下落となり大変厳しい月となりました。
日経平均
9/30 :25,937円 前日比 :▽484円
8/31 :28,091円 前月比 :▽2,154円 92.3%
12/30:28,791円 前年比:▽2,854円 90.1%
為替
9/30 :144.78円 +104%
8/31 :138.97円
12月末:115.07円
2022年9月末投資資産状況
そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。
全体評価損益:33.0%(40.5%) ▽7.5%
配当金含む :59.0%(68.4%) ▽9.4%
上記各指標が前月比で大きく下落しておりますことから、管理人の保有も全体で▽7.5%と久しぶりに大幅に下落しております。
比較的堅調でした国内株も▽7.4%、利上げが続き景気後退が懸念される米国株は▽8.6%と厳しい状況となっております。
国内株は堅調な優良株で構成しておりますので、前月までは堅調でしたが業績好調で上方修正を発表した銘柄も大きく下落しており、投資の難しさを実感しております。
米国株は為替が144円を超える円安となっている恩恵でこの程度に収まっておりますが、外貨ベースの実態は大変厳しい状況です。
このような状況から管理人は含み益がそこそこある米国株を利確し、現金比率を高めておりますがタイミングが遅れたと反省しております。
金額は管理人の都合により省略させていただきます。
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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
1.国内株式 19銘柄
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資
(ポートフォーリオ占率 :33.0%)
評価損益:25.3%(32.7%)▽7.4%
総合的評価損益(配当・優待):52.1%(52.1%)
2.J-リート 4銘柄
(ポートフォーリオ占率 : 2.4%)
評価損益:14.1%(16.4%)▽2.3%
分配金を含む :38.6%(40.5%)
3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
高配当、増配のP&G・Apple・MSFT等に毎月積立
(ポートフォーリオ 占率:6.5% )
評価損益 :29.2%(37.8%)▽8.6%
配当含む :32.4%(40.9%)
4.米国高配当金株 3銘柄
コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
(ポートフォーリオ占率:8.3%)
評価損益:42.6%(53.4%)▽10.8%
配当金含む評価:59.4%(68.8%)
5.米国ETF(VYM・VIG)
高配当株、連続増配株に投資するETF
(ポートフォーリオ 占率:17.3%)
評価損益:52.4%(60.2%)▽7.8%
配当金を含む評価損益:56.3%(63.8%)
・VYMは楽天+SBI証券で保有:58.0%(68.0%)▽10.0%
・VIGは保有増で買い増し中 :44.5%(50.9%) ▽6.4%
6.米国債券ETF(BND)
暴落で米国債券の必要性を実感し保有
(ポートフォーリオ占率 :1.7%)
評価損益:12.6%(13.1%) ▽0.5%
昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有
7.WealthNavi
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
(ポートフォーリオ占率:6.6%)
評価損益 :26.1%(34.6% )▽8.5%
配当金を含む評価損益:31.1%(39.2%)
外貨ベース :7.9%(7.9%)▽3.1%
8. 投信・つみたてNISA
楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資
(ポートフォーリオ占率:20.5%)
評価損益:41.2%(47.6%)▽6.4%
9.金積立
少額の純金積立投資
(ポートフォーリオ占率:3.6%)
評価損益:40.5%(41.3%)▽0.8%
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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