2022年1月末投資資産状況(1/31)
2022年1月もあっと言う間に終わりました。本当に1カ月過ぎるのが早過ぎですね!
それでは、管理人の備忘録として毎月報告しております投資資産状況を報告させていただきます。
投資環境
米国インフレ、テーパリングによる金利上昇、「新型コロナ変異株のオミクロン株」の感染が拡大等の影響で、米国では3指標が前月よりも大幅に下落しております。特にナスダックは△1501ドルと下落幅が一番大きい状況でした。その影響でハイテクグロース株が下落し、同銘柄を保有銘柄にしているETF、投信等も軟調でした。
米国 1/31
ダウ :35,131.86ドル 前日比:+406.39ドル
(12/30: 36,522.48ドル) 前月比:▽1,390.62ドル
ナスダック:14,239.88ドル 前日比:+469.31ドル
(12/30:15,741.56ドル) 前月比:▽1,501.68ドル
S&P :4,515.45ドル 前日比:+83.60ドル
(12/30:4,778.73ドル) 前月比 :▽263.28ドル
国内 1/31
米国のハイテクグロース株の下落で国内でも半導体銘柄等が下落、オミクロン株の全国的拡大でまん延防止の施行等で日経平均も▽1,790円と大幅に下落しております。
日経平均 :1/31 27,001円 前年比: 93.8%
12/30 28,791円 前日比:▽1,790円
為替は月末には115.123円と12月末の115.07円よりも少し円安が進行しました。
2022年1月末投資資産状況
そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。
全体では、評価損益:32.2%(33.7%)と前月より▽1.5%減少。
配当金を含む評価は54.8%(57.0%)と▽2.2%の減少
全体的に▽1.5%の減少となった要因は、2022年に入ってからの米国3指標(特にナス)、日経平均等の12月末からの大きな下落と認識しております。また、占率が高い国内バリュー株が好調で全体のマイナスを相殺しているようです。
国内株はメインのメガバンク、商社、通信株等も上げて、全般的に評価損益が25.8%(21.9%)で前月より+3.9%の増加となっております。
J-REITは全体では評価損益が7.0%(12.0%)で前月より▽5.0%と大幅に下落しています。
海外株は39.5%(39.4%)+0.1%の増加
個別株で「タバコ株のMO、BTI」が上昇トレンド転換し大幅な改善となりました。
ディフェンシブのP&Gは大堅調でした。
ハイテクグロース(MSFT・Apple)は軟調気味ですが、中長期では必ず上がってくると期待しているので保有を少しずつ増やしております。
好調継続していました積立の投信:42.6%(55.2%)▽12.6%、ETF:48.5%(55.0%)▽6.5%、WealthNavi:31.9%(37.9%)▽6.0%と全体的に大きく軟調となっております。
金額は管理人の都合により省略させていただきます。
管理人の保有
全投資資産の評価損益状況(前月)
評価損益:32.2%(33.7%) ▽1.5%
配当含む:54.8%(57.0%) ▽2.2%
<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
1.国内株式 18銘柄
ポートフォーリオ :32.4%
評価損益:25.8%(21.9%)+3.9%
総合的評価損益(配当・優待):44.6%(41.0%)
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資。
2.J-リート 4銘柄
ポートフォーリオ : 3.4%
評価損益:7.0%(12.0%)▽5.0%
分配金を含む: 22.4%(27.6%)
・イオン :16.2%(28.3%)▽12.1%
・トーセイ :15.3%(17.7%)
・タカラ : 1.7% ( 1.7%)
・みらい : 1.6% (1.6%)
3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
ポートフォーリオ :6.4%
評価損益 :37.4%(46.4%)▽9.0%
配当含む :39.6%(48.9%)
高配当、増配のP&G・Apple等に毎月積立投資中。
銘柄⇒Apple :73.9%(94.2%)
MSFT:20.1%(37.9%)
P&G : 35.5%(40.1%)
※保有の多いP&Gの好調が貢献
4.米国高配当金株 3銘柄
ポートフォーリオ:11.1%
評価損益:37.4%(25.3%)+12.1%
配当金含む評価:53.4%(43.1%)
コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株。
MO:35.7% (26.0%)+9.7%
KO :37.4% (32.3%)+5.1%
BTI:39.5% (20.9%)+18.6%
5.米国ETF(VYM・VIG)
ポートフォーリオ :14.5%
評価損益:48.5%(55.0%)▽6.5%
配当金を含む評価損益:51.6%(67.5%)
高配当株、連続増配株に投資するETF。安定!
前月の下落を挽回
VYMは楽天+SBI証券で保有:47.8%(48.1%)
VIGは保有増で買い増し中 :49.5%(68.3%)
※VIGは2022年の保有増加方針!スポット・配当再投資
6.米国債券ETF(BND)
ポートフォーリオ :1.8%
評価損益:4.3%(6.2%) ▽1.9%
昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有
7.WealthNavi
ポートフォーリオ: 7.4%
評価損益 :31.9%(37.9% )▽6.0%
前月の下落から挽回
配当含む :35.5%(41.4%)
外貨ベース :30.3%(30.3%)
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資。
8.投信・つみたてNISA
ポートフォーリオ:20.0%
評価損益: 42.6%(55.2%)▽12.6%
前月の下落から挽回
楽天VTI・eMAXIS Slimインディックス先進国
・楽天ポイント&スポット投資
楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資。
※2021年の投資強化対象
円建て投信(楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)・ニッセイ先進国)に配当金再投資や国内株の見直しによる資金移転でスポット購入を継続的に実施する方針
9.金積立
ポートフォーリオ:4.2%
評価損益:25.2%(26.5%)▽1.3%
少額の純金積立投資。
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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