2022年9月中間投資資産運用状況(9/16)
2022年も9月中旬となり、今年も早くも残り3カ月半となりました。
連休ですが、前代未聞の巨大台風の14号が猛威を奮い、鹿児島県、宮崎県では甚大な被害がでており、今後も列島を縦断するとのことで更なる被害が懸念される状況で心配ですね。
最近では少し秋を感じる気候も感じるようになりましたね。
コロナ感染も一時期よりは少し感染が減少しているようですが、まだまだ予断を許さない状況です。
そのような状況ですが、毎月、管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」の9月中旬の状況を報告させていただきます。
投資環境
まず、最初に投資環境です。
米国株式市場は、9/13 8月の物価上昇指標が上向いたことで、FRBが更なる利上げに踏み切るとの懸念が広がり、2020年6月11日以来最大の1,276ドル(▽3.9%)の下落を記録した。
ダウ:前日比 :▽3.9% ナスダック:前日比 :▽5.2% S&P:前日比 :▽4.3%
前日まで4日連続で上昇していたが、一気に潮目が変わった感じです。
為替は8月末の138.97円に対して、9/16:142.96円と大きく円安に振れております。
<米国:9/16>
ダウ
9/16 :30,822.42 前日比 :▽139.40 ▽0.45%
8/31 :31,510.43 前月比 :▽688.01 97.8%
12/30:36,522.48 前年末比:▽5,700 84.4%
ナスダック
9/16 :11,448.40 前日比 :▽103.96 ▽0.9%
8/31 :11,816.20 前月比 :▽367.8 96.7%
12/30:15,741.56 前年末比:▽4,293 72.7%
S&P500
9/16 :3,873.33 前日比 :▽28.02 ▽0.72%
8/31 :3,955.00 前月比 :▽81.7 97.9%
12/30 :4,778.73 前年末比:▽905 81.%
米国10年債券利回り
8/31:3.18%
9/16:3.45%
<国内:9/16>
上記米国の市場環境が悪化を踏まえ、国内も9/14は▽796と大幅に下落し28000円を割りました。
国内市場は米国市場に比べると前月比、前年末比も比較的堅調で管理人の保有銘柄はディフェンシブ銘柄が多いことから大きく崩れない状況かと個人的には受け止めております。
日経平均
9/16 :27,567円 前日比:▽308円 ▽1.11%
8/31 :28,091円 前月比:▽524円 98.1%
12/30:28,791円 前年比:▽1,224円 95.7%
為替
9/16 :142.96円
8/31 :138.97円
12月末:115.07円
2022年9月中間投資資産状況
そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。
全体評価損益:41.0%(40.5%) +0.5%
配当金含む :69.9%(68.4%) +1.4%
上記各指標が前月比で大きく下落しておりますが、管理人の保有は国内株が堅調、米国株は株価は軟調ですが円安で若干増、インデックス投資系が若干増で全体で評価損益:41.0%、前月比で+0.5%とヨコヨコの状況でした。
個別株は米国個別株が軟調ですが、円安で含み益を確保している状況ですが、今後、円高に振れた際、現状の株価では大きく評価損益が悪化する懸念がありますので、少しポジションを減ららし始めました。
インデックス投資系が各指標が前月比で大きく下落するも、9月前半までの上昇分と円安の影響で、投信、ETFは若干上昇の状況でした。
金額は管理人の都合により省略させていただきます。
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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
1.国内株式 19銘柄
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資
(ポートフォーリオ占率 :33.7%)
評価損益:32.9%(32.7%)+0.2%
総合的評価損益(配当・優待):52.3%(52.1%)
2.J-リート 4銘柄
(ポートフォーリオ占率 : 2.4%)
評価損益:16.8%(16.4%)+0.4%
分配金を含む :40.4%(39.7%)
3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
高配当、増配のP&G・Apple・MSFT等に毎月積立
(ポートフォーリオ 占率:6.6% )
評価損益 :40.0%(37.8%)+2.2%
配当含む :43.3%(40.9%)
4.米国高配当金株 3銘柄
コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
(ポートフォーリオ占率:8.2%)
評価損益:50.2%(53.4%)▽3.2%
配当金含む評価:65.9%(68.8%)
5.米国ETF(VYM・VIG)
高配当株、連続増配株に投資するETF
(ポートフォーリオ 占率:16.7%)
評価損益:64.1%(60.2%)+3.9%
配当金を含む評価損益:67.9%(63.8%)
・VYM:73.9%(68.0%)+5.9%
・VIG :52.7%(50.9%)+1.8%
6.米国債券ETF(BND)
暴落で米国債券の必要性を実感し保有
(ポートフォーリオ占率 :1.7%)
評価損益:14.1%(13.1%) +1.0%
昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有
7.WealthNavi
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
(ポートフォーリオ占率:6.2%)
評価損益 :34.0%(34.8% )▽0.8%
配当金を含む評価損益:38.7%(39.2%)
外貨ベース :5.1%(7.9%)▽2.8%
8. 投信・つみたてNISA
楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資
(ポートフォーリオ占率:21.3%)
評価損益: 48.5%(47.6%)+0.9%
9.金積立
少額の純金積立投資
(ポートフォーリオ占率:3.2%)
評価損益:40.5%(41.3%)▽0.8%
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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