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マイクロソフト決算好調‼



マイクロソフトが7/26に発表した4Qの決算では、売上:12.4%増収、純利益:1.7%増益、通期は売上:18%増収、純利益:18.7%増益と2桁増と発表された。


これを受けて、7/27の株価は5%を超える上昇を見ております。


あわせて、ナスダックも+2.53%と上昇し、ナスダックの占率が比較的高いVIG、VTI、VOOのETFが上昇しております。


長期金利も2.77%と下がっており、トレンドがまたハイテクグロース系に変わってきたかもしれないですね。



株価:7/27 13:15時点
265.47ドル +13.57 (+5.38 %)



ナスダック:11854.99 +292.12 (+2.53%)


VIG  :148.88 +0.97 (+0.65%)
VTI  :198.61 +2.89 (+1.47%)
VOO:364.71 +5.46(+1.51%)


Apple:154.26 +2.66(+1.75%)



マイクロソフト、本決算は12.4%増収1.7%増益


7月26日(現地時間)、マイクロソフト<MSFT>は4Qの決算を発表した。
主な業績は以下の通り。


四半期業績 (4Q):4Qの業績は増収増益

売上高: 対前年同期12.4%増の519億ドル

     アナリスト予想の524億ドルを1%下回った。


純利益: 対前年同期1.7%増の167億ドル
     アナリスト予想の173億ドルを3.1%下回った。


1株当り利益: 2.23ドル。+0.06ドル増加
       アナリスト予想の水準を0.06ドル下回った。



通期業績 (12か月):当会計年度の通期業績は増収増益。


売上高: 対前期18%増の1983億ドル
     アナリスト予想の1987億ドルを0.2%下回った。


純利益: 対前期18.7%増の727億ドル 
    アナリスト予想の700億ドルを3.9%上回った。


1株当り利益: 9.65ドル。1.6ドル増加
       アナリスト予想を0.07ドル下回った。




マイクロソフト、4─6月期売上高は予想下回る 通期2桁増見通し

2022/07/27 10:35 トムソン・ロイター


米マイクロソフトMSFT.Oが26日発表した第4・四半期(4─6月期)決算は、売上高が予想を下回った。海外売上高が大きな同社はドル高のマイナス影響を受けやすい上、パソコン市場が鈍化、広告収入の減少も重しになった。


一方、今会計年度の売上高の伸び率は、クラウド部門の堅調な需要で2桁台になるとの見通しを示した。発表を受けて株価は5%高となった。


第4・四半期の売上高は518億7000万ドルと、前年同期の461億5000万ドルから増加した。リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均の524億4000万ドルには届かなかった。


純利益は167億4000万ドル(1株当たり2.23ドル)と、前年同期の164億6000万ドル(同2.17ドル)から増加した。


クラウドサービス「アジュール」の売上高は40%増加した。伸び率はビジブル・アルファがまとめた市場予想の43%を下回ったが、為替影響がなければ46%増だったという。


インテリジェント・クラウド部門の売上高は20%増の209億ドル。金融情報会社リフィニティブがまとめた市場予想は191億ドルだった。


足元の第1・四半期(7─9月期)では、同部門の売上高は203億─206億ドルになる見通し。上限はアナリスト予想をわずかに上回った。


サティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)は「より大規模で長期的なコミットメントが見られており、この四半期は1億ドル超、10億ドル超の案件が過去最多だった」と説明。「当社は他のどのプロバイダーよりも多くのデータセンター地域を有しており、今後1年間で10地域を立ち上げる予定だ」と述べた。


マイクロソフトは米国外の売上高が約5割を占めており、ドル高が収益を圧迫している。6月には第4・四半期の収益見通しを下方修正していた。


売上高の伸び率(12%)は、ドル高の影響がなければ4%ポイント高くなっていたという。


個人消費の低迷でゲーム部門の売上高は前年比7%減少した。





<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>